「愛知県扶桑文化会館で劇団希望舞台『釈迦内柩唄』（しゃかないひつぎうた）公演」

報道機関各位
プレスリリース

2012年4月23日
宗教法人　永正寺
水谷大定

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宗教法人　永正寺
「生きる」こととは・・・混迷の今、あなたをゆさぶる魂の叫び
「愛知県扶桑文化会館で劇団希望舞台『釈迦内柩唄』（しゃかないひつぎうた）公演」
http://t-eishoji.com/
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永正寺(愛知県江南市)住職・水谷大定が代表を務める「水上勉の『釈迦内柩唄』を観る会」は、来る5月27日(日)に扶桑文化会館にて劇団希望舞台『釈迦内柩唄』公演を行います。『釈迦内柩唄』（水上勉 作）は、秋田県花岡鉱山近くで親の代からつづいた死体焼き場の仕事をしている家族と、その仕事を引き継ぐことになった末娘・ふじ子の物語。１千回公演を目指して全国巡回公演を行っており、各地で大きな感動を呼び、応援の輪が広がっています。さらに今回は演出家・米倉斉加年さんを迎え、装いを新たにした舞台をお届けします。

「愛知県扶桑文化会館で劇団希望舞台『釈迦内柩唄』公演」の詳細は、次のとおりです。

■『釈迦内柩唄』とは
全国で千回公演を目指して巡演中の劇団希望舞台のレパートリー。
「一九四五年六月、秋田県大館の花岡鉱山で強制就労させられていた中国人労働者の集団脱出がありました。結果、九八六人の中国人労働者に大弾圧が加えられ、四二〇人が殺害されたと言われています。また、水上氏の父は、棺を作り、穴を掘って八十五才まで生きました。これらの事実をモチーフにして水上氏が戯曲として書き上げた作品です。死体焼き場を家業とする家族の生きる姿を描きながら、人のやさしさ、命の平等と尊厳、生への渇望を、舞台を通して描きます。人の死をめぐる中から見えてくる生命の尊さ、美しさを、日本中の町や村を廻りながら、人と人との出会いの中に築きあって行きたいと願っています。」（劇団HPより抜粋）

■開催日時と開催場所
2012年5月27日(日) 14:00開演　扶桑文化会館（愛知県丹羽郡扶桑町） 全席自由3,000円


【宗教法人　永正寺とは】
臨済宗妙心寺派の寺院。開創500年の古刹。
くつろぎの癒し空間として葬儀改革、心のよりどころとしての宗教活動、イベントとして朝市や坐禅会など、様々な取り組みをしている。

【本件の連絡先】
宗教法人　永正寺
副住職　中村建岳
Tel　0587-56-2584　FAX 0587-54-5251
e-mail: t-eishoji@xj.commufa.jp URL:http://t-eishoji.com
〒483-8083　愛知県江南市高屋町中屋舗46

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