モールキット、デジタルサイネージ ASP サービス「easyLive」を使用した屋外広告メディアで収益化達成

株式会社モールキット（代表取締役、藤原健真）は、デジタルサイネージ ASP サービス「easyLive」を使用した屋外広告メディアが、稼働初月から収益化を達成したことを発表した。

easyLive は、同社が提供するデジタルサイネージの月額レンタルサービスで、手持ちのパソコンとディスプレイを使って、ネット経由で簡単にデジタルサイネージが始められる点が特徴。

同社は easyLive の低運用コスト（１日６６０円）の利点を活かし、これを屋外広告メディアに適応。既に十数社からの広告出稿を取り扱い、収益化に成功した。

また、同社では屋外での使用に特化した、専用の液晶ディスプレイの販売も合わせて開始する。
通常の液晶ディスプレイは屋外での使用が困難であるのに対し、同社が販売する液晶ディスプレイは太陽光の反射を抑える加工を施し、防水にも対応する。近々に１，０００カンデラ以上の高輝度モデルも用意する。

これにより、飲食店・小売店における店頭での利用や、広告代理店向けの屋外広告メディアとしての利用、ショッピングモールでの利用シーンを拡大したい考え。
同社ではデジタルサイネージの月額レンタルサービスの他、映像コンテンツ制作、運用代行、設置作業などの付随サービスも提供する。

easyLive と液晶ディスプレイは、初年度３００セットの販売を見込む。


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