頑張れ学生!汗と涙のアルバイト〜インド学校建設1000万プロジェクト〜

東京学芸大学教育学部の学生50人が学長と協力して、 この秋、アルバイト代だけでインドに学校を建設します。 教育の原点を求めて、孤児のための学校を建てる。 そこには教員の卵たちの、熱い未来への想いがあります!

■団体名■Fools

■団体概要■東京学芸大学の1,2年生を中心とした学生団体。

■活動内容■
1.来秋までにインドのブッダガヤーに私設の学校の校舎を建設。
2.校舎建設後、メイキングブックを出版。印税は全て維持費に。
3.学校建設後、教育学部の学生による「海外教育研修プログラム」を予定。
4.インドと日本の子どもたちをつなぐ、交流プロジェクトも予定。


■理念■
「There is a future.」

そこにはひとつの未来がある。

●未来志向の学び方。
●愛すべき子供たち。
●私達の新しい生き方。

そこにはかならず来る、この国の、この世界の未来がある。


たとえ無理だと言われても、
俺たちフールズは諦めない。
尊敬される馬鹿になれ――。



■建設までのスケジュール■

学生のアルバイトによって建設、大学との維持を考える

2006年
01月●資金集め(アルバイト)開始・大学との協議継続
02月●信仰者建設開始 第1次入金
03月●インド視察―メンバー渡航・建設に関する協議―
04月●第2次入金
05月●1年生歓迎行事
06月●第3次入金
07月●「海外研修プログラムの作成」
08月●建設現場に手伝いに行こう!
09月●第4次入金
11月●校舎完成予定
12月●運営陣交代
2007年
03月●現地へ渡航、子供達に会いに行こう!





■なぜインドなのか■

1.英語が第二の母国語であり、円滑なコミュニケーションが取れる。
2.IT業、製造業、農業を中心に、経済発展が著しく、
 今後ますます国家間の関係が重要になる。
3.経済発展が著しい一方で、貧困層の幅も広く、
 日本にはない人間の営みを垣間見ることができる。
4.代表である川辺が、2005年夏、インドの小学校で孤児の子供達に触れ、
 その勤勉さに、日本の教育を改めて考えるきっかけを与えられた。
5.今回建設するパブリックスクールの校長の夫人は大阪在住の24歳の女性で、
 インドと日本とのアドバイザーとして仲立ちを頼むことができる。






■Niranjana Public Welfare Schoolについて■
インド・ビハール州ブッダガヤにある、貧しくて学校に通えない子どもたちのために建てられた学校であるニランジャナスクールは、一般的にはNGOと呼ばれる分野に属する。ブッダガヤ周辺の17の村々より、貧しい子どもたちを対象にすべて無償で学校教育を提供している。周辺にはいくつか私立・公立の学校も存在するが、私立は授業料が高く、また公立学校も、教師が怠慢で学校に来ない、管理がずさんなど、子どもたちにとってよい学びの環境は保障されていない。授業料や消耗品にかかる出費が、結局貧しい多くのこどもたちを学校に通えない状況を作っている。
ニランジャナスクールでは2005年1月、孤児のプロジェクトを開始。学校の2階に設けられた宿泊施設では、現在14人の子どもたちが学校で生活している。ニランジャナスクールの設立者はシッダルタ・クマル(27歳)。このスジャータ村に生まれ育ち、自らも貧困の家庭に育ち苦しんだ彼は、この地域の貧困問題を根本的に解決することを目指している。学校では教科教育だけではなく、生活の向上につながるすべてのことを対象に教育している。学校設立当初の資金はすべて彼個人でまかなっていたが、現在では海外からの個人サポーターによるわずかな寄付でなんとかまかなわれている状態。



■代表者■

川辺洋平(東京学芸大学教育学部3年)
infools@yahoo.co.jp
2004年、ゲンキ地球NET副代表として「流学日記」著者、
岩本悠とともにアフガニスタンにアメルアムザ小学校を建設。
今回は学校を建設するだけでなく、その後の交流を目指し、
大学のバックアップを受けて学校建設に挑戦する。22歳。

企業情報

企業名 東京学芸大学推薦学生団体Fools
代表者名 川辺洋平
業種 未選択

コラム

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