GigaCC サイトアクセラレーションサービス、「東洋経済オンライン」で採用

日本ワムネットが日本国内で提供する次世代CDNサービス「GigaCC サイトアクセラレーションサービス」(以下GigaCC CDN)が、ニュースサイト大手の株式会社東洋経済新報社(以下東洋経済新報社)に採用され運用を開始しました。

大容量デジタルデータ伝送サービス事業を展開する日本ワムネット株式会社(東京都中央区、社長:福井 信之)は、当社が日本国内で提供する次世代CDNサービス「GigaCC サイトアクセラレーションサービス」(以下GigaCC CDN)が、ニュースサイト大手の株式会社東洋経済新報社(以下東洋経済新報社)に採用され運用を開始したことを発表します。

【事例詳細は以下のリンクよりご覧いただけます】
http://www.gigaccsecure.jp/image_news/2012-02-09-15-28-42-630938543.pdf

東洋経済新報社は、『会社四季報』を核に全上場企業の財務データや独自業績予想といったデータベース事業や、Webサイトによる情報提供など新しいチャネルを展開。『東洋経済オンライン』は、同社が所有する膨大なコンテンツをインターネットを通じて提供するWEBサイトとして、「ビジネス」「マネー」「ライフ」の3カテゴリーから旬な投資・ビジネス・知的生活情報を発信しています。

東洋経済オンラインでは新しい記事をアップデートしたり、話題のニュースを掲載したときにはアクセスが集中するなどの事象があり、Webサーバーへの負荷を軽減させるため従来他社のCDN(Contents Delivery Network)を使用していました。

しかし従来のCDNではオリジンのWebサーバー側で更新したコンテンツがCDNのキャッシュサーバーにリアルタイムに反映されず、最新ニュースの配信に遅れが生じたり、記事の内容を追加・修正したにもかかわらず古い情報が配信されたままになっているという状況が続いていました。

そこで東洋経済新報社は更新情報がリアルタイムにキャッシュサーバーへ反映される当社のGigaCC CDNに着目、その性能や動作を無料トライアルで確認したのちGigaCC CDNへ切り替えることにしました。

東洋経済新報社のデータ事業局データシステム部 村山部長は、『これまで使っていたベンダーのCDNでは、更新情報を全てのキャッシュサーバーに反映するのに20分程かかっていました。お客様により早く、より正しい情報をお届けしなければならないサービスとしては大きな課題でした。ただ、CDNを外してしまうと急なアクセスにWebサーバーが対応できません。これを一気に解決してくれたのがGigaCC CDNでした』と評価しています。

また、『GigaCC CDN導入によりわずか数分でキャッシュは更新されるようになりました。またレポート機能が充実しているので、毎日レポートを見ながらCDNの利用状況を確認しています。特に突発的にアクセスが急増した場合、その原因やリンク元のサイトを簡単に分析できるようになりました。』ともコメントしています。

さらに、『GigaCC CDN導入後、プロバイダと接続しているネットワーク回線のトラフィックが明らかに減りました。詳細な分析はこれから行う予定ですが、このような状況が続けば年間でかなりのコスト削減効果が見込めます。』と想定外の導入効果が得られたことについてもコメントしています。

GigaCC サイトアクセラレーションは、独自開発された高機能・高性能なエッジサーバを効率良くネットワーク上に配置することで、キャッシュされたコンテンツのリアルタイムコントロールやリアルタイムレポートを可能とし、圧倒的なパフォーマンスと安定性を提供するだけではなく、静的・動的を問わないコンテンツ、 SSLを含む「サイト全体」の高速配信を行うことが出来る、次世代型サイトアクセラレーションサービスです。

【GigaCC サイトアクセラレーション サービス概要】
GigaCC サイトアクセラレーションは、米国Cotendo社の独自技術により開発された、これからのCDNやサイトアクセラレーションに求められる全ての機能を提供できる次世代CDNサービスです。コンテンツ配信に最適化するためにOSやファイルシステムレベルから開発され、様々な機能が単一プラットフォーム上で動作することで非常に高いパフォーマンスを提供すると同時に、驚くほどシンプルな導入と運用を可能にします。静的コンテンツのみならず、販売機会などの損失を防ぎ、顧客満足度向上に繋がる「One to One」で生成される動的なコンテンツを含めた、『サイト全体の高速化』を高いパフォーマンスで実現できます。また、コンテンツの更新や削除、各種設定・変更作業を管理者用のウェブサイトから実行するだけでリアルタイムに行うことを可能とし、さらにサービスの利用状況もリアルタイムにモニターすることができるオープンな仕組みを提供しています。
関連サイト:http://www.gigaccsecure.jp/acceleration/


【東洋経済新報社について】
会社名 株式会社東洋経済新報社
創立年月 1895年11月
代表者名 柴生田 晴四(しぼうた せいし)
資本金   2億円
所在地   〒103-8345 東京都中央区日本橋本石町1-2-1
TEL     03-3246-5551(代表:総務部)
URL    http://www.toyokeizai.net/

【日本ワムネットについて】
日本ワムネットは、住友商事株式会社(中央区、社長:加藤 進)の子会社で、エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社(千代田区、社長:有馬 彰)も出資する合弁会社。出版・印刷、エンターテイメント業界、放送・CATV業界、一般企業を対象に、大容量ファイルをセキュアに伝送・共有・保管するサービス事業とネットワークシステムの開発・販売事業を展開しています。

【Cotendo社について】
Cotendo社は、2008年設立、米国カリフォルニア州サニーベール市に本社所在の次世代CDNサービスを提供する事業者です。従来からContents DeliveryやContents Managementサービスを開発・提供した経験豊富な経営陣により運営されています。詳細は、http://www.cotendo.comをご参照ください。

【本件に関するお問合せ】
日本ワムネット株式会社 営業部 井澤・石澤・斉藤
 〒104-0033 東京都中央区新川1-5-17 パシフィックマークス新川9F
TEL: 03-5117-2150  FAX: 03-5117-2155
Email: cdn.sales@wamnet.jp   
Web: http://www.gigaccsecure.jp/acceleration/

【事例詳細は以下のリンクよりご覧いただけます】
http://www.gigaccsecure.jp/image_news/2012-02-09-15-28-42-630938543.pdf

本リリースに記載の社名、製品名、並びにサービス名は各社の商標または登録商標です

企業情報

企業名 日本ワムネット株式会社
代表者名 福井信之
業種 ネットサービス

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