マイクロエンジンが、後付け型CMS「MicroEngine 1.2.0」を提供開始 更新履歴管理や下書き保存が可能に

マイクロエンジン株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役:川口 仁大)は、更新履歴管理機能や下書き保存機能などを強化した後付け型のCMS(注1)「MicroEngine(マイクロエンジン)」の最新バージョン(1.2)を10月29日に提供開始しました。

公式サイト: http://microengine.jp

「MicroEngine」はマイクロエンジン株式会社が開発した国産のCMSです。
既存のWebサイトに後からCMSを構築できるため、後付け型という言葉でその特徴を表しています。

※注1 CMS(コンテンツ・マネージメント・システム)はWebサイトのコンテンツの更新管理を行うためのシステムです。

■ MicroEngine 1.2 の主な新機能

◇Windows 8・Internet Explorer 10 対応
最新OS Windows 8 に搭載された Internet Explorer 10 に対応しました。
デスクトップUIはもちろん、Modern UI、タッチ操作にも対応しています。

◇更新履歴管理機能(リビジョン管理)
ページの更新履歴を保存できます。
過去に編集した内容の確認や再編集(復元)を行えます。

◇下書き保存機能
ページの下書きを保存できます。
作成した下書きを一覧で表示する機能や、下書きをプレビューする機能があります。

◇更新ページ一覧機能
最新の更新ページを一覧で表示する機能です。
直近に更新したページに素早くたどりつけます。


■ MicroEngineの基本的な特徴

◇後付け型
既存のWebサイトをシステムに取り込む(ファイルを移動させる)必要はありません。既存のWebサイトはそのままで、後付けしたCMSが更新したページを静的なファイルとして書き出します。
既存のWebサイトはそのままで良いため、部分的な導入も容易です。例えば、1万ページあるWebサイトでも、1ページから徐々に導入できます。

◇直感的な操作性
公開しているWebサイトが管理画面内にそのまま表示される仕組みになっているため、直感的にページを選択したり、ページを編集できます。
編集可能領域を細かく設定できるため、ページ編集時に不用意にデザインが崩れるという心配もありません。

◇安全・安心の静的配信方式。しかも再構築不要
MicroEngine はページ編集時にHTMLファイルを書き出す静的配信タイプのCMSです。
静的配信は、Webサーバーの負荷が少なくレスポンスが良いというメリットがありますが、従来の静的配信タイプのCMSでは再構築処理に手間がかかる場合がありました。
MicroEngine では、ページ間の関連性を管理して必要最小限のファイルを書き出す仕組みになっています。そのため面倒な再構築処理は不要です。


■ 製品概要

製品名      : MicroEngine
バージョン    : 1.2.0
システムタイプ  : サーバーインストール型
プログラミング言語: PHP5
データベース   : SQLite
配信方式     : 静的配信(再構築不要)※一部機能では動的配信をおこないます。
SEO対策支援機能  : タイトル・METAタグ編集機能
試用期間     : 30日


■ 販売価格

MicroEngine 製品ライセンス: 73,500円(税込)
※製品ライセンスに1年間のメールサポートが含まれます。


■ マイクロエンジン株式会社について

会社名  : マイクロエンジン株式会社
本社   : 〒170-0011 東京都豊島区池袋本町4-45-19
代表取締役: 川口 仁大
設立   : 2011年2月
事業内容 : ソフトウェア製品の企画、設計、開発、販売、保守並びにサポート業務
URL    : http://microengine.jp

企業情報

企業名 マイクロエンジン株式会社
代表者名 川口仁大
業種 コンピュータ・通信機器

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