「話し合い」の問題解決の切り札「ファシリテーション」を学ぶ絶好の機会、NPO団体が提供

多くの企業・組織が、そのあり方を問われている。「強いリーダーの時代」「マネージメント型リーダーの時代」を経て、「ファシリテーション型リーダーの時代」の到来へ。「ファシリテーション」の普及を目指す特定非営利活動法人日本ファシリテーション協会は、福岡にて、「第2回九州フォーラム」を開催。

関係各位さま
日本ファシリテーション協会九州支部と申します。
わたしたちは、特定非営利活動法人として、
「ファシリテーション」こそが、これからの多様性を認め合う真の共生社会の実現のために、不可欠であると任じて、ボランティアで活動を重ねています。

このたびのフォーラムの件、記事化していただくなど、
私たちの後方を支援していただけたら、幸甚です。

どうかよろしくお願いいたします。


■■■第2回ファシリテーション九州フォーラム、開催迫る■■■
〜福岡市にて

ビジネスソリューション〜組織の改革、会議の改革
新しいビジネス手法「ファシリテーション」、いよいよ九州本格上陸。


延々と続く報告会議、出口のない営業会議、上司の独演会、部下のモチベーションの低さ。組織とその運営に関わる会議では、不満と問題が、どうやら山積みされているようだ。

特定非営利活動法人日本ファシリテーション協会は、強くファシリテーションの導入を勧めている。
会議の進行を「ファシリテーター」にゆだね、参席者は、内容にのみ集中し、ファシリテーターは、内容に関与せず、話し合いのプロセスのみを管理することで、会議の質を上げ、ひいては、組織の効率を上げようという、新しいビジネスソリューションだ。

1960年代のアメリカで、環境啓発系のワークショップから派生した会議手法で、教育への導入、まちづくりなど利害の対立が激しい会議への導入を経て、いま、企業組織などビジネスシーンへの導入が注目されている。

卑近な例では、日産自動車のカルロスゴーン改革、GEの取り組みなどが、その経営書などを通じて喧伝されている。


特定非営利活動法人日本ファシリテーション協会は、2003年九州支部を発足させ、関東、関西に次いで、九州でもその普及と、組織・会議の質的向上にボランティアで取り組んでいる。

今回のフォーラムは、聞くだけ、本を読むだけでは、理解が難しい「ファシリテーション」を実際に参加者がロールプレイングすることで、体験してもらい、より深く理解してもらおうという狙い。
参加者総勢120名が全員一度にロールプレイングする学びの場は、おそらく全国でもはじめての試みである。



■■■第2回ファシリテーション九州フォーラム■■■
日時:2006年10月7日(土)13:00〜18:00
場所:天神クリスタルビル3F
住所:福岡市中央区天神4丁目6番7号
テーマ:きて、みて、やって、おしりムズムズ
    〜ファシリテーションを体験しよう!〜
参加者:120名
参加費:会員2,000円、非会員2,500円
申し込み・問い合わせは、webサイトから
https://www.faj.or.jp/modules/eguide/event.php?eid=15

主催:特定非営利活動法人日本ファシリテーション協会
共催:福岡大学エクステンションセンター
協賛:国立大学法人九州大学
後援:福岡県/福岡市/北九州市/福岡商工会議所/西日本新聞


○特に今回は、教育への導入を推進中の福岡大学、大学運営そのものへの導入を推進中の九州大学の、両大学からの支援をいただいているところが、社会性につながっています。


取材いただく上でのお問い合わせ:
特定非営利活動法人日本ファシリテーション協会
九州支部・副支部長:田坂逸朗
090-1870-4737
tasaka@hf.rim.or.jp

企業情報

企業名 有限会社タサカイツオ
代表者名 田坂 逸朗
業種 未選択

コラム

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