給与計算検定2級、3級合格発表 給与計算検定

■3級試験合格者は28名。(合格率 57.14%) ■2級試験合格者は23名。(合格率 65.71%) ■社会保険労務士や簿記1級へのステップとして受験するケースが多い。

全国給与計算検定協会(理事:田中実 事務局長:松田茂樹)は、本日、給与計算検定3級、2級の合格発表を行いました。

検定試験は2012年11月4日(日)に実施。
3級試験は、基本的な給与明細であれば、実際に作成することができるレベル。
2級試験は、社会保険や税務等、付随する手続きを行うことができるレベルを想定しています。

3級試験には55名が申込み、49名が受験。合格者は28名。(合格率 57.14%)
2級試験には40名が申込み、35名が受験。合格者は23名。(合格率 65.71%)

試験直後のアンケート調査では、税金や社会保険に関する出題について「難しいと感じた」と答えた受験者が圧倒的に多く、「実務でも不安を感じることがある」という回答も多く見られました。

当検定の受験者は、簿記2級やFP資格を保有している受験者の割合が多く、その多くは社会保険労務士や簿記1級へのステップとして、当検定を受験しているケースが多いです。

今回の試験結果については、12月中旬以降、すべての受験者に合否通知書及び認定証(認定証は合格者のみ)を郵送します。

【給与計算検定3級 試験データ】
■開催日   : 2012年11月4日(日)
■試験地   : 明治大学 駿河台キャンパス
■合格ライン : 試験正答率 70%以上
■合格率   : 57.14%(前回試験 72.7%)
■受験者の割合: 給与計算業務従事者:非従事者=11:9(従事者55%)

【給与計算検定2級 試験データ】
■開催日   : 2012年11月4日(日)
■試験地   : 明治大学 駿河台キャンパス
■合格ライン : 試験正答率 70%以上
■合格率   : 65.71%
■受験者の割合: 給与計算業務従事者:非従事者=18:7(従事者72%)

【給与計算検定とは】
給与計算検定は、人事・総務・経理に求められる「給与計算能力」を測る検定です。
給与明細を正確に作成するには、税金や社会保険、労働法といった知識が不可欠となります。検定試験、その対策の学習を通じて、給与明細を作成する知識・実践力を養っていただくことを目的としています。

【全国給与計算検定協会とは】
平成23年4月設立。
給与計算検定のほか、ウェブサイト上での給与計算に関わる情報発信、
公式テキストの発行、給与計算実務講習会の開催などを行っている。

・給与計算検定 公式Webサイト
 http://www.kyuuyo-keisan-kentei.com/

企業情報

企業名 全国給与計算検定協会
代表者名 田中 実
業種 その他サービス

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