イメージパートナー製IP電話対応ソフトフォンが050番号に対応

株式会社イメージパートナー（本社：東京都町田市、代表取締役社長：天野潔／以下、イメージパートナー）は、この度、フュージョン・コミュニケーションズ株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：角田忠久／以下、フュージョン）のフュージョン サービスパートナー・アライアンスとして、小規模法人向けにイメージパートナー製VoIP対応CTI機能付きソフトフォン『IPフォンF』のIP加入電話サービス「FUSION IP-Phone」への対応を完了し、販売開始いたしました。本製品は2004年12月2日発表のフュージョン対応のIP電話用通話制御ソフトウェア「iPartSIP」（アイパートシップ）を使用した初めてのIPテレフォニー・アプリケーションとなります。

本対応により、NTT地域会社の提供するフレッツＡＤＳＬかＢフレッツを利用しているお客様はインターネットサービスプロバイダの「FUSION GOL」固定ＩＰおよび「FUSION IP-Phone」サービスにお申し込み頂き、イメージパートナーのホームページ（http://www.image.co.jp/ipartsip/index2.html）や同社の代理店を通じてVoIP対応CTI機能付きソフトフォン『IPフォンF』を購入してパソコンにインストールすれば、パソコンの画面上でマウスのクリックだけで公衆網に接続して０５０番号のIP電話サービス「FUSION IP-Phone」の受発信が可能となります。『IPフォンF』は、商業店舗や個人事業などにおいて電話番号操作の画期的な簡素化を提供するCTI機能（アプリケーション連動）により、業務の効率化を実現します。登録数限定のCTI顧客管理ソフトをバンドルした使用可能期限付き試用版が当社のホームページからダウンロードできます。

以上

ソフトフォン：パソコン上でIP電話の操作が行なえるソフトウェア


※記載されている会社名、製品名は一般に各社の商標または登録商標です。


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【企業プロフィール】
　■株式会社イメージパートナー
イメージパートナー（本社：東京都町田市）は、1984年設立のマルチメディアソフト開発企業です。
「独自の技術が生み出す最先端のメディアミックス」をテーマとして、社会に貢献できるコミュニケーションツールの提供を目指しています。現在、金融関連情報サービスの｢リアルタイム｣シリーズ、緊急非常連絡システムの｢エマージェンシーコール｣を主軸に、独自開発のSIPプロトコルスタック「iPartSIPプロトコルスタック」を応用したVoIP関連製品の提供に注力しています。また、ＮＰＯ法人リアルタイム地震情報利用協議会(REIC)に参加し、災害時におけるIP電話の有効利用などにも積極的に取り組んでいます。
URL：http://www.image.co.jp/
※「iPartSIP」｢エマージェンシーコール｣は株式会社イメージパートナーの商標です。

【リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社イメージパートナー
管理本部　広報係 平本
電話：042-727-0078　FAX：042-727-0040
E-mail：info@image.co.jp

【製品に関するお問い合わせ先】
株式会社イメージパートナー
担当：営業本部 営業第一部　岡田
電話：042-727-0078　内線019　FAX：042-727-0040#019
E-mail：ipphone-v2-sales@image.co.jp
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補足資料
■製品概要
｢IPフォンF｣を使用する事により、ボタン操作だけでなく、電子電話帳及び発着信履歴からのクリック発信が可能で、着信時の通知番号を予め指定した他のデスクトップアプリケーションへ受け渡したり、ブラウザソフト上に表示された電話番号をマウス操作で発信させることができるＣＴＩ機能をサポートしています。マイクとスピーカーを装備したパソコンがあれば、電話機やターミナルアダプタを購入することなく「FUSION IP-Phone」サービスに加入して業務効率の良い電話の利用が可能になります。別売のＵＳＢタイプ多機能ハンドフォンセットを購入するとディスプレイ表示とキーボード操作無しに通常電話と同様の使い方も可能です。登録数限定のCTI顧客管理ソフトをバンドルした使用可能期限付き試用版が当社のホームページからダウンロードできます。
http://www.image.co.jp/ipartsip/index2.html
製品版の価格は9,800円。顧客対応履歴管理ソフトをバンドルしたＣＴＩ版@,000も同時販売する。対応OSは、Windows XPです。なお、初年度の販売目標は3万本です。

■「IPフォンF」機能一覧
　・050ナンバーでの公衆網を含めた発着信(サービスへの加入が必要です)
　・発信先が不在時の代行通知メール
　・通話履歴からの発信
　・電話帳での五十音検索
　・アプリケーション連動CTI機能

■「IPフォンF」の活用例
IPフォンFを利用すると、発信はマウスで発信先を選択してクリックすることにより簡単に行え、着信時には相手先の通知番号を用いた自動顧客情報の検索などが行えます。同一プロバイダ内の契約者同士では無料通話を実現し、コストが削減できます。

■ネットワーク環境確認と「０５０番号」の取得方法
1.製品情報について
http://www.image.co.jp/ipartsip/index2.html
こちらのページで、IPフォンFの動作環境及びインストール方法、操作例が動画で御覧になれます。
2.「FUSION IP-Phone＋FUSION GOL｣に加入済みで固定IPが１個あれば、上記URLから試用版をダウンロード頂き、下記の5.の設定を行って通話確認を行って下さい。（現在の仕様では、グローバルIP１個に対して１つの番号、１台の端末での動作となります。）「FUSION IP-Phone＋FUSION GOL｣に未加入の場合、当社が｢加入申込み取次ぎ手続き」を行います。
3.「FUSION IP-Phone加入申込書」を送付いたしますので、記入・捺印頂き、御返送下さい。
4.御返送から２週間程度で郵送にてサービス開始案内書と製品版がそれぞれ送付されます。
5.御利用されるインターネット接続環境において特定のグローバルIPを通話用として、ソフトフォン用のPCで御利用頂くか、固定プライベートIPアドレスの場合には、ネットワーク機器側でスタティックNATで対応を定義して下さい。使用ポートは5060（推奨）と5004、5005（それぞれ変更可）になります。製品版をインストール後、サービス開始案内書の基本情報（加入者ID/パスワード/SIPドメイン/SIPサーバIPアドレス）を転記入力して、スタティックNATを定義した場合、通話用グローバルIPとポートを設定して頂ければ、その時点でサービスの御利用開始が可能です。


■「ＩＰフォンＦ」動作環境
対応IP電話サービス：フュージョン・コミュニケーションズ｢FUSION IP-Phone｣
対応機種：DOS/V互換機でCPU：PentiumIII 800MHz 以上 または同等以上の性能を持つx86互換CPU、メモリ：256MB以上、HDD容量：インストール用64MB、ＰＣＩ全二重サウンドデバイスによるマイク及びスピーカー装備、
※Macintosh、PC-9821シリーズ、エミュレータでは動作いたしません。
対応OS：WindowsXP Home Edition/Professional
※いずれも、アドミニストレータ/管理者権限でのインストールが必要です。
※下記のいずれかの条件での動作は保証いたしません。
・デュアルブート環境
・アップグレードインストール、上書きインストールされたWindowsOS。
・オーディオデバイス：ISAバス対応のサウンドカード、半二重のサウンドカード

サポート用のインターネット接続環境：メールソフトOutlookExpress,WebブラウザInternetExplorerが必要。
推奨インターネット常時接続環境：ADSL1.5Mbps以上

※Fire wallなどのセキュリティ環境によっては利用できない場合もあります。
※本製品には、パソコンのほかにヘッドセット等のマイク、スピーカーが別途必要となります。