「ガルーダ・サポーターズ」3周年のつどい

「国家試験方式の改善の動き、そして合格者の現場での喜びと苦労」と題してEPAの問題を多角的に考える講演会を開催致します。厚生労働省から佐々木氏、特定非営利活動法人かながわ外国人すまいサポートセンターからペイ氏、EPAで来日し国家試験に合格後、日本の医療現場で活躍するヤレド氏をお迎えします。

3周年記念講演会テーマ
「国家試験方式の改善の動き、そして合格者の現場での喜びと苦労」
EPAの看護師、介護福祉士候補者が来日して4年が経った。
今年初めて介護福祉士の国家試験に候補者が挑んだ。
結果は、受験者95人中、36人の合格。看護師の合格者は47人。
(2008年入国組9人、09年組31人、10年組7人)

低い合格率を前に、政府もついに本格的な対策に踏み出した。
厚生労働省の介護福祉士試験に関する検討会は、
サポーターズの提言の多くを採用し、試験時間の延長、
問題文への総ルビ振り、カリキュラムの策定・提示、
研修担当者への支援などを打ち出した。

他方、帰国する合格者の存在もクローズアップされている。
帰国者が増える理由は何なのか。
結婚し、子どもが生まれた。
日本で生んで育てることは容易なことか・・・
日本で専門職として働くこと。
日本で家庭を持って暮らすということ。
合格者の生の声を聞き、いっしょに考えたい。


日時:2012年7月21日[土] 12:30~19:00
会場:AOTS東京研修センター 
東京都足立区千住東1丁目30番1号 最寄駅:JR北千住から徒歩10分
( http://www.aots.or.jp/jp/about/center/traffic_tkc.html )
参加費:2,000円
主催:ガルーダ・サポーターズ
( http://garuda-net.jp/ )

プログラム
12:30~13:30
第1部「ガルーダ・サポーターズ総会」  

   2011年度事業報告・決算  ~ 学習支援、政策提言活動などについて
   2012年度事業計画・予算 ◇新役員選出・紹介 など
13:40~14:10
第2部 招待講演
   『経済連携協定(EPA)介護福祉士候補者に配慮した国家試験のあり方に

   関する検討会報告書に盛り込まれた試験及び学習支援の改善内容について』 

    佐々木裕介氏 (厚生労働省社会・援護局福祉基盤課福祉人材確保対策室長)
14:10~14:40
第3部 招待講演『外国人の生活支援から見えてきた日本社会の課題』 
    ペイアン氏(特定非営利活動法人かながわ外国人すまいサポートセンター理事長)
14:50~17:00
第4部 報告会『国家試験合格者の現場での喜びと苦労、そして日本での生活』

      コーディネーター 益 加代子 (ガルーダ・サポーターズ共同代表) 
     報告者 ヤレド・フェブリアン・フェルナンデス氏(千葉:新東京病院・2010年合格)他
17:00~18:30
第5部 インドネシア人候補者激励会  合格おめでとう! 来年がんばろう! 


お申し込みは、お名前(ふりがな)、ご職業 または ご所属、電話番号、FAX番号、Eメール、
参加希望の部(第1部、第2部~第4部、第5部(激励会)
をご記入の上、FAXまたは電子メールでできるだけ事前にお知らせください。
尚、激励会では別途参加費3,000円を頂戴致します。

参加証は発行いたしません。直接、会場へお越し下さい。
参加費は会場にてお支払いください。

企業情報

企業名 ガルーダ・サポーターズ
代表者名 星さとる
業種 その他サービス

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