孤独死や介護負担を住環境から解消。老人ホーム運営事業とマンション開発事業が、業務提携で親と子が安心して暮らせる「Vターンのできる街」を実現。

株式会社アライブメディケアは、運営する老人ホーム「アライブ世田谷中町」を通じて、三井不動産レジデンシャルと業務提携。マンションと老人ホームの隣接と、互いのサービスの提携で、親と子が安心して暮らせる環境を整え、家族の介護負担、「孤独死」などの問題を解消する、「Vターンのできる暮らし方」を提案。

報道関係者 各位
プレスリリース
 
2010年11月4日
セコム株式会社
株式会社アライブメディケア
 
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株式会社アライブメディケアは、運営する老人ホーム「アライブ世田谷中町」を通じて、
三井不動産レジデンシャルと業務提携。マンションと老人ホームの隣接と、
互いのサービスの提携で、親と子が安心して暮らせる環境を整え、家族の介護負担、
「孤独死」などの問題を解消する、「Vターンのできる暮らし方」を提案。

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セコムグループの株式会社アライブメディケア(所在地:東京都渋谷区以下、アライブメディケア)と
三井不動産レジデンシャル株式会社(所在地:東京都中央区 以下、三井不動産レジデンシャル)とは、
世田谷区中町三丁目にて一体開発中の、アライブメディケアの老人ホーム「アライブ世田谷中町」と、
三井不動産レジデンシャルの新築分譲マンション「パークホームズ等々力」にて、
総合的な業務提携をいたしました。

アライブメディケアと三井不動産レジデンシャルとの業務提携につきましては、
2006年に「パークコート学芸大学デュアルプレイス」と「アライブ世田谷下馬」にて、
「優先入居権」の業務提携を以来2回目となり、今回はさらにサービス内容を深めた
提携内容となりました。

<親と子が近くに住まう街づくり>

現在、日本の社会構造に起因する深刻な問題に、核家族化や孤独死が
挙げられています。これらのような問題を解消する一役を担えればと願い、
今回、”親と子が近くに住まう街づくり”として「Vターンのできる暮らし方」を提案いたします。

高齢な親が介護状態になった時に、家族の負担は増大します。さらに、それぞれの
住まいに距離感がある場合の介護は難しく、心労の大きな要因となります。
また、介護者との同居は介護中心の生活となり、生活スタイル自体を大きく
変化せざるをえません。従い、介護者を抱える家族には、距離の短縮、時間の創出を
いかにできるかがポイントだと考えます。

今回の世田谷中町プロジェクトにおいては、介護をプロに任せられるという前提において、
マンションと老人ホームが隣接する事により、お互いにいつでも顔を見ることができ、
回数を重ねることができるので、双方にとって安心できる環境となります。世田谷中町を
起点に、自分と親が集まる「Vターンのできる街」を実現しました。また先々は、
子どもにマンションを譲り、親は「アライブ」に入居する、次世代の暮らしも可能です。

■Vターンのスキーム
・住民とホームとの事前の交流
「アライブ」の庭の「お手入れボランティア」イベントを
通した交流など、各種イベントを通じての相互交流を
企画していきます。

・「アライブ」への介護相談
本人・両親の移り住みや、介護についての相談を受けられます。

・ドクターほ訪問診療サービス
在宅で介護が重たい方の場合は、田園調布ファミリークリニックの梅沢医師が、訪問診療サービスをします。

・セコムの見守り・サポートサービス
 日常的な掃除などの家事サポートを提供するセコムの生活支援サービス「セコム・ホームサービス」。
高齢のお一人暮らしの方を中心に訪問し、サービスを通じて状態の変化を見守、
何かあったときのサポートをしていきます。食事通院付き添いなどの介護保険外サービスも提供することができます。

・優先入居権による「アライブ世田谷中町」への入居
「アライブ世田谷中町」が満室の場合の優先的に入居のできる権利を付与されます。

・「パークホームズ」契約者家族の無料体験入居(無料については期限付き)
体験入居時の料金についてのサービスを受けられます。

※「優先入居権」
常時満室稼働している「アライブ世田谷中町」に待機している方の中で、
優先的に入居できる権利

<世田谷中町 環境配慮の街 実現>
「ひとつの街区、ひとつの庭」

南垂れの丘に、南から戸建「ファインコート」、
マンション「パークホームズ」、
老人ホーム「アライブ」の配棟計画とし、
デザイン上の統一感を演出するとともに、
環境配慮型の街づくりを目指しました。

■デザイン
建物外観の色合いを調整し、
アースカラーを基調とした街並み作りを目指しました。

■緑化
・接道部の植栽
北側、西側へは緑地帯をつなげ街並みに配慮しました。

・敷地内ドーナツ型植栽レイアウト

「アライブ」:敷地外周を植栽で囲み、建物屋上を緑化しております。

「パークホームズ」:敷地外周を植栽で囲み、中心には等々力渓谷を
イメージした中庭をレイアウト。中庭は、クールスポットの役割も果たします。


■環境対応
「アライブ」、「パークホームズ」ともに太陽光発電、LED照明、
ペアガラスを共通項目とし、「パークホームズ」ではカーシェアリング、
レンタサイクル、環境家計簿ソフトなどの採用、「アライブ」では
最先端空調システムなどを採用しました。

セコム株式会社
http://www.secom.co.jp/

三井不動産レジデンシャル株式会社
http://www.mfr.co.jp/

【会社概要】
 ■会社名  株式会社アライブメディケア
 ■代表者  代表取締役 関谷 聡
 ■資本金  5,000万円
 ■設 立  1980年6月
 ■所在地  〒150-0001東京都渋谷区神宮前6-19-13J-6ビル8F
 ■TEL    03-5485-0855
 ■FAX    03-3498-2190
 ■URL    http://www.alive-carehome.co.jp
 ■事業内容 介護付有料老人ホーム「アライブケアホーム」の運営

【本件に関するお問い合わせ】
 ■会社名  株式会社アライブメディケア
 ■担当者  三重野 真  
 ■TEL    03-5484-0932
 ■FAX    03-3498-2190
 ■Email   alive@gaqoo.jp

企業情報

企業名 株式会社アライブメディケア
代表者名 関谷 聡
業種 医療・健康

コラム

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