フラワー・サイコロジー研究所　夏休み特別企画　「花と心の教室」

医療・健康

花が人に及ぼす影響を日本の伝統文化華道と心理学を融合させ、同志社大学での学術研究に基づき、臨床に応用できる、これまでにないフラワーセラピーの確立を目指しています。こどもから高齢者まで幅広い層の方に、花を通して生きる力を育んでいただけるプログラムを用意いたしました。

華道と心理学の融合の学術研究に基づいた、華道発祥の地である京都から生まれたフラワー・サイコロジーの夏休み企画です。フラワー・サイコロジーの活動目的は、「花を通して自身をみつめ、より豊かに生きる力を自身の力でみつけること」です。心の問題が取り沙汰される現代、必要なのは、自分自身の存在価値に気づき、生きる力をつけることです。野に咲く花、いけばなやアレンジメントの花、道端でたくましく咲く花、花屋さんの花、どれを見ても、その環境で命のある限り、力いっぱい生きていこうとする姿があります。そんな花を通して、この夏休みに子供から大人まで大切なことに気づいていただけるプログラムを用意しました。
フラワー・サイコロジー研究所浜崎英子が開発しました「一輪花セラピー」や「花と心の教室」などを通して、伝統あるいけばなの世界を体験してもらい、自己への気づきを得てもらいます。
いけばなの心理学的効果の学術研究に本格的に取り組み、臨床実践しているのは、現在のところフラワー・サイコロジー研究所のみです。

昨年、ご好評いただきました夏休み企画を今年はさらにいろいろな方に体験していただける様、内容を充実させましたので、参加者を募集したいと思います。

全て場所は同志社大学今出川キャンパス　寒梅館会議室です。

平成21年7月16日（木）高校生、大学生対象
一部10：00〜　　二部13：30〜
楽しいワークを通して、伝統あるいけばなを体験します。「いけばな」を通して“花が人に与える影響”を一緒に検証してみませんか？あなたの柔軟な思考や感覚が新たな表現方法や新事実を生むかもしれません。
当日は心理カウンセラー、華道の専門家と、自由にディスカッションする時間もあります。
≪定員30名≫

平成21年7月20日（祝）一般の方対象
一部10：00〜　　二部13：30〜
普段、敷居が高いとされる伝統あるいけばなを楽しいワークを通して体験します。「美」が表現されていることだけではなく、もしかしたらそこに「自分」が映し出されているかもしれません…。華道や心理学を身近に感じてもらえる内容です。
当日は心理カウンセラー、華道の専門家が。様々な質問をお受けします。　　　≪定員30名≫

幼稚園年中児〜小学低学年対象
平成21年7月29日（水）10：00〜
平成21年8月20日（木）10：00〜
小学高学年〜中学生対象
平成21年7月29日（水）13：30〜
平成21年8月20日（木）13：30〜
子どもが一人で没頭することと言えば、「ゲーム」と答えたくなるこの現代。ゲームでは味わえない、体感を花は感じさせてくれます。いけばなを通して、花を深く感じ、触ることで、子どもの情緒性を豊かにし、命の大切さ、生きる力を育むプログラムです。夏休みの自由研究にも活用してください。
基本、お子様のみでの参加ですが、保護者の方の見学も可能です。当日は心理カウンセラーが子育ての悩み相談も受け付けます。　　　
≪定員20名≫

幼稚園児〜中学生とその保護者
平成21年8月18日（火）
一部10：00〜　　二部13：30〜
夏休みと言えば、プールや海などレジャーな楽しみが盛りだくさんですよね。そんな、家族で遠くに出かけるのもひとつの楽しみですが、すぐそこにある「花」というものをいけばなで深く感じてみませんか？花を感じることで、これからのちょっとした散歩も新たな発見や、感動につながるかもしれませんね。
親子で取り組むことにより、コミュニケーションをより密なものにし、普段は気づかないこどもたち、親の一面も発見できます。
フラワー・サイコロジー研究所が3年連続で提供する好評のプログラムです。当日は心理カウンセラー、華道の専門家が子育てに役立つヒントをお伝えします。
≪定員20組≫

＜企画責任者＞　余語真夫
同志社大学感情・ストレス・健康研究センター副センター長。同志社大学心理学部教授

＜実施責任者、講師＞
浜崎英子同志社大学感情・ストレス・健康研究センター研究員。フラワー・サイコロジー研究所所長

他カウンセラーや華道の専門家が携わります。

各回約2時間　参加費用　お一人様（親子は一組）　2,000円です。（花代込み）
当日は、（ハサミ、花を持ち帰る袋、クレヨン、色鉛筆やクーピーなど）お持ち下さい。
お申し込み・問い合わせ　電話 075-251-4411　FAX 075-251-3077（同志社大学心理学科内）　
フラワー・サイコロジー研究所　E-mail　info@flower-psy.jp
フラワー・サイコロジーの詳細はhttp://www.flower-psy.jp/index.html

対象ごとに掲載していただいても結構です。
満足していただける内容ですので、多くの方に参加していただき、今後の研究にご協力いただきたく何卒よろしくお願いします。

フラワー・サイコロジー研究所所長　同志社大学感情・ストレス・健康研究センター研究員　浜崎英子