フォーバルの独立支援制度「アントレプレナー採用」の受講者、日本で初めて、今夏、独立・起業〜 2000年に同制度を設立して以来、初の独立・起業 〜
株式会社フォーバルは、2000年に、「アントレプレナー採用」制度を設立しており、この度、独立支援制度の受講者2名が独立し、起業することになりました。
情報通信分野で「新しいあたりまえ」を提供する株式会社フォーバル(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:大久保 秀夫、JASDAQ上場)は、2000年に、日本で初めて「アントレプレナー採用」制度を設立しており、この度、独立支援制度の受講者2名が2005年3月末で、フォーバルから独立し、今春、起業することになりました。
起業家2名は、女性向け情報プロデュース・配信業、およびボランティア・ツアーの企画・運営業で、それぞれ新たなスタートを切ります。なお、本件は、同独立支援制度の採用後、初めてのケースになります。(起業家2名のプロフィールおよび起業する会社は、「参考資料」をご参照ください)。
フォーバルの独立支援制度
フォーバルの独立支援制度「アントレプレナー採用」は、一般の採用とは別途に入社3年後、もしくは5年後の独立・起業することを前提とした特別採用制度です。「社長になりたい!」、「起業したい!」と熱い志を抱えているものの、「お金がない」、「やり方が分からない」と諦めてしまっている若者を対象に、独立・起業をバックアップしています。
この独立支援制度によって採用された社員は、営業や経営企画などのセクションで業務をこなしつつ、経営者としてのスキルを身につけていくOJT(=On the Job Training)を行います。さらに、各種講義、外部機関を利用したビジネススクール研修や起業家として多くの経験・ノウハウを持つ弊社代表取締役社長の大久保自らの指導など、起業に必要な能力や知識を最短で身につけるためのプログラムを用意しています。フォーバルは、こうした各種研修を通じて、自分がやりたい事業プランを練り上げ、最終的に「独立認定」を受けた場合、入社3年後で最大300万円、5年後の場合は最大1,000万円を支援しています。
この「アントレプレナー採用」制度は、学生たちの間では若手起業家の登竜門として年々人気が高まっており、2006年4月入社者の選考には、すでに、700名を越える応募が集まっています。また、2005年4月には、新たに19名が、25倍の競争倍率を通過し、同制度を通じて入社し、数年後の起業を目指し研修をスタートしています。
「第1回アントレプレナー大賞」(社団法人ニュービジネス協議会主催)を受賞
弊社代表取締役社長の大久保は、1980年に25歳の若さでフォーバルを起業しました。フォーバルにおいて、独創的なビジネス・モデルを構築し、情報通信業界に数々の「新しいあたりまえ」を提案してきました。このような取り組みに対し、1988年に、「第1回アントレプレナー大賞」(社団法人ニュービジネス協議会主催)を受賞しました。さらに、異例のスピードで株式会社フォーバルをはじめグループ企業2社(株式会社フォーバルテレコム、株式会社フォーバル クリエ−ティブ)の株式上場を果たすなど、若者起業家の先駆けとして認知されています。
フォーバルにおいては、代表取締役社長の大久保の取り組みや考え方に共感して入社する者が多く、以前から弊社を経て自らも独立・起業していくケースが多々ありました。こうした背景から、2000年に日本で初めて、当初から独立・起業することを前提とし、これを積極的に支援する「アントレプレナー採用」を制度化した次第です。
株式会社フォーバルの代表取締役社長である大久保 秀夫は、『フォーバルの独立支援制度は、弊社の新規採用活動において、他社との差別化やフォーバルのイメージ・アップに大きく貢献しており、優秀な人材を確保するための大きなアドバンテージとなっています。今回初めて独立・起業を果たす社員が生まれたことで、同制度の実績を築くことができました。フォーバルでは今後も「アントレプレナー採用」制度を継続し、日本の将来を背負っていける若い起業家を数多く輩出していくことで、日本経済の活性化に貢献していきたいと考えております』と述べています。
以上
株式会社フォーバルについて
株式会社フォーバル(資本金:41億42百万円、JASDAQ上場【証券コード:8275】)は、光ファイバーを利用したIP電話サービスからオフィス向け情報通信機器の開発、販売・設置、保守サービスを提供。情報通信コンサルタントとして、企業の業務効率向上や経費削減、営業支援など、お客様が抱える経営課題を解決する手助けとなるITソリューションを最適なハード・通信・コンテンツを組み合わせることでトータル・コーディネートしています。詳しいことは、ホームページ(http://www.forval.co.jp)をご参照ください。
参考:今回起業・独立する「アントレプレナー採用」社員
深井 次郎(25歳) 「有限会社ラフリール・インク」を起業予定
経歴
埼玉県出身、武蔵大学社会学部社会学科卒業。
2002年4月フォーバル入社。入社後は情報通信コンサルティング営業、経理部、人事部にてOJT。
起業
フォーバルの新卒採用責任者として、3,000人以上の選考・面接、またコンサルティング営業担当として200人以上の経営者と接してきた経験から、独自の「うまくいく人の法則」を見つけ出す。
その法則を、仕事や自己実現に役立てて欲しいと考え、2004年に女性向け情報提供Webサイト「ココロ姫.com」(http://cocorohime.com/)を新設。全国1万人を読者とする週刊メールマガジンを発行し、「自分らしく生きる」をテーマにした女性向セミナーを毎月開催。
こうした活動をさらに推進するために、起業を決意。研修・講演会・講座・セミナーなどの企画・運営。書籍・雑誌・CD・DVDなどの企画・編集・発行・販売。女性向けWebコンテンツの制作プロデュース、コンサルティング、カウンセリングを主な業務とする会社を6月に立ち上げる予定。
福島 慎之(26歳) 国際協力NGO「ボランティア・プラットフォーム」を起業予定
経歴
東京都出身、淑徳大学国際コミュニケーション学部経営環境学科卒業。
2002年4月フォーバル入社。入社後は情報通信コンサルティング営業、経営企画部、経理部、人事部にてOJT。
起業
生まれた環境ゆえに将来の可能性を見出せない世界の不幸な子どもたちに自分の生い立ちの一部を重ねて、支援したいと考えていた。
そのために海外ボランティアと旅行業務を組み合わせた「ボランティア・ツアー」を業務とするNGOを起業することにした。ツアーの参加者ターゲットは主に大学生、行き先はタイ北部(今後アジアの他の途上国にも広げていく予定)。
潜在的に海外ボランティアを志向する大学生は多く、独自のコネクションで現地のNGOとの協力体制は整備済み。参加者のリピート率も40%と高く、2003年よりすでにトライアル的に業務を開始しており、今年夏に正式に登記する予定。
起業家2名は、女性向け情報プロデュース・配信業、およびボランティア・ツアーの企画・運営業で、それぞれ新たなスタートを切ります。なお、本件は、同独立支援制度の採用後、初めてのケースになります。(起業家2名のプロフィールおよび起業する会社は、「参考資料」をご参照ください)。
フォーバルの独立支援制度
フォーバルの独立支援制度「アントレプレナー採用」は、一般の採用とは別途に入社3年後、もしくは5年後の独立・起業することを前提とした特別採用制度です。「社長になりたい!」、「起業したい!」と熱い志を抱えているものの、「お金がない」、「やり方が分からない」と諦めてしまっている若者を対象に、独立・起業をバックアップしています。
この独立支援制度によって採用された社員は、営業や経営企画などのセクションで業務をこなしつつ、経営者としてのスキルを身につけていくOJT(=On the Job Training)を行います。さらに、各種講義、外部機関を利用したビジネススクール研修や起業家として多くの経験・ノウハウを持つ弊社代表取締役社長の大久保自らの指導など、起業に必要な能力や知識を最短で身につけるためのプログラムを用意しています。フォーバルは、こうした各種研修を通じて、自分がやりたい事業プランを練り上げ、最終的に「独立認定」を受けた場合、入社3年後で最大300万円、5年後の場合は最大1,000万円を支援しています。
この「アントレプレナー採用」制度は、学生たちの間では若手起業家の登竜門として年々人気が高まっており、2006年4月入社者の選考には、すでに、700名を越える応募が集まっています。また、2005年4月には、新たに19名が、25倍の競争倍率を通過し、同制度を通じて入社し、数年後の起業を目指し研修をスタートしています。
「第1回アントレプレナー大賞」(社団法人ニュービジネス協議会主催)を受賞
弊社代表取締役社長の大久保は、1980年に25歳の若さでフォーバルを起業しました。フォーバルにおいて、独創的なビジネス・モデルを構築し、情報通信業界に数々の「新しいあたりまえ」を提案してきました。このような取り組みに対し、1988年に、「第1回アントレプレナー大賞」(社団法人ニュービジネス協議会主催)を受賞しました。さらに、異例のスピードで株式会社フォーバルをはじめグループ企業2社(株式会社フォーバルテレコム、株式会社フォーバル クリエ−ティブ)の株式上場を果たすなど、若者起業家の先駆けとして認知されています。
フォーバルにおいては、代表取締役社長の大久保の取り組みや考え方に共感して入社する者が多く、以前から弊社を経て自らも独立・起業していくケースが多々ありました。こうした背景から、2000年に日本で初めて、当初から独立・起業することを前提とし、これを積極的に支援する「アントレプレナー採用」を制度化した次第です。
株式会社フォーバルの代表取締役社長である大久保 秀夫は、『フォーバルの独立支援制度は、弊社の新規採用活動において、他社との差別化やフォーバルのイメージ・アップに大きく貢献しており、優秀な人材を確保するための大きなアドバンテージとなっています。今回初めて独立・起業を果たす社員が生まれたことで、同制度の実績を築くことができました。フォーバルでは今後も「アントレプレナー採用」制度を継続し、日本の将来を背負っていける若い起業家を数多く輩出していくことで、日本経済の活性化に貢献していきたいと考えております』と述べています。
以上
株式会社フォーバルについて
株式会社フォーバル(資本金:41億42百万円、JASDAQ上場【証券コード:8275】)は、光ファイバーを利用したIP電話サービスからオフィス向け情報通信機器の開発、販売・設置、保守サービスを提供。情報通信コンサルタントとして、企業の業務効率向上や経費削減、営業支援など、お客様が抱える経営課題を解決する手助けとなるITソリューションを最適なハード・通信・コンテンツを組み合わせることでトータル・コーディネートしています。詳しいことは、ホームページ(http://www.forval.co.jp)をご参照ください。
参考:今回起業・独立する「アントレプレナー採用」社員
深井 次郎(25歳) 「有限会社ラフリール・インク」を起業予定
経歴
埼玉県出身、武蔵大学社会学部社会学科卒業。
2002年4月フォーバル入社。入社後は情報通信コンサルティング営業、経理部、人事部にてOJT。
起業
フォーバルの新卒採用責任者として、3,000人以上の選考・面接、またコンサルティング営業担当として200人以上の経営者と接してきた経験から、独自の「うまくいく人の法則」を見つけ出す。
その法則を、仕事や自己実現に役立てて欲しいと考え、2004年に女性向け情報提供Webサイト「ココロ姫.com」(http://cocorohime.com/)を新設。全国1万人を読者とする週刊メールマガジンを発行し、「自分らしく生きる」をテーマにした女性向セミナーを毎月開催。
こうした活動をさらに推進するために、起業を決意。研修・講演会・講座・セミナーなどの企画・運営。書籍・雑誌・CD・DVDなどの企画・編集・発行・販売。女性向けWebコンテンツの制作プロデュース、コンサルティング、カウンセリングを主な業務とする会社を6月に立ち上げる予定。
福島 慎之(26歳) 国際協力NGO「ボランティア・プラットフォーム」を起業予定
経歴
東京都出身、淑徳大学国際コミュニケーション学部経営環境学科卒業。
2002年4月フォーバル入社。入社後は情報通信コンサルティング営業、経営企画部、経理部、人事部にてOJT。
起業
生まれた環境ゆえに将来の可能性を見出せない世界の不幸な子どもたちに自分の生い立ちの一部を重ねて、支援したいと考えていた。
そのために海外ボランティアと旅行業務を組み合わせた「ボランティア・ツアー」を業務とするNGOを起業することにした。ツアーの参加者ターゲットは主に大学生、行き先はタイ北部(今後アジアの他の途上国にも広げていく予定)。
潜在的に海外ボランティアを志向する大学生は多く、独自のコネクションで現地のNGOとの協力体制は整備済み。参加者のリピート率も40%と高く、2003年よりすでにトライアル的に業務を開始しており、今年夏に正式に登記する予定。
企業情報
| 企業名 | 株式会社フォーバル |
|---|---|
| 代表者名 | 大久保秀夫 |
| 業種 | 未選択 |









