宮崎米のさらなる品質向上を担う ミヤベイ直販様の新精米工場に高い評価

トーヨー製の最新鋭精米設備を備えた株式会社ミヤベイ直販様の新精米工場が8月22日に稼動を開始、地元マスコミ等からの注目度も高く、多くの取材や見学者が詰め掛けております。

宮崎県のコメ卸としてトップシェアを誇る株式会社ミヤベイ直販様(本社:宮崎市、横山忠男社長)はこの度、株式会社東洋精米機製作所(本社:和歌山市、雜賀慶二社長)のBG 無洗米機をはじめとするトーヨー製の最新鋭精米設備を備えた新精米工場を宮崎市佐土原町に建設し、8 月22 日より本格稼動を開始しました。同精米工場は宮崎米のさらなる品質向上を担う新しい施設だけに地元マスコミ等からの注目度も高く、多くの取材や見学者が詰め掛けておりますが、『一同に、高レベルの衛生環境と高品質の製品作りを実現した次世代の精米工場に高い評価を頂いている』とのことです。

新精米工場は、安心・安全の徹底をテーマとし、具体的には、1.コンタミネーションの防止、2.トレーサビリティーの徹底、3.エアー搬送の導入、4.FA システムの導入、5.新規需要米・米粉需要への対応、6.ゾーニングによる衛生的な精米工場、というお客様のニーズに応えることにより、宮崎県産米の精米品質の向上を実現し、地産地消の拡大に寄与することを目的としており、それを実現する設備として、BG 無洗米機をはじめとするトーヨー製の精米設備をご選択頂きました。

今回導入した精米設備では、1.衛生面においては各部屋をゾーニングしているのはもちろんのこと、精米機以降のラインを全て地上80cm 上に設置することで、製品への異物混入を抑える構造になっている。2.品質面においては高い選別能力を誇る新型色彩選別機『XCAtype2』を設置し、製品への異色粒の混入をシャットアウトすると共に、精米機から包装機までの製品搬送を空気輸送によって製品の損傷を防ぐことで、高品質の製品供給を可能にしている。3.環境面においては、従来型に比べてエネルギー消費量が25から30%削減している最新型のBG 無洗米機を導入。4.さらに異物選別による製品ロスをほぼゼロに抑えることを実現した新型石抜機、包装資材を約10%から15%カットを可能にした『エコシーリング』機能を装備したエコパッカーの設置など、随所に精米工場の合理化をコンセプトにした当社の最新設備を導入することで従来の精米工場と比べて大幅な省エネ化、低コスト化とCO2 削減を実現しました。

このように、本精米工場は、衛生面、品質面、環境面において万全の対策を施した全国でもトップクラスの精米工場として稼動を開始。市場ニーズの高い宮崎米のさらなる品質向上を通じて、お客様に満足していただける宮崎米の供給がさらに広がるものと期待されます。

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社東洋精米機製作所
企画部 担当:関
〒640-8341 和歌山県和歌山市黒田12
TEL:073-471-3011 FAX:073-471-7033
E-mail:info@toyoseimaiki.co.jp


《関連URL》
http://www.toyoseimaiki.co.jp/

企業情報

企業名 株式会社東洋精米機製作所
代表者名 雑賀慶二
業種 未選択

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