杉澤一郎、3連覇達成、多彩な足技で勝ち抜く、日本国際空手協会主催第15回全日本空手道選手権大会　

２０１１年１１月８日
日本国際空手協会(JIKA)　
代表理事　松井宣治　

日本国際空手協会（事務局：東京都練馬区、勇志会空手道内http://members.jcom.home.ne.jp/yuushikai/ ）は、第１５回全日本空手道選手権大会（後　援：川崎市、株式会社明治、株式会社イサミ、月刊空手道、月刊フルコンタクト･カラテ）は、２０１１年１１月６日に、川崎市体育館で開催。杉澤一郎（勇志会、横浜支部長）が3連覇を達成。準優勝には、３年連続、準優勝の山田哲也（講士館）。注目の極真連合会の世界王者の纐纈（こうけつ）卓真は、顔面殴打２回がひびき、２回戦本戦判定で敗退。

杉澤一郎（勇志会）は、２回戦より登場。緩急織り交ぜた攻めと足技で、順当に決勝戦に進出。3年連続の決勝戦を迎えた山田哲也（講士館）を、上段後ろ回し蹴りの有効ポイントで、判定で下し、全日本空手道選手権３連覇を納めた。５月の第２６回POINT＆K.O.全日本空手道選手権大会優勝に加え、今年２回目の優勝を飾った。

３位に下地 丈矢、４位、重信 洋一（共に勇志会）が入賞。敢闘賞には、中平　卓見（北斗會）が選出。極真連合会の世界王者の纐纈卓真から、２回の顔面殴打を誘い込み、判定勝利を収めた果敢な攻めを評価された。

第６回全日本クラス別空手道選手権大会の成績は、別報にて、正式発表。

記

■入賞者
優　勝　杉澤　一郎（勇志会）
準優勝　山田　哲也（講士館）
第３位　下地 丈矢（勇志会）
第４位　重信 洋一（勇志会）
敢闘賞　中平　卓見（北斗會）

■開催概要
日　時：平成２３（２０１１）年１１月６日（日）　　
主　催：日本国際空手協会
後　援：川崎市、株式会社明治、株式会社イサミ、月刊空手道、月刊フルコンタクト･カラテ
会　場：川崎市体育館　

■報道の方の連絡先
広報担当　今井英法（日本国際空手協会　勇志会総本部）
TEL：０３−３４９３−４０７２
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