切削RPソフトウェアのリーディングカンパニー「リアルファクトリー」、プロダクトデザイン・試作向け3次元CAMソフトウエアの最新バージョン『Craft MILL Ver.5.0』をリリース 〜来る12月14日(木)、秋葉原UDXにて新バージョン発表記念イベント開催!〜

「株式会社 リアルファクトリーが開発・販売するプロダクトデザイン・試作向け3次元CAMソフトウエアの最新バージョン『Craft MILL Ver.5.0』の販売開始および新バージョン発表イベントの告知。

「株式会社 リアルファクトリー」(本社:東京都渋谷区恵比寿/代表取締役:相馬 達也)はこの度、プロダクトデザイン・試作向け3次元CAMソフトウエアの最新バージョン『Craft MILL Ver.5.0』を発表いたしました。
切削RP分野の標準的なソフトウエアである『CraftMILL』は、初心者でも簡単に加工作業に携われるということをコンセプトに製品開発を行なっており、金型・成型メーカーの設計部門や一般企業の商品企画部門、デザイン部門から、その使いやすさと高精度なデータ生成について高い評価を得ています。工具&材料データベースを搭載し、初めて加工を行なうユーザも自動設定を利用しプリンタドライバ感覚で加工作業に取り組むことができるので、デザイナーや設計者、個人自身が試作、モックアップ製作を行なう場合などに最適な3次元CAMソフトウエアです。

今回発表された『Craft MILL Ver.5.0』の主な機能は、以下の通りです。

【【【 メイン画面にシミュレーション表示機能を搭載 】】】

従来バージョンでは別ウインドウにて表示されていたシミュレーション表示をメイン画面上で表示する事により、モデル形状やCLと重ねて表示できるようにしました。これにより、荒取り工程で、工具が入らず全く削れていない箇所等を確認することが可能です。

【【【 演算時の動作変更 】】】

プロファイル(工程)ごとに演算依頼を行なえる仕様に変更し、演算処理を行なっている以外のプロファイル編集作業ができるようになりました。

【【【 テーパーシャンク工具に対応 】】】

従来バージョンでは、階段状のシャンク形状しか登録ができなかった為、実際の加工時に干渉するかどうかをシミュレーション上で確認できませんでした。今回のバージョンアップでは、テーパー付のシャンク形状の登録を実現し、その工具形状でのシミュレーションを行なう事が可能になりました。
※その他の新機能は当社HPよりご確認ください。   http://www.rfactory.co.jp/craftmill


<Craft MILLのシステム要件>
・コンピュータ本体:CPUにIntel(R)Pentium(R)4以上および、同等のCPUを搭載したPC-AT互換機
・メモリ: 512MB 以上(1024MB以上推奨)
・ハードディスク: 2GB以上(仮想記憶領域として800MG以上のディスク領域が必要)
・対応OS: Windows(R)2000(SP4以降)、Windows(R)XP Professional(SP2)、Windows(R)XP Professional x64(SP1)
・入出力ポート: パラレルポートまたはUSBポート(ハードウエアプロテクトキー取り付け用)
・その他: CD-ROMが読み取り可能なメディアドライブ(インストール時)、マウスなどのポインティングデバイス


<Craft MILL価格>
160万円 (消費税別、初年度保守料および集合教育費用(東京/大阪、1日間)を含む)  
(詳細は別途弊社営業へお問合せ下さい。)


<リアルファクトリー と グラフィックプロダクツ>
株式会社リアルファクトリーは、株式会社グラフィックプロダクツの100%出資子会社。『Craft MILL』は、リアルファクトリーの持つ切削RPの知識・経験と、グラフィックプロダクツが持つ高度なCAMソフトウェア開発力が組み合わされることにより実現されました。

株式会社グラフィックプロダクツ URL http://www.graphicproducts.co.jp/


■ 『Craft MILL Ver.5.0』発表イベント開催!!! ■■■

来る12月14日(木)、秋葉原UDX4階「アキバ3Dスタジオ」にて『Craft MILL Ver.5.0』の発表イベントを行います。最新バージョンの実機デモはもちろん、秋葉原ならではのイベントを数々盛り込みました。詳細内容は当社Webサイトにてご確認ください。(登録制、参加費無料)

●リアルファクトリー ホームページ http://www.rfactory.co.jp/
●新バージョン発表イベント紹介ページ http://www.rfactory.co.jp/news/event/20061214_udx/index.shtml


切削RPに関する基礎知識
■CAMソフトウエアとは 
MDX-540などの切削機器は、パソコンから送られてくる加工データをもとに動作します。CAMは、CADやCGで作られた3次元データをもとに、切削機器のための加工データを生成するソフトウェアです。 本来切削は刃物の回転数や切削スピードの設定などの専門的なノウハウが必要な作業です。しかし、このノウハウがなくても、3次元データの立体化に適した切削設定を自動計算してくれるのがCAMソフトウェアです。

■切削RPとは
3D CADやCGのデータを短時間で実物のモデルにすることをラピッド・プロトタイピング(RP)といいます。切削RPとは、切削という手段を用いて実物のモデルを作成するラピッド・プロトタイピング(RP)です。光造形、積層式のRPに比べて、様々な素材を使い、高精度で美しいモデルを作成することが可能です。


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●株式会社リアルファクトリーについて(URL http://www.rfactory.co.jp/) 
(本社:東京都渋谷区恵比寿)
1999年4月に設立。切削による高精度なRP、「切削RP」という言葉を生み出した、自社開発ソフトウェア「Craft MILL」をはじめ、「Rhinoceros」「thinkdesign」などの3次元CADシステム販売・サポートを行い、「Rhinoceros攻略ガイド」、「thinkdesign攻略ガイド」「削ってみよう!」など、数少ない初心者向けCAD/CAM実用書も執筆・出版しています。
Autodesk Developers Network、SolidWorks Solution Partnerにも参加し、加工機の販売・サポートを通じて、CG、CADの世界から加工ノウハウ、実際の加工機操作までをご提供できる、数少ない真のCAD/CAMカンパニーです。


●本リリースに関するお問い合わせは下記までお願いいたします。

株式会社リアルファクトリー マーケティングコミュニケーション 天野(あまの)
〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-19-15 ウノサワ東急ビル1階
E-mail rf_press@rfactory.co.jp

企業情報

企業名 株式会社リアルファクトリー
代表者名 相馬達也
業種 未選択

コラム

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