ラティス、設変の差分を直感的に把握する製品を提供−XVL StudioシリーズVer. 9.0 「差分検出オプション」の機能を強化−
ラティスは、DMUソフトウェア「XVL Studioシリーズ Ver. 9.0」のオプション製品である「差分検出オプション」(以下、本製品)の機能を強化し、発売しました。
2009年10月27 日 東京 (日本) − ラティス・テクノロジー株式会社 (代表取締役社長 鳥谷 浩志、以下ラティス)は、DMUソフトウェア「XVL Studioシリーズ Ver. 9.0」のオプション製品である「差分検出オプション」(以下、本製品)の機能を強化し、発売しました。本製品では、設計変更時に発生する差分を、形状で直感的に把握できるようになりました。
製造業において、設計変更箇所を迅速に、かつ的確に把握することは、製品出荷までのコスト削減において極めて重要です。本製品では、設計変更前後の3Dデータを活用して、設計変更箇所を分かりやすく把握できます。製品改善のための設計変更時には、設計マネージャや製造担当者が、設計変更箇所を正しく把握し、適切な処置をしていく必要があります。設計変更箇所を見落としたまま製品化された場合、最悪は出荷後の製品回収も起こりえるからです。
本製品の新機能では、設計変更前後の2つの形状データを比較し、その差分を画面上の色の違いで表示できます。断面表示をしながら差分を確認できるので、内部部品の変更箇所の見落としもなくなります。設計・製造部門だけでなく、金型製作の担当者やイラスト作成者が、設計変更箇所を的確に把握し、迅速に対応することが可能です。
なお、本製品の定価は、税別60万円です。ラティスは本製品により、製造業のフロントローディングを推進し、修正コストや手戻りの削減に貢献していく考えです。
■用語説明
XVL
「XVL」 (eXtensible Virtual world description Language) は、XML(eXtensible Markup Language) をベースとした超軽量3D表現として、ラティスが提唱する表現形式です。XVLを用いることで、3D CADなどで生成されたデータを数百分の1にまで軽量化することができます。また、メモリが少ない環境で巨大な3Dデータを高速表示する技術の実装により、ネットワーク環境での3Dデータ共有に最適な形式です。さらに、XVLに変換されたデータは、無償のXVL Playerで閲覧が可能です。( http://www.lattice.co.jp/ )
現在、XVLをベースとした技術文書を作成する製品群や、干渉チェック機能を搭載したビューワ製品などが市場で高く評価されています。ラティスの XVLは世界中の自動車産業、航空機産業、電機産業等多くの製造業の会社で採用されています。3Dデータの精度とアセンブリ構造データを保ちながら、軽量にデータ表現できるという特徴から、デジタルモックアップ、シミュレーション、パーツカタログなどの用途に活用されています。製造業大手では、3D CADの普及により蓄積した3Dデータの有効活用を目的に、XVL製品を全社規模で導入するケースが増加し、国内外で急速に普及が進んでいます。
■会社概要
ラティス・テクノロジー株式会社概要
ラティス・テクノロジー株式会社はネット上でのグラフィックスソリューションを提供するために1997年10月、慶応義塾大学(当時)の千代倉弘明教授らが中心となって設立したソフトウェアベンチャ企業です。「XVL」技術の研究開発と標準化、CADやCGデータをXVLに変換し、これを編集してネット配信可能にするXVL製品群を開発提供しています。「XVL」を最適処理するネット指向3Dコンポーネントソフト、XVLカーネルをベースにネットワーク上でのグラフィックスソリューションを幅広く提供しています。
ラティス・テクノロジー株式会社
本社:〒102-0074 東京都千代田区九段南3-8-11飛栄九段ビル4F
TEL : 03-5212-5121 / FAX : 03-5212-5122
ホームページ:http://www.lattice.co.jp/
E-mail:casual3d@lattice.co.jp
代表取締役社長:鳥谷 浩志
資本金:7億円
設立:1997年10月
XVLはラティス・テクノロジー株式会社の登録商標です。
その他記載されている会社名および製品名は、各社の登録商標または商標です。
【本件に関するお問い合わせ先】
ラティス・テクノロジー株式会社 営業統括本部 マーケティンググループ 高坂・松浦
E-mail:casual3d@lattice.co.jp / TEL : 03-5212-5121
《関連URL》
http://www.lattice.co.jp/ja/
http://www.lattice.co.jp/ja/product/edit.html
製造業において、設計変更箇所を迅速に、かつ的確に把握することは、製品出荷までのコスト削減において極めて重要です。本製品では、設計変更前後の3Dデータを活用して、設計変更箇所を分かりやすく把握できます。製品改善のための設計変更時には、設計マネージャや製造担当者が、設計変更箇所を正しく把握し、適切な処置をしていく必要があります。設計変更箇所を見落としたまま製品化された場合、最悪は出荷後の製品回収も起こりえるからです。
本製品の新機能では、設計変更前後の2つの形状データを比較し、その差分を画面上の色の違いで表示できます。断面表示をしながら差分を確認できるので、内部部品の変更箇所の見落としもなくなります。設計・製造部門だけでなく、金型製作の担当者やイラスト作成者が、設計変更箇所を的確に把握し、迅速に対応することが可能です。
なお、本製品の定価は、税別60万円です。ラティスは本製品により、製造業のフロントローディングを推進し、修正コストや手戻りの削減に貢献していく考えです。
■用語説明
XVL
「XVL」 (eXtensible Virtual world description Language) は、XML(eXtensible Markup Language) をベースとした超軽量3D表現として、ラティスが提唱する表現形式です。XVLを用いることで、3D CADなどで生成されたデータを数百分の1にまで軽量化することができます。また、メモリが少ない環境で巨大な3Dデータを高速表示する技術の実装により、ネットワーク環境での3Dデータ共有に最適な形式です。さらに、XVLに変換されたデータは、無償のXVL Playerで閲覧が可能です。( http://www.lattice.co.jp/ )
現在、XVLをベースとした技術文書を作成する製品群や、干渉チェック機能を搭載したビューワ製品などが市場で高く評価されています。ラティスの XVLは世界中の自動車産業、航空機産業、電機産業等多くの製造業の会社で採用されています。3Dデータの精度とアセンブリ構造データを保ちながら、軽量にデータ表現できるという特徴から、デジタルモックアップ、シミュレーション、パーツカタログなどの用途に活用されています。製造業大手では、3D CADの普及により蓄積した3Dデータの有効活用を目的に、XVL製品を全社規模で導入するケースが増加し、国内外で急速に普及が進んでいます。
■会社概要
ラティス・テクノロジー株式会社概要
ラティス・テクノロジー株式会社はネット上でのグラフィックスソリューションを提供するために1997年10月、慶応義塾大学(当時)の千代倉弘明教授らが中心となって設立したソフトウェアベンチャ企業です。「XVL」技術の研究開発と標準化、CADやCGデータをXVLに変換し、これを編集してネット配信可能にするXVL製品群を開発提供しています。「XVL」を最適処理するネット指向3Dコンポーネントソフト、XVLカーネルをベースにネットワーク上でのグラフィックスソリューションを幅広く提供しています。
ラティス・テクノロジー株式会社
本社:〒102-0074 東京都千代田区九段南3-8-11飛栄九段ビル4F
TEL : 03-5212-5121 / FAX : 03-5212-5122
ホームページ:http://www.lattice.co.jp/
E-mail:casual3d@lattice.co.jp
代表取締役社長:鳥谷 浩志
資本金:7億円
設立:1997年10月
XVLはラティス・テクノロジー株式会社の登録商標です。
その他記載されている会社名および製品名は、各社の登録商標または商標です。
【本件に関するお問い合わせ先】
ラティス・テクノロジー株式会社 営業統括本部 マーケティンググループ 高坂・松浦
E-mail:casual3d@lattice.co.jp / TEL : 03-5212-5121
《関連URL》
http://www.lattice.co.jp/ja/
http://www.lattice.co.jp/ja/product/edit.html
企業情報
企業名 | ラティス・テクノロジー株式会社 |
---|---|
代表者名 | 鳥谷 浩志 |
業種 | その他製造業 |
コラム
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