東北芸術工科大学と「ふるさとの木から生まれる家具」山形産の共同開発を実施。 地場林業活性化の研究で提携し実施します。
株式会社ワイヤードビーンズ(仙台市青葉区 代表取締役 三輪寛 以下:ワイヤードビーンズ)と、東北芸術工科大学(山形市 学長 根岸吉太郎)平林千春研究室は、地場の由緒のある樹木で地場の職人がつくる「ふるさとの木で生まれる家具」の山形県産の共同開発を実施すると共に、国内林業の地場活性化の研究を行います。
「ふるさとの木から生まれる家具」は、国内47都道府県において地元産の木材を用い、地場の製材や家具職人が同一タイプの家具を作るというものです。現在「ふるさとの木で生まれる家具/山形版」の製作を行うため、ご協力をいただける林業者と家具づくりの業者を募集・選定を行っています。
家具の開発では地場材料の選定から工法、試作に至るまで多くの時間と調整が必要になりますが、東北芸術工科大学とワイヤードビーンズの情報を合わせることで「ふるさとの木で生まれる家具」山形県産の開発を早期に実現することで地場の活性化を計っていきます。これらの開発、研究は共に2012年7月より順次開始します。
◎ワイヤードビーンズ「ふるさとの木から生まれる家具」
家具の市場での廉価品と高級品の2極化が進む中、そのどちらでもない消費者が本当に欲しいモノ、魅力ある商品の開発を目指しています。地域の樹木(無垢材)を使用して地元の職人が製作を行い、樹木の性質や強度に左右されない構造を採用することでそれぞれの樹木の木肌を大切にしたデザインを実現します。それぞれの樹種や、地域の職人技を継承できるこのプロジェクトは、2011年度にグッドデザイン賞を受賞しています。現在、北海道、宮城県、岩手県、東京都、京都府で活動が展開されています。山形県では2012年秋の参加を予定し準備を進めている他、今後は他県へも広げていく予定です。
□販売元: 株式会社ワイヤードビーンズ
□デザイン: 株式会社GKインダストリアルデザイン
□Webサイト : http://wiredwood.jp/
企業情報
| 企業名 | 株式会社ワイヤードビーンズ |
|---|---|
| 代表者名 | 三輪寛 |
| 業種 | その他サービス |
コラム
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