「震災からよみがえった東北の文化財展」3月11日まで開催中。乃村工藝社にて展示委託、ノムラグループ・文化環境研究所にて調査委託

「震災からよみがえった東北の文化財展」(主催:『震災からよみがえった東北の文化財展』実行委員会)が3月11日まで都立中央図書館にて開催中です。

乃村工藝社(本社:東京都港区、代表取締役社長:渡辺勝、以下乃村工藝社)が展示委託を受けている、「震災からよみがえった東北の文化財展」が3月11日まで都立中央図書館にて開催中です。

東日本大震災では、地震や津波により貴重な文化財が失われました。一方で、その被害から文化財を守るための「文化財レスキュー」などの活動が展開され、難を逃れた文化財は、被災地域の復興のシンボルともなっています。
本展は、発生後1年を契機に、被災地でレスキューされた文化財を集客力や情報発信力の高い東京で公開し、被災地への支援を呼びかけ、被災された人々を勇気づけるとともに、地域社会における文化財の大切さや象徴性を再確認していくことをねらいとしています。
岩手県を中心に、レスキューにまつわるエピソードとともに被災した文化財等を展示するほか、平成23年3月11日の地震発生当時を記録映像や報道資料等でふりかえります。


本展では、3月4日(日)に赤坂憲雄氏(遠野市文化研究センター所長・学習院大学教授)と三浦佑之氏(立正大学教授)との対談が開催されました。3月10(土)、11日(日)には、遠野市立博物館の学芸員によるギャラリートークが予定されています(対談は要申込)。
また、本展は3月16日(金)から3月28日(水)まで岩手県・遠野市立博物館でも開催されます。


本展の調査委託を受注しているノムラグループ・文化環境研究所では、日本ミュージアム・マネージメント学会の事務局として、博物館関係者の協力を得ながら、今後も長期的な視野で支援の和をひろげてまいります。



※「震災からよみがえった東北の文化財展」(2012年2から3月、主催:同実行委員会(遠野市、陸前高田市、大船渡市、釜石市、大槌町、山田町、宮古市、都立中央図書館、日本ミュージアム・マネージメント学会、NPO法人日本子守唄協会)、会場:都立中央図書館と遠野市立博物館)は、平成23年度ミュージアム活性化支援事業(文化庁文化芸術振興費補助金)として行われるものです。

※記載されている内容は、発表日時点のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

【会社概要】
社名:株式会社 乃村工藝社
住所:〒135-8622 東京都港区台場2丁目3番4号
創業:1892年(明治25年)3月15日
設立:1942年(昭和17年)12月9日
資本金:64億97百万円(東証一部上場)
事業内容:
集客環境づくりの調査・コンサルティング、企画・デザイン、設計、制作施工ならびに各種施設・イベントの活性化、運営管理


【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社乃村工藝社 経営企画本部 広報・IR部
TEL:03‐5962‐4361 FAX:03‐3570‐2369

企業情報

企業名 株式会社乃村工藝社
代表者名 榎本 修次
業種 その他サービス

コラム

    株式会社乃村工藝社の
    関連プレスリリース

    株式会社乃村工藝社の
    関連プレスリリースをもっと見る

    • クリックして、タイトル・URLをコピーします
    • facebook
    • line
    • このエントリーをはてなブックマークに追加

    プレスリリース詳細検索

    キーワード

    配信日(期間)

    年  月  日 〜 年  月 

    カテゴリ

    業界(ジャンル)

    地域