給与は自分でも計算する時代。20-30代の“非給与計算業務従事者”の申込みが急増中。給与計算検定。

■20-30代の“非給与計算業務従事者”の受験希望者が急増中。 ■企業の給与計算ミスは、8割程度。 ■来月の11/4に2級・3級同時開催。申込み締切は10/19まで。

全国給与計算検定協会(理事:田中実)は、
来月の11月4日(日)に【第2回】給与計算検定3級、【第1回】給与計算検定2級を開催いたします。

■20-30代の“非給与計算業務従事者”の受験希望者が急増中。

給与計算検定の受験申込締切は、今月の19日(金)までとなっていますが、
現在、20-30代の“非給与計算業務従事者”からの申込みが急増しています。

前回の試験でも、およそ3割が給与計算業務に従事しておらず、
“日頃の実務能力の腕試し”と位置付けた当協会の想定とは異なる、興味深い状況となっております。

実際の受験者の声として「給与計算の知識を身につけて、毎月の給与をきちんと確認しておきたい」という声が多数あり、残業時間や有給、年棒制など、給与の中身に対する関心および「身の回りのことは自分で確認する」という自衛の意識が高まりつつあると実感しております。


■企業の給与計算ミスは、8割程度。

当協会理事を務める田中実は、社会保険労務士としてのキャリアをもち、多数の企業の給与計算業務の代行を行っていますが、間違った給与計算を行っている会社は、約8割に上ります。

理由として、担当者のケアレスミスも多いですが、会社の従来のやり方を踏襲し、正しい知識や最新の社会保険や税制について学習する機会を持たないまま、計算ミスを量産しているケースもあります。

そのため、給与計算業務従事者はもちろん、従業員側も不利益を被らないために、
基本的な給与計算に関するルールを学んでおくべきと考えております。


【第2回 給与計算検定 2級・3級】
試験日  : 2012年11月4日(日)
試験時間 : 09:40~10:40(3級)
     : 11:40~12:40(2級)
試験地  : 東京(受験票に会場名を記載します)
出題形式 : 択一方式(全80問)
合格基準 : 試験正答率70%以上
申込方法 : インターネットによる申込
申込締切 : 10月19日
公式サイト: http://www.kyuuyo-keisan-kentei.com/

【参考:検定のレベルについて】
・4級 給与計算のベースとなる基本的な知識を持っている。
・3級 基本的な給与明細であれば、実際に作成することができる。
・2級 社会保険や税務等、付随する手続きを行うことができる。
    (労働保険の年度更新、社会保険定時決定手続き、年末調整等)

【全国給与計算検定協会とは】
平成23年4月設立。
給与計算検定のほか、ウェブサイト上での給与計算に関わる情報発信、
公式テキストの発行、給与計算実務講習会の開催などを行っている。

・給与計算検定 公式Webサイト
 http://www.kyuuyo-keisan-kentei.com/


企業情報

企業名 全国給与計算検定協会
代表者名 田中 実
業種 その他サービス

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