自動車技術展で、最新の自動車用GPS受信機とデモンストレーションを実施

フルノシステムズ（東京都墨田区、妹尾行雄社長）の親会社、古野電気株式会社（兵庫県西宮市、古野幸男社長）は、5月19日（水）から21日（金）の3日間に横浜国際平和会議場（パシフィコ横浜、横浜市西区みなとみらい）で開催される「自動車技術展：人とくるまのテクノロジー展 2010」に出展いたします。

この展示会は、「世界から最新技術・製品が集う自動車技術者のための日本最大の技術展」（主催者＝社団法人自動車技術会）です。当社は、「人とくるまとGPS」をテーマに、最新の自動車用GPS受信機を展示し、実際の走行テストデータを地図上で再生するデモンストレーションを行います。

皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。

＜展示会概要＞
●名称：自動車技術展：人とくるまのテクノロジー展 2010
●会場：横浜国際平和会議場（パシフィコ横浜）展示ホール
●開催日時：5月19日（水）から21日（金）、10時から17時
●主催：社団法人自動車技術会　／　http://expo.jsae.or.jp/
●入場料：無料

＜当社展示概要＞
■ブース番号：144
■出展予定機器：
●新製品自律航法GPS受信機・・・GV-84H
GPS受信機にジャイロセンサーと3軸加速度センサーを一体化することで、GPSを受
信できないトンネル内での位置検出を実現したほか、これまで苦手としていたビル街
での位置検出精度も大幅に向上。PND（ポータブル／パーソナル・ナビゲーション・
デバイス）に最適なGPS受信モジュールです。

●参考出品CAN Bus対応GPS受信機・・・「Fusion」（仮称）
CAN Bus(車内LAN)から得られる車輪速情報を活用し、車輪速から速度を、左右輪の
回転差から方位角を、それぞれ算出することで、GPSが受信できないときの自律航法
を行います。従来の自律航法では必須のジャイロセンサーが不要なため、低コストか
つ高精度なロケーター機能を提供することが可能となります。

●その他機器・・・次世代1チップGPS「OPUS 5」（参考出品）、車載用GPSモジュール「GN-84」、アンテナ一体型GPS受信機受信機「GH-84L」、GPS周波数発生器「GF-8052」、タイムトランスファーGPS受信機「GT-80」、ETC車載器、DSRC路側アンテナなど


【本件に関するお問い合わせ先】
古野電気株式会社・システム機器事業部
ITSBU国内営業部 東京支店 営業課
電話：03−5624−7473