『コールセンターの主治医』 HCC河口まさえのモニタリング術が、コールセンター業界誌『コレクトセンター・マネジメント』12月号に掲載されました。

コールセンターの主治医であるヒューマンキャピタルコンサルティング代表河口まさえの推奨している、『モニタリング&フィードバック』の連載第5回が業界紙に掲載されました。

コールセンターのコンサルティングを手がける、ヒューマン・キャピタル・コンサルティング株式会社(本社:東京都千代田区岩本町2-16-9大和橋ビル3F)代表の河口まさえが連載する『音声を聴かずにモニタリング&フィードバックを実行』がコールセンター業界誌『コレクトセンター・マネジメント』12月号に掲載されます。

■記事の抜粋
1.曖昧なフィードバックの例
 ・失敗するフィードバックの原因
  事前に音声を聞いてしまって、思い込みで指導担当者が、決めつけてしまい、
  この人にはしようと固定観念を持ちすぎるところにある。

担当者:1回目聞いてどうでしたか?何か気がついた点はありましたか?
コミュニケーター:声が暗かったですね。それから、相手と声が、かぶってました。

さらに二回目を聞いて
担当者:2日目はどうでしたか?他に気付いたことはありますか?
コミュニケーター:別にー
担当者:では、私の気がついた点ですが、まず、相槌が単調ですよ、それから全体的に早口だったかな。
だから相手とぶつかってしまうんですよ。もっとゆっくりと話さないとね。
コミュニケーター:はぁそうですかぁー (ちょっと不満な様子)
担当者:じゃぁ、●●さん、目標は何にしますか?
コミュニケーター:じゃあ、相槌のバリエーションを増やすように頑張ります
担当者:頑張ってください

これらは全て、
・バリエーションを増やす。
・頑張る
という精神的なアドバイスにしかなっておらず、少しも具体的でない。


2.明確な目標設定ができるフィードバック

一回目再生
 1.コミュニケーターの気付き一生懸命聞いて整理。
 2.優先順位を聞き出し、掘り下げる。
 3.コミュニケーター、担当者、同じ気づきを整理。
 4.再度まとめとして、ポイントの復唱をする。

二回目の再生
 1.気づいた箇所でとめ、確認していく。
 2.担当者が気づいた箇所でとめる。
 3.一回目との違いを整理。
 4.担当者としての整理をし、告げる。
基本的には、担当者とコミュニケータが打ち解けている関係(ラポール)であるかが、重要である。

ヒューマンキャピタルでは、今後もコールセンターのコンサルティングを続け、ノウハウを提供していいます。

▽ヒューマンキャピタルコンサルティング(HCC)
URL:http://www.human-cc.co.jp/index.html
本社:東京都千代田区岩本町2-16-9  大和橋ビル3階
設立:2003年3月3日
資本金:900万円
代表者:河口 まさえ
事業内容:
コンサルティング事業・教育事業
人材紹介事業(許可番号:13-01−ユー0884)


【本件に関するお問い合わせ先】
ヒューマンキャピタルコンサルティング株式会社
東京都千代田区神田岩本町2-16-9大和橋ビル3階
電話03-5835-0511
担当松原
メール:info@human-cc.co.jp



《関連URL》
http://www.atmarkccm.com/
http://www.human-cc.co.jp

企業情報

企業名 ヒューマン・キャピタル・コンサルティング株式会社
代表者名 --
業種 未選択

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