北檜山町農業協同組合 組合の取り組みとして6トン分のCO2カーボンオフセットを実施

北檜山町農業協同組合は環境コンサルティング会社のイーエムシー株式会社の提案するEGS『電子ブレーカー』の導入により、6トン分のカーボンオフセットを実施

北檜山町農業協同組合(所在地:北海道久遠郡せたな町北檜山区北檜山20番地、代表理事組合長:大関 秀人、以下JAきたひやま)は環境コンサルティング会社のイーエムシー株式会社(URL:http://www.emc1.jp )の提案するEGS『電子ブレーカー』( http://www.emc1.jp/product/breaker )の 導入により、6トン分のカーボンオフセットを実施する。

JAきたひやま のあるせたな町は、平成17年9月に、北檜山町・瀬棚町・大成町が合併して誕生しました。檜山支庁北部にあり、北部は後志支庁との境にある狩場山を中心とした山岳地帯で、これが日本海に落ち込むところに茂津多岬があります。また南東部も遊楽部岳を中心とした山岳地帯であり、西側は日本海に面した急峻な海岸が続き、狩場茂津多道立自然公園に指定されています。
JAきたひやまは、檜山の北端 久遠郡の中央部にあり、主要農産物は米、牛乳、ホウレン草、馬鈴薯、雑穀などがあり、平坦地には主に水田、畑作、高台地は酪農、畑作などに利用されています。

JAきたひやまでは、2種類のメロンを栽培しています。青い果肉のキングメルティーと赤い果肉のきたひやまレットです。キングメルティーは、室温で保管し、表面が黄色に変わり芳香が出はじめた頃が、きたひやまレットは、室温で保管し、底部を指で押して少しやわらかくなったころが食べ頃です。お米は、利別川、太櫓川流域の肥沃な土地で、豊かな自然の恵みと、生産者の思いのこもった「ななつぼし」と「ゆめぴりか」などが生産されています。JAきたひやまでは、独自の精米施設で精米したての「きたひやま米」を販売しており、「地産地消」に取り組んでいます。雪解けの早い道南の特色を生かし、都府県へ道産物一番乗りで出荷される男爵いもは、生産者が心をこめて一つ一つ磨きをかけ、“買う立場に立った選別を”を合言葉に箱詰めしております。でんぷん質の値も高く、食感が特に優れており、消費者からも大好評です。是非貴方も一度食べて見ませんか。

JAきたひやまでは、環境問題への対策として、ライフサイクルコストの削減とCO2排出量の削減活動に取り組んでいくことを決めました。その取り組みへの第一歩として、農業協同組合や森林組合、漁業協同組合の3大組合をメインクライアントとしているイーエムシーの提唱する無料コンサルティングサービスでJAきたひやまの保有する全施設の調査を依頼しました。その調査結果から、「低圧電気契約をしている施設に対してEGSを導入することで、低圧電力契約を負荷設備契約から主開閉器契約へ変更することが可能であり、使用料金に関わらず発生する基本料金が削減できる。」との具体的なライフサイクルコストの基本料金削減の提案を受け、EGSを導入することとしました。今回、JAきたひやまでは、EGSの導入により、毎月¥105,036円、年間¥1,260,432円のコスト削減が見込まれています。さらに今回導入したEGSで6トン分のカーボンオフセットを実現することができました。
JAきたひやまでは、このEGSの導入をきっかけに、組合員の環境問題への関心を高め、今後も積極的に環境問題対策へ取り組んでいきたいと考えています。



< 北檜山町農業協同組合 概要 >
■組合名 :北檜山町農業協同組合 
■所在地 :北海道久遠郡せたな町北檜山区北檜山20番地
■組合長 :大関 秀人(代表理事組合長)

< イーエムシー株式会社 概要 >
世界規模における地球環境保護に高い関心が集まる中、環境負荷低減のための技術はめざましい進歩を続けています。いまや、企業にとってのエコロジー対策とは、CSR活動の一環や企業イメージ向上の手段ではなく、企業経営を支える重要な事業戦略に位置づけられています。イーエムシー株式会社は、環境ストラテジーのエキスパートとして、省エネルギー化によるコスト削減をはじめ、多くのビジネスメリットを創出する環境マネジメントをご提案。現状の分析・評価から、機器の導入、アフターフォローまで、きめ細やかなコンサルティング業務を通じ、顧客ニーズに合致した環境システム構築を行っています。
■社名 :イーエムシー株式会社(Eco Management Corporation) http://www.emc1.jp/
■所在地 :東京都千代田区富士見1-6-1フジビュータワー飯田橋10F
■資本金 :4,020万円
■代表者 :近藤毅志(代表取締役社長)
■設立 :平成年19年5月
■事業所 :北海道支社 北海道札幌市中央区大通東2-3-1第36桂和ビル9F
        東北支社 宮城県仙台市青葉区二日町11-5第二梅原ビル3F-A
        中部支社 愛知県名古屋市中村区名駅南1-5-17ネットプラザ柳橋5F
        大阪支社 大阪府大阪市東淀川区西淡路1-3-26弥生新大阪第一ビル7F
        中国支社 広島県福山市南蔵王町3−12−30−101
        四国支社 愛媛県松山市土居田町8−2 徳永ビル102
        九州支社 福岡県福岡市博多区博多駅東1-17-21ライジングサンソーラービル4F
        旭川営業所・帯広営業所・盛岡営業所・新潟営業所・北陸営業所・静岡営業所
        山梨営業所・高知営業所・鹿児島営業所・熊本営業所・沖縄営業所
■従業員数 :93人(パート・アルバイト含む)(2009年9月現在)
■事業内容 :エコ・コンサルティング事業(契約電力の削減、保安、節水、空調、電話、断熱など)
        エコ・マネジメントアライアンス事業
        LCC(ライフサイクルコスト)アライアンス事業


【本件に関する報道関係者お問い合わせ先】
イーエムシー株式会社 広報担当 :川畑
TEL:03-3234-9888  FAX:03-3234-9889
E-mail:info@emc1.jp

《関連URL》
http://www.emc1.jp/
http://www.emc1.jp/product/breaker

企業情報

企業名 イーエムシー株式会社
代表者名 --
業種 未選択

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