iPhone向けARアプリケーション「LiveScopar」ジェイアール東日本フードビジネス株式会社様が実施するAR技術実証実験開始について

ARアプリ開発を行うレイ・フロンティア株式会社が、開発・運営する、iPhone向けARアプリケーション「LiveScopar(ライブスコーパー)」がジェイアール東日本フードビジネス株式会社様が実施するAR技術を用いた実証実験に採用されました。

報道関係者各位 プレスリリース
平成24年4月12日
                 
レイ・フロンティア株式会社

iPhone向けARアプリケーション「LiveScopar」ジェイアール東日本フードビジネス株式会社様が実施するAR技術実証実験開始について

このたび、ARアプリ開発を行うレイ・フロンティア株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役:田村建士/大柿徹)が開発・運営する、iPhone向けARアプリケーション「LiveScopar(ライブスコーパー)」が採用された、JR東日本グループ外食事業における基幹会社の一つであるジェイアール東日本フードビジネス株式会社様が実施するAR技術を用いた実証実験が今春開始されます。
実施される本実験は、2012年4月16日(月)~5月20日(日)までの間、ジェイアール東日本フードビジネス様が手がける「おむすび処ほんのり屋」事業の11ヶ所の店舗について、ユーザーがLiveScoparをインストールしたiPhoneを通して、「おむすび処ほんのり屋」の店舗情報やこだわりメニューをより詳しく、楽しんで知っていただけるものとなっております。

【ジェイアール東日本フードビジネスの採用理由】
現在ほんのり屋を含む当社店舗では、商品告知をバナー・ポスター・イーゼル等で展開していますが、今後出店する駅構内等において限られた店頭スペースでのお客様へのより効果的な商品訴求にデジタルサイネージとAR技術の活用等を視野に入れています。今回、AR技術をリードするレイ・フロンティア社と、店舗実証実験にてその効果を検証したい考えです。

【おむすび処ほんのり屋WEBページ】
http://www.jefb.co.jp/honnoriya/

【実証実験期間】
2012年4月16日(月)〜5月20日(日)

【対象の店舗】
(JR東京駅)東京本店(*1)、グランスタ店、(JR池袋駅)池袋東口店、池袋南口店、(JR大船駅)大船店、(JR西船橋駅)西船橋店、(JR大宮駅)エキュート大宮店、(JR関内駅)関内店、(JR川口駅)川口店、(JR上野駅)エキュート上野店、
(JR赤羽駅)エキュート赤羽店
合計11店舗
*1 東京本店は現在改装工事中です。4月28日(土)リニューアルオープン予定です。

【実証実験への参加にあたって】
おむすびは、日本古来の携行食として、大昔(一説では弥生時代とも)から現代まで、長く愛され、多くの人々の力となってきた、日本人が誇るべき伝統食の一つです。
日常生活の中でおむすびを食べている時間というのは、人生の中ではほんの一瞬かもしれません。その関わりはとっても小さな微かなものとも言えます。しかし、一つ一つに心を込めておむすびを作り、少しでも日々を忙しく過ごすお客様の活力となりたいと願う「おむすび処ほんのり屋」という応援団が此処に確かにいることを伝え、知ってもらいたいと思っています。
私たちは、ジェイアール東日本フードビジネス様が「おむすび処 ほんのり屋」事業を通して込めている、このような強い想いをAR技術を通して、多くの方々に知ってもらいたいと考え、今回の実証実験における企画・開発をしております。

【当AR実証実験でのLiveScopar仕様】
「ほんのり屋」店舗からの距離によってAR表示・機能が切り替わります。
(探索モード)LiveScoparを起動してiPhoneをかざして周りを見渡すと、「ほんのり屋」店舗がどこにあるのかをAR表示します。またタッチ操作により店舗情報、メニュー情報等について拡大表示します。
(特選モード)お客様が店舗周辺に来られた際には、プッシュ通知により近くに対象店舗があることを教えてくれます。店舗の周辺でチェックインすると、上記の通常表示で見ることができる基本情報のほか、店舗近くでしか見ることができない「ほんのり屋」の限定情報、こだわり情報を題材にしたクイズAR表示がされ、より楽しくほんのり屋を知ることできます。またTwitterとの連携により、ほんのり屋のおむすびやクイズの感想をSNS上にツィートすることも出来ます。

【LiveScoparの主な導入実績】
■フジテレビ系番組「ココロカメラ」(2012年1月1日放映)
AR技術を利用した恋愛バラエティ番組で、ARアプリキット「LiveScoparARKit」より開発されたARアプリケーションは、思い出の場所を探し出すための重要なツールとして利用されました。
■「劇場型ARゲーム 劇場を救え!」(2011年12月〜2012年1月) /株式会社ティ・ジョイ様(シネマコンプレックス運営)
“特別任務キャンペーン” として、「新宿バルト9」を含む全国15ヶ所の映画館で、ユーザーがLiveScoparをインストールしたiPhoneを通して、劇場で上映される映画の世界観をより楽しんでいただける爆弾解除ゲームに利用されました。
■「群馬県みなかみ町 町おこしイベントARG みなかみを救おう!」 (2011年6月〜8月)/元気株式会社様(ゲームメーカー)
元気ARG:https://www.genki.co.jp/games/arg/
東京〜群馬県みなかみ町をまたにかけて実施された町おこしを目的としたゲームで、過去視ができるツールとしてARアプリが利用されました。

【LiveScoparの今後の展開】
引き続き、AR(拡張現実)技術の手法を活用することで、楽しみながらリアルとバーチャルを結びつけ、
実社会で「人と人」「人とモノ」「人と街」の結びつきが深まるようなサービスを提供します。
近日中にAndroid端末対応予定です。

【LiveScopar 関連サイト】
LiveScopar公式サイト:http://www.rei-frontier.jp/LiveScopar/Home.html
以下のサイトから、iPhoneアプリ「LiveScopar(ライブスコーパー)」をダウンロードできます。
AppStore: http://itunes.apple.com/jp/app/livescopar/id341747798


■会社の概要
【ジェイアール東日本フードビジネス株式会社】
(1)社 名:ジェイアール東日本フードビジネス株式会社
(2)代 表 者:代表取締役社長 妹尾 健二
(3)本社所在地:東京都北区田端6丁目1番1号田端ASUKAタワー13階
(4)資 本 金:7億2,100万円
(5)事 業 内 容: 1.ファーストフード店の経営、和食・洋食・中華等の多様なレストランの経営
2.食材の販売
3.パン・惣菜の製造販売
4.フランチャイズチェーンシステムによる飲食店事業
5.その他関連する事業

【レイ・フロンティア株式会社】
(1)社 名:レイ・フロンティア株式会社
(2)代 表 者:代表取締役 田村 建士/大柿 徹
(3)本社所在地:東京都江東区東陽7−2−34−708
(4)設 立 年 月:2008年5月27日
(5)事 業 内 容:
1)スマートフォン向けARアプリケーション「LiveScopar」を活用した企業様向け企画・開発・運用
2)企業向け ARアプリ及びシステムに関する、コンサルティング業務・企画・開発・運用
3)iPhone向けARアプリケーション「ララコレ」「ララコレ2」開発・運用

※記載されている情報は発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、予めご了承下さい。

企業情報

企業名 レイ・フロンティア株式会社
代表者名 大柿徹
業種 携帯、モバイル関連

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