エイチアイ、韓国オムニテル社と韓国・中国への3Dモバイルコンテンツ展開に向けた 共同協約(MOU)締結

韓国のモバイル放送事業とスマートフォン向けコンテンツ開発を行うOmnitel,Inc.と、日・韓・中のモバイル市場に3D描画エンジン「マスコットカプセル」および3Dゲームコンテンツの戦略的な展開に向け、両社が協力する共同協約を締結

株式会社エイチアイ (本社:東京都目黒区、代表取締役社長兼CEO:川端一生、以下、エイチアイ)は、韓国のモバイル放送事業とスマートフォン向けコンテンツ開発を行うOmnitel,Inc.(本社:韓国ソウル、代表:キムキョンソン(Kim Kyung Sun)、以下、オムニテル)と、日・韓・中のモバイル市場に3D描画エンジン「マスコットカプセル(MascotCapsule(R))」および3Dゲームコンテンツの戦略的な展開に向けて、両社が協力する共同協約(MOU)を締結したことを、本日発表いたします。

本契約により両社は、現在韓国と中国で急浮上しているスマートフォン向けのハイクオリティー3Dコンテンツの需要に対応するため、モバイルの3Dコンテンツ開発において多くの実績を持つエイチアイの技術と、世界で初めて商用化を実現したモバイル放送サービスによるオムニテルのネットワークを活用し、戦略的な3Dコンテンツ展開に向けて協力してまいります。

オムニテルの代表 キムキョンソン氏は、「今回のエイチアイとの契約は、3Dコンテンツが中国に戦略的に進展するきっかけとなり、今後需要が高まる3D立体視を含め、オムニテルおよび当社の子会社(オムニテルチャイナ)を通じて展開してまいります」と述べています。

エイチアイの代表取締役社長兼CEO 川端一生は、「オムニテルとの協力で自社の3D描画エンジン“マスコットカプセル”を利用したクオリティの高い3Dコンテンツが韓国・中国へ普及することにより、コンテンツ産業の発展に貢献できると考えています」と述べています。

【オムニテルについて】
オムニテルは1998年に設立され、世界で初めて移動通信環境に「放送」の概念を導入したモバイル放送サービスを始めました。2002年にはモバイル業界で初めて韓国の証券市場“kosdaq”に上場しており、携帯電話事業者に多数のモバイル向けアプリケーション、ゲーム、コンテンツなどを提供しています。また、中国、モンゴル、アルジェリア、インドネシアなどで、海外事業も活発に進めています。

詳細については、オムニテルのWebサイト( http://www.omnitel.co.kr )をご覧ください。

*MascotCapsuleは、エイチアイの日本における登録商標です。 
*その他の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。

【エイチアイについて】
エイチアイは、組込み機器向けミドルウェア開発の分野で市場をリードする研究開発型企業です。
主力製品のリアルタイム3D描画エンジン“マスコットカプセル”は、国内携帯電話事業者5社をはじめ米国、韓国、中国など国内外のさまざまな携帯電話プラットフォームおよび大手携帯電話メーカーに採用され、その世界累計出荷台数は、2010年3月末時点で6億台を突破いたしました。
また、マスコットカプセルを利用し、コンシューマーゲームのクオリティに劣らない多様な3Dコンテンツや3Dを利用したユーザーインターフェースなども、既に広く提供されています。

詳細については、エイチアイのWebサイト( http://www.hicorp.co.jp )をご覧ください。

【本件に関するお問い合わせ先】

株式会社エイチアイ
広報担当:業務サポート部 広報・マーケティングチーム  増田 豊味
E-mail:press@hicorp.co.jp
〒153-0043 東京都目黒区東山1-4-4 目黒東山ビル5F
Tel:03- 3710-9376 Fax:03-5773-8660

《関連URL》
http://www.hicorp.co.jp
http://www.omnitel.co.kr

企業情報

企業名 株式会社エイチアイ
代表者名 川端 一生
業種 未選択

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