【SSL電子証明書】CSP セントラル警備保障株式会社が【独自認証局】の運用を開始

警備会社のセントラル警備保障は2006年3月電子証明書事業に参入したが、より安全性の高い証明書提供のため2006年10月25日から独自認証局の運用を開始。さらにセキュリティホールのスキャンサービス、複数ドメイン対応の証明書、大口や複数年契約での割引き対応など商品ラインナップ、コスト面も充実させる。

報道関係者 各位


プレスリリース

                            2006年10月23日
                      セントラル警備保障株式会社


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          CSP独自認証局の運用を開始
      法人向け電子証明書「CSP SSL」サービスを拡充

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セントラル警備保障株式会社(本社:東京都新宿区、白川保友 社長)は、
2006年3月電子証明書事業に参入致しましたが、より安全性の高い証明書提供の
ため2006年10月25日から独自認証局の運用を開始致します。

電子証明書事業は子会社のCSPフロンティア研究所 (東京都渋谷区、新井一典
社長)が担当。
これまでは海外の認証局の発行する証明書の販売を行ってまいりましたが、
新たにCSPが独自の証明書を発行するサービスを開始いたします。 独自認証局
の運用は英国コモド社からの認定を機に開始するもので、同時にルート証明書
も「UTN / AddTrust」へ変更いたします。
新しい証明書仕様は公開鍵の鍵長が従来の1024bitから2048bitに、署名アルゴ
リズムは従来のMD5 からSHA1に移行してより安全性の高い証明書の提供を致し
ます。
海外ではセキュリティ事故を背景に暗号強度を上げる機運が高まっています。
米マイクロソフト社及び主要な認証局の会合(CA Forum)では2010年までに
2048bit化を推奨しております。
鍵長が1024bitでも今すぐに危険というわけではありませんが、CSP SSLでは
より安全性の高い鍵長への移行が望ましいとして、早期に対応することと
致しました。
証明した証として「CSPセキュリティシール」を表示することでサイト閲覧者の
安心を約束します。

さらに、証明書発行サービスから一歩踏み込んでWebサーバの安全性を毎日ス
キャンしセキュリティホールがないかをチェックし、その結果をサイト管理者
にお知らせするサービス。1枚の証明書で複数のドメインに対応する証明書。
複数のWebを持つ大口顧客向けや複数年契約での割引き対応など、法人向けを
考慮した証明書も充実させてまいります。
                             
☆関連URL
・CSP SSLサービス URL : http://cspssl.jp/
・株式会社CSPフロンティア研究所 URL : http://www.csp-frontier.jp/ 
[CSPフロンティア研究所はセントラル警備保障株式会社の100%子会社]
・COMODOグループ URL : http://www.comodogroup.com/ [本社 英国]
[電子証明書シェア世界第3位。ルート局UTN、AddTrustとはクロスライセンス]

☆本件問合せ 
・CSP SSLサービス  
       E-mail: info@ cspssl.jp 
        電話 : 03-5812-3248
        担当 : 野村までお願いいたします。
・株式会社CSPフロンティア研究所
 E-mail: info@csp-frontier.jp
        電話 : 03-5304-4521
        担当 : 小笠原までお願いいたします。

企業情報

企業名 株式会社CSPフロンティア研究所
代表者名 新井一典
業種 未選択

コラム

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