『売り場を見える化!』自社開発レポーティングシステム「PPR」の台湾での提供を開始いたしました

国内で多くの企業様から御好評をいただいている自社開発のレポーティングシステム「PPR」(P&P Reporting system)の台湾での提供を開始いたしました。

当社は、これまで日本国内にて提供してまいりました自社開発のレポーティングシステム「PPR」(P&P Reporting system)の台湾での提供を開始いたしましたのでお知らせいたします。今後、台湾にて商品を販売する日本企業に対する販売支援サービスの一つとして展開してまいります。

台湾では馬政権による中台緊密化政策以降、中国からの旅行者が急増しており、台湾マーケットが中国人に与える影響は強まってきております。また、台湾において日本商品は高品質・流行の最先端といったイメージを持たれ、高い関心を示されていることから、日本企業が中国進出への足がかりとして台湾市場を活用する事例が増えてきております。

その一方で、台湾へ進出した日本企業では「台湾の店頭でどのように自社の製品が販売されているか分からない」、「販売代理店からのレポート到着に時間がかかる」、「台湾全土の店舗を視察するために充分なマンパワーがない」等の課題を抱えています。

当社が提供いたします「PPR」は、リアルタイムに店頭の情報をフィードバックできるレポーティングシステムです。これまで紙やエクセルなどで報告してきた様々な店頭での情報を、システム上で即座に集約することが可能となっております。写真により店頭販促の状況を確認したり、販売員が入力した接客データベースをCSV形式で出力し加工したりすることができるため、社内にいながらにして、台湾に展開している売り場の『生』の情報が入手でき、そのデータを元に新たな販売戦略を立案することが可能となります。

■PPRシステム導入のメリット                      

【PPR概略イメージ】

○店頭の写真画像や、販売時の接客データ、販売台数データ等の様々な情報を、当社スタッフの報告によりリアルタイムに集約し、確認することができます。

○写真を用いた報告が可能であるため、台湾全土の売り場の状況を社内にいながらにして一元的に把握することが可能です。

○WEBを活用したシステムであるため、台湾のオフィスでも日本のオフィスでも、社内のあらゆる部門の担当者が同じ情報を同じタイミングで確認することができ、社内での情報共有や報告を効率的に行うことができます。

○報告されたデータはデジタルデータとして出力がすることができるため、データ分析が容易となり、店頭装飾の改善や販促物の追加作成といった販売戦略の立案に役立てることが可能です。

当社では今後も、東アジア圏での事業展開を推進する企業に対する支援サービスを積極的に拡大してまいります。


【会社概要】
株式会社ピーアンドピー  http://www.pandp.net/
■代表取締役社長:山室雅之
■資本金:13億8,400万円(平成23年3月31日現在)
■創業:昭和62年1月26日
■売上高:214億7,800万円(平成23年3月期)
■事業内容:販売支援・営業支援サービス、ストア支援サービス、
人材サービス、その他アウトソーシングサービス 他


【サービスに関するお問合先】
営業開発部 担当: 楊・福原
TEL:03-3356-6268 / Fax:03-3356-6753
Email:business-development@pandpcorp.jp

【リリース・取材に関するお問合先】
経営企画部 IR・PRグループ 担当:太田・佐藤
TEL:03-3359-2744 / FAX:03-3359-0377
Email:ir@pandp.net

企業情報

企業名 株式会社ピーアンドピー
代表者名 山室雅之
業種 その他サービス

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