「 I shall return!」7度の癌宣告、中咽頭癌手術を終えて〜皆さんの応援で、7つめの大きな山を越えられそうです。赤木家康 〜

「癌!癌!ロックンロール」著者、赤木家康医師は昨年末に7度目の癌を告知され、1月12日、癌摘出、空腸再移植の難手術を受けたが3週間で退院。2月15日、“オリンパスホール八王子”で永生病院50周年特別講演にて、国立癌センター名誉総長垣添忠生先生と共に講演を行う。

「想定を超えた事態に備えておけ」情報の世界に伝えられる格言である。癌という名の災厄に打ち克つのは最後、意志の力だ。この本を読めば、人間という生き物に思わず賛歌を捧げたくなるだろう。(ジャーナリスト 手嶋龍一)
 この熱いメッセージが寄せられた異色闘病記「癌!癌!ロックンロール」の著者、赤木家康氏は、八王子市内にある667床の大病院、永生病院の副院長。2005年末、ステージ4の下咽頭癌と診断されてより、喉頭摘出を伴う手術、化学放射線療法、失声、人工喉頭プロヴォックスを用いたシャント発声により音声回復を果たし、術後11カ月で、手術、診療や復帰するという稀有の体験をされた、現役の整形外科医師である。
2011年春、癌完治の目安である、術後5年を目前にして、舌癌、食道癌に襲われ、手術を繰り返した後、診療に復帰。11月に「癌!癌!ロックンロール」を上梓し、癌との決別を期していたところ、2011年12月16日、病理検査の最終結果、癌研有明病院の主治医から中咽頭癌再発を告知された。
赤木医師は語る。
「薄々予想していました。約1年で5つ発生した癌が次の攻撃をしてくるだろうと。6度あることは7度あるだろうと。昨年4月に4、5、6番めの癌が見つかった時に、主治医は半ばあきらめ顔でした。しかし放置すれば1年生きられないというなら、切除をお願いするしかありません。
今回も最初少しあきらめ顔だったのは、主治医の長い癌治療の経験で(ダメかもしれない)と思われたのかもしれません。しかし私は一つしか無い自分の命を諦めることが出来ませんでした。死ぬのは怖くないし、私もいずれ死にます。死後の豪華な葬儀も、戒名も墓さえ欲しいとは思いません。しかし今を大切に、今を諦めないで生きたいのです。私は主治医に頼みました。物が食べられなくても、胃瘻になっても、どんな後遺症を伴っても受け入れますから、可能なら切除をお願いしますと...」
2012年02月02日に癌研有明病院を退院した赤木家康医師が、02月15日に2000名を収容するホールで講演する。

【会社概要】
名称:株式会社 名 優
設立:1993年10月
資本金:1000万円
売上高:4億3000万円(2011年9月期)
代表者: 代表取締役社長 山根貫志
社員数:28名
所在地: 〒276-0042 千葉県八千代市ゆりのき台3-9-2
電話:047-480-6161
事業内容: 医療機器の輸入、製造販売(耳鼻咽喉科製品、手術室、中央材料室関連製品)


本件についての問い合わせ先
株式会社名優 山根
Tel: 047-480-6161 Fax:047-480-6162
Mail: info01@meilleur.co.jp
http://www.meilleur.co.jp

企業情報

企業名 株式会社名優
代表者名 山根貫志
業種 医療・健康

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