２０００円札の両替行脚　１００００人の署名を日銀本店へ本日報告

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絶滅危機！？の２０００円札
１００００人の署名を日銀本店へ本日報告
沖縄の若者３人が「なんじゅね？」両替行脚のゴールへ

当初の予想よりも流通していない２０００円札の普及のため、
沖縄から東京まで両替行脚の旅をしている沖縄の若者３人が
本日１２月４日１３時より日本銀行本店へ2000円札存続の10000人の署名を
報告する。

日本銀行那覇支店から「二千円札大使」に任命され、沖縄のシンボル・
守礼門の絵が入った二千円札を全国に広める旅にでている。
９月９日に沖縄を出発し、九州、四国、中国、関西、北陸、
中部、東海、関東、東京で普及活動をしてきた。

劇団の中から島袋寛之（２７）、末吉功治（２５）、小渡俊彰（２３）、
という三名が選ばれた。彼らはワケもわからず旅へ出発し、商店街で
道行く人に声をかけたり、施設でのボランティア活動をしたり、大学の
学園祭にもぐりこんだり、駅前のイベントを企て、２千円札の両替を行
っている。その際、両替をしてもらった人に署名を募り、いよいよ本日
１２月４日１３時に日本銀行本店に報告する。沖縄の守礼門から、東京
の日本銀行前まで約１６００ｋｍの旅。署名は１県あたり最低１００人、
合計１万人に普及するという目標を見事達成した。その様子は彼らの地
元沖縄テレビで放送され、リアルタイムのブログ（http://went.jp/blog/blog.php）で情報発信をしている。

なお、１日あたりの旅費も１人２０００円まで。徒歩や電車など公共交
通機関を利用して移動し、公園などで野宿をして旅を続けてきた。

以上