モリト、コミュニケーションツールとしての新しい提案。骨伝導聴覚補助器「キケールＤＸ」を発売。

モリト株式会社（本社：大阪市中央区　社長：與田邦男）は「ライフスタイルの変化に合わせた新しい発想への切り替え」をコンセプトとして2006年より「骨伝導ステレオヘッドホン」を販売しており、音楽用ヘッドホンを中心に普及を進めてきたが、
この度骨伝導聴覚補助器「キケールＤＸ」の発売を開始する。

　当製品は骨伝導ヘッドホンを利用したコミュニケーションツールとして、加齢による聴機能が衰えた方や施設内でのツールとして使用するための商品。
コンパクトになり持ち運びも便利。単4電池1本で約100時間使用可能で経済的。
価格は2万4千800円で、初年度は1万台の販売を見込む。
骨伝導市場の拡大を目指し、新製品の投入を継続して行う予定。

骨伝導の特徴は、“鼓膜”を使わないため、耳を塞いでも音は聴こえてくる。鼓膜など、音が通る部分の機能が悪い場合も、個人差はありますが音を聞き取ることができる。
耳を塞がないため、閉塞感を感じず、常に開放感を感じることができる。鼓膜に負担もかけないため、長時間の使用でも疲れにくい。
骨伝導ヘッドホンは音楽用としても使用できるため、外出時は音楽鑑賞用として使い分けることもできる。

【製品概要】
●製品名：キケールＤＸ
●品番　：ＭＧＤ-901
●価格　：24,800円（税込）
●カラー：ブラック

【問い合わせ先】
●会社名：モリト株式会社
●部署名：事業開発部
●担当者：松田/工藤
● TEL ：03-6365-2900
● FAX ：03-3842-7218
●E-MAIL：shinichi.kudo@morito.co.jp