日本初の快挙!星野リゾート 浜田統之(はまだのりゆき) がフランス料理のオリンピック「ボキューズ・ドール国際料理コンクール」 にて 世界第三位 銅メダルを獲得

星野リゾート 浜田統之(はまだのりゆき)は、2013年1月29日~30日の二日間、フランス・リヨンで開催された、フランス料理界で最も権威あるコンクール「ボキューズ・ドール国際料理コンクール」フランス本選に参加。日本代表として世界中から選ばれた24ヶ国のシェフたちと闘い、銅メダルを受賞しました。

 星野リゾート 浜田統之(はまだのりゆき・ホテルブレストンコート総料長)は、2013年1月29日~30日の二日間、フランス・リヨンで開催された、フランス料理界で最も権威あるコンクール「ボキューズ・ドール国際料理コンクール」フランス本選に参加。日本代表として世界中から選ばれた24ヶ国のシェフたちと闘い、銅メダルを受賞。念願の日本人初の表彰台に上がりました。

◆魚料理は、フランスを大きく引き離し世界一位の得点
総合順位では三位ですが課題のひとつ魚料理は、フランスを大きく引き離し世界一位の得点(1位:日本842点 2位フランス:819点 3位:デンマーク810点)を獲得しました。
第14回ボキューズ・ドール国際料理コンクール 総合結果は以下の通りです。
1位:フランス 1687点  2位:デンマーク 1616点 3位:日本 1604点

◆「料理の味」・「プレゼンテーション」・「自国の独自性」を基準に評価
 肉・魚課題とも14人前(合計28人前)を5時間35分の調理時間の中で作り、その味、プレゼンテーション、自国の特徴、独自性を基準に評価。日本チームの、魚課題は、‘BENTO’と称される木箱の底に仕込んだ発熱体に柚子のエッセンスを含めたお湯をかけ、木箱を開けると湯気が上がるプレゼンテーションや、海苔、紫蘇、れんこん、しいたけなど、日本の食材を使用している独自性が高い評価をいただきました。

◆軽井沢から発信する「日本のフランス料理」
 浜田が総料理長を務める「ブレストンコート ユカワタン」が志すのは、軽井沢から発信する日本人の感性を生かした「日本のフランス料理」。今大会には、プラッター、器、刃物、木箱、スープガラス等、使用するもの全てに日本の職人の技術を結集し、日本の高い技術を駆使した「オール・ジャパン構想」で臨みました。

◆浜田統之(はまだのりゆき)コメント、 プロフィール
<コメント>
「順位はもちろんですが、自分が目指す、フランスの真似ではない日本でしかできないフランス料理が、世界に認められたことが何より嬉しい。そして、これは、ゴールではなく、日本ならではのフランス料理を世界に広めていく第一歩です」

<プロフィール>
1975 年鳥取県生まれ。
2000年 FFCCフランス料理コンクール出場
2004年 ボキューズ・ドール国際料理コンクール
    日本大会で史上最年少優勝
2005年 ボキューズ・ドール国際料理コンクール世界大会出場
2007年 ボキューズドール・アカデミー会員に選ばれる
2010年 ル・テタンジェ国際料理賞コンクール・ジャポン 3位入賞
2012年 ボキューズ・ドール国際料理コンクールアジア大会 準優勝
2013年 ボキューズ・ドール国際料理コンクールフランス大会本選
    世界第三位 銅メダル獲得

◆関連リンク
星野リゾート http://hoshinoresort.com
浜田総料理長のご紹介 http://www.blestoncourt.com/restaurant/chef.html

企業情報

企業名 星野リゾート
代表者名 星野佳路
業種 旅行・観光・地域情報

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