震災後、家族の大切さを実感した方が増加。家族と会話・連絡の機会が増えた方が38%

『家族葬のファミーユ』を運営する株式会社エポック・ジャパン(東京都港区、代表取締役:高見信光)は、7月に東京国際フォーラムで開催された『オヤノコトエキスポ2011』において『震災後の家族とのコミュニケーションに関するアンケート調査』を実施

【調査概要】
『震災後の家族とのコミュニケーションに関するアンケート』概要
■調査方法  :東京国際フォーラムで開催の『オヤノコトエキスポ2011』家族葬のファミーユブースでアンケートを実施
■調査期間  :2011年7月16日(土)、17日(日)
■対象    :20代から80代の男女
■有効回答数 :475名


【 調査結果概要 】
■東日本大震災後、ご両親やお子様と会話・連絡する機会が増えた方が3割越え

震災後、ご両親やお子様との会話や連絡をする機会の増減を確認したところ、ご両親やお子様と同居のない方で、会話や連絡する機会が増えたと回答された方が38%、同居のある方で29%の方が増えたと回答されました。

ご両親とお子様と離れている方が多く『増えた』と回答しており、具体的な理由として、
・安否確認のため
・親との時間を大切にしたいと考えるようになったから
・離れていることで心配になった。今後の将来のことを考えるようになった
・いつ何があるかわからない、後悔しないために、今を大切にしたいと思いました
・親孝行しておかないと・・・と感じたから
・家族の大切さを実感したから
・絆を感じた為
・お互いの思いを確かめるため
・日頃のコミュニケーションが重要だと感じたから

など、安否確認等の不安を除去するためのコンタクト理由と共に、震災をきっかけにご家族の大切さを感じ、前向きなコミュニケーションを重視する声が多数挙げられました。

■ご両親やお子様との会話・連絡手段は、電話ないしメール

ご両親やお子様と会話・連絡する機会が増えたとお答えいただいた方に連絡手段を確認したところ、ご両親やお子様と同居のない方で、83%の方が『電話ないしメール』と回答されております。実際に会いに行く(対面)方が約10%。一方、同居のある方は約60%の方が『電話ないしメール』と回答しており、対面は28%となっております。

また、会話や連絡をする以外に震災後に取った行動を聞いたところ、
・家族のメーリングリストを作った
・記念日などを大切にするようになった
・以前より様子を見に行くようになった
・週に1度は実家に行く
・今後の同居を考えるようになった
・ケータイメールを教えた
・同居について真剣に考えている
・旅行に連れていく
・近所に引っ越した
・孫の写真を送るようになった
・一緒に食事を取る回数が増えた

など、連絡頻度だけでなく、旅行や記念日などの経験を共有していきたいという声も多く挙げられています。震災後、家族間のコミュニケーションの増加に加え、今年の夏休みは帰省する傾向が高いなど、社会的な影響も見受けられます。

記念日を大事にしたり旅行に行くなどの行動を起こしている方もおられ、
震災後、家族の大切さや絆を感じた方が多くなったと見ることができます。


【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社エポック・ジャパン 
住所:東京都港区芝2‐29‐8井原ビル8F
担当:稲田
TEL : 03‐5427‐6438

《関連URL》
http://www.0120-365-024.com/
http://www.epoch-japan.co.jp/

企業情報

企業名 株式会社エポック・ジャパン
代表者名 高見 信光
業種 その他サービス

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