国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル& アジア2012」が6月15日より開催 東日本大震災からの復興を描いた『津波そして桜』の特別上映も

米国アカデミー賞公認、日本発・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル& アジア(略称:SSFF & ASIA)」が、6月15日(金)から30 日(土)まで原宿・表参道、横浜を中心に開催となります。

米国アカデミー賞公認、日本発・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル& アジア(略称:SSFF & ASIA)」が、6月15日(金)から30 日(土)まで原宿・表参道、横浜を中心に開催となります。



俳優の別所哲也が1999年に立ち上げた同映画祭は今年で14回目。世界112の国と地域から4400本以上の作品が集まり、そのうち選りすぐりの約100作品を一挙上映いたします。インターナショナル部門、アジアインターナショナル部門、ジャパン部門からなるオフィシャルコンペティション各部門から優秀賞が1作品ずつ選出され、その中からからさらにグランプリ作品が選出されます。同映画祭のグランプリ作品は、次年度の米国アカデミー賞短編部門の選考対象となります。



今年の作品傾向としては、震災以後の生活の変化をテーマにした作品や、復興に向けてのメッセージがこめられた作品が目立ち、第84回アカデミー賞短編部門にノミネートされ東日本大震災を描いたドキュメンタリーとして大きな反響を呼んだ『津波そして桜』、原発や放射性物質など現在我々が抱える問題で汚染された数年後の東京を舞台にした『blind / ブラインド』、また、アニメ「フラクタル」などの人気作品を手掛ける山本寛監督による東日本大震災チャリティアニメ『blossom』なども上映します。



また、アカデミー賞短編部門の特集や、世界の最先端のフルCG作品を紹介するCG部門、Jリーグとともに展開するフットボールプログラム、観光庁をプロジェクトパートナーに、“旅がしたくなる”をテーマにした作品を上映する旅シヨーット!プロジェクトなどなど、盛りだくさんの内容です。各部門の優秀賞・グランプリ作品は6月24日に行われるアワードセレモニーで発表となります。



第84回アカデミー賞短編部門ノミネート作品

『津波そして桜/ The Tsunami and the Cherry Blossom』

監督:ルーシー・ウォーカー/ アメリカ/ 38:00 / ドキュメンタリー/ 2011

桜の花が咲く頃、東日本大震災の被災地も復興に向けて力強く歩み始める。

日本の象徴的花である桜が持つ癒しのパワーと、人生のはかなさを詩的に

綴ったドキュメンタリー。

※アカデミー賞プログラムにて上映



〈会場・日程〉



会場:ラフォーレミュージアム原宿(東京都渋谷区神宮前1-11-6 ラフォーレ原宿6F )

日程:2012年6月15日(金)~19日(火)



会場:表参道ヒルズスペースオー(東京都渋谷区神宮前4-12-10表参道ヒルズ本館地下3F )

日程:2012年6月22日(金)~24日(日)



会場:TOHOシネマズ六本木ヒルズ(オールナイト上映) (東京都港区六本木6-10-2 けやき坂コンプレックス)

日程:2012年6月15日(金)・16日(土)



会場:ブリリアショートショートシアター(横浜開催) (横浜市西区みなとみらい5-3-1フィルミー2F)

日程:2012年6月16日(土)~30日(土)



映画祭オフィシャルサイトwww.shortshorts.org





〈チケット販売に関して 5月11日(金)販売開始〉



会場:表参道ヒルズ スペース オー/ラフォーレミュージアム原宿/ブリリア ショート ショート シアター



【チケット価格(税込)】



1プログラムチケット前売:1,200円 当日:1,400円

3プログラムチケット前売:2,700円 当日:3,000円

スペシャルパスポート前売:8,000円 当日:9,000円



当日券1プログラムにつきましては、下記の割引がございます。

学生割引:1,000円※学生証を提示

特別割引:(シニア60歳以上・ハンディキャップ・小人)800円

※身分証、障害者手帳を提示※小人3歳~小学生以下



【チケット販売】

チケットぴあ各店舗

前売券発売日:5月11日(金)



【注意事項】

※当日券は映画祭開催期間中、ラフォーレミュージアム原宿、

表参道ヒルズスペースオーの劇場窓口にて販売します。

※オールナイト上映のTOHO シネマズ 六本木ヒルズではご利用できません。



【チケット販売】

TOHO シネマズ 六本木ヒルズ劇場窓口

インターネット:http://www.tohotheater.jp/

チケット発売日5月19日(土)



【注意事項】

※チケットは劇場窓口とホームページにてお買い求めいただけます。

※3 プログラムチケット、スペシャルパスポートはご利用できません。

※全席指定席となります。当日券の販売はございません。





〈ショートショートフィルムフェスティバル& アジアとは〉



【米国俳優協会(SAG)の会員でもある、俳優別所哲也が創設者としてスタート】

新しい映像ジャンルとして「ショートフィルム」を日本に紹介するため、別所哲也が創設者として1999年に東京・原宿で誕生した映画祭。2004年からは、日本作品を含むアジア諸国の作品を紹介する「ショートショートフィルムフェスティバルアジア」を設立し、現在は「ショートショートフィルムフェスティバル& アジア」(以下SSFF & ASIA)として、アジア最大級の国際短編映画祭へと成長しました。海外映画祭との幅広いネットワークをいかし、日本作品を海外へ向けて発信する活動も、積極的に行っています。



【日本で唯一米国アカデミー賞公認国際短編映画祭】

2004年6月には米国アカデミー賞公認映画祭に認定されるという栄誉を受けました。これにより、映画祭でグランプリを獲得した映像作家の作品が、次年度のアカデミー賞短編部門のノミネート選考に入ることになり、日本からオスカー像を手にする若手が出現する可能性への、架け橋ができたのです。



【映画『スターウォーズシリーズ』ジョージ・ルーカス監督の応援を14年間受けている映画祭】

映画『スターウォーズ』のジョージ・ルーカス監督には、1999年の映画祭設立当初より本映画祭を応援して頂いております。他にも、マーティン・スコセッシ監督や、香港のジョニー・トー監督、『ロスト・イン・トランスレーション』のソフィア・コッポラ監督、幻想的な世界感がハリウッドをも魅了するウォン・カーウァイ監督、『ラン・ローラ・ラン』などのヒット作を産出すドイツのトム・ティクヴァ監督、ジョージ・クルーニー主演

『マイレージ・マイライフ』のジェイソン・ライトマン監督など、毎年数多くの著名人から温かい応援メッセージを頂き、映画祭もより一層の盛り上がりを見せています。



〈SSFF & ASIA 2012 メインビジュアルコンセプト〉



来年の映画祭15周年という節目を前に、これまでにショートフィルムをきっかけに大空へと飛び立ったクリエイターたちへの賞賛、そしてこの先の作家たちの華麗なる飛躍への願いを「蝶」というモチーフに託しました。蝶が飛び立つ先に広がるのは、ショートフィルムが描く、果てしなく続いていく映像の未来地図です。

ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2012 は、世界中から集まった可能性の光に満ち溢れるショートフィルムが映しだす夢と未来を皆さまにお届けします。

企業情報

企業名 ショートショート実行委員会
代表者名 別所哲也
業種 エンタテインメント・音楽関連

コラム

    ショートショート実行委員会の
    関連プレスリリース

    ショートショート実行委員会の
    関連プレスリリースをもっと見る

    • クリックして、タイトル・URLをコピーします
    • facebook
    • line
    • このエントリーをはてなブックマークに追加

    プレスリリース詳細検索

    キーワード

    配信日(期間)

    年  月  日 〜 年  月 

    カテゴリ

    業界(ジャンル)

    地域