ラーニングサポートアンドサービス(株)は、理数化系の学生・教師などの教育関係者や技術者のためのワープロソフト『ScienceWord3.5』の発売開始を発表　http://www.lsas.jp/scienceword

今回 発売を開始するパッケージ版「ScienceWord3.5」は次のとおりです。
■製品・サービス詳細
　「ScienceWord3.5」は通常のテキストと同様に複雑なサイエンス文書のレイアウトと編集を可能にする新世代のプロフェッショナルなアプリケーションです。
　「ScienceWord3.5」はＣ++で開発され、独自技術により理数化系の文書作成が軽快な操作で可能になり、編集効率が飛躍的に向上します。
このアプリケーションだけで、サイエンス文書のテキストの編集やレイアウト、数式、記号、グラフ、図、曲線を一括処理することが出来ます。

　独自技術の一つ目として、他の文書処理ソフトとは全く異なる「ノンリニアテキストストリーム」技術により、数式の入力・編集操作がテキストと同様に扱うことができるようになりました。
　二つ目として、「ダイナミックアソシエーション」技術です。
図形の中に図形間のダイナミックな論理関係を保持しており、関連図形の作成、接続、移動、拡大・縮小などの操作時に、編集者の芸術的な技術をあてにしない作図が可能になりました。また、目分量で作成していた幾何の関連図形は、派生図形としてツールバーから、ワンタッチで正確に描くことが可能になりました。
　理数化系の図形の作成では、数式、電気、力学、光学、高分子、化学実験図などで使用する基本図形がツールバーに多数準備されており、自由に組合わせることにより、システム図を効率よく無限に作成することが出来ます。
　化学実験図では、容器の図を傾けても常に水面は水平を保ち、容器は立体感の指定ができるなど、誰でも容易に臨場感のある正確な実験図が作成できます。
　また、数学で作成する文書に必須となるグラフについては、関数式からグラフを自動的に作成し、その編集も容易に出来るようになりました。もちろん座標軸のカスタマイズも容易に可能で、作成した文書に調和のとれたグラフが挿入できます。
　作成した文書をHTMLに出力することでネットワーク上のユーザーに公開することができます。

　サイエンスワードは、以下の２種類のアプリケーションを提供することにしており、
?スタンドアロン版(パッケージで販売　プログラムCD・操作説明書)：プログラムをＰＣ個別にインストールしてご利用いただく。　　　
?Ｗｅｂ版：プログラムをサーバーに格納し、ＬＡＮに接続されたＰＣからインターラクティブにご利用いただく。
　お客様のご利用環境とご要望(ＬＡＮ、利用者数、利用形態等)に応じて、どちらかのアプリケーションを選択していただくことができます。
　上記に記載したサイエンスワードの基本的な特長に加え、Ｗｅｂ版ではネットワーク上で、指導者と多数の生徒間（学校、研究室、開発部門等）で、一つのサイエンス文書を共有して使用することが可能であり、その思考や処理過程をリアルタイムで広報できると共に、作成した文書の一元管理が容易に実施できます(e-Learninｇの新しい手法として活用が可能)。

　当アプリケーションは、1997年中国北京清華大学の技術者５０名が開発に着手し、その技術者によりベンチャー企業 北京星火燎原軟件有限公司(Novoasoft Corporation)を設立し、2000年8月初版完成後、北京大学と同付属高校他、中国内では多数導入され、カナダ、韓国、べナン共和国でも販売されています。また、英語版は2003年から中国・米国・カナダでWeb販売としての実績があります。
　日本国内での販売にあたり、製品の機能･性能・品質等の調査および国内市場に受け入れられるための操作性等を含めた日本語化への変換作業は、弊社を中心として、信州大学・塩尻市連携プロジェクト研究所の産学官が連携した共同研究として進めてきました。
　弊社は北京星火燎原軟件有限公司との間で、日本国内総代理店として契約しており、国内の独占的な販売権を得ています。
★日本語バージョンの共同研究・開発
　信州大学・塩尻市連携プロジェクト研究所(SCHORA in SHIOJIRI)と共同で実施
★パッケージ版「ScienceWord3.5」価格：２７,０００円（税別）
★Ｗｅｂ機能版「ScienceWord3.5」価格：４００万円(税別、構築費は含まず)
　Ｗｅｂ機能版では、ＬＡＮ上でインターラクティブに多数の学生が同時に使用できます。（遠隔地授業の実現が可能）　　来年１月発売予定　　　

■特徴
★Ｃ++ベースでの開発によりWindows ＯＳ上で軽快に操作
★文字、数式の混合編集
★自動スタイリングにより数式が早く美しく
★公理・定理に関連した幾何図形の自動作図
★論理関係を持ったダイナミック図形
★関数グラフの自動生成
★ピクチャライブラリによる拡張性
★便利で編集が容易なラベル

【ラーニングサポートアンドサービス株式会社とは】
　「教育サービスの質的向上を目的としたＩＴの有効活用」について、文教大学殿と２年間にわたる共同研究を実施し、そこで培ったノウハウを教育機関に提供し、教育サービスの質的向上を支援する目的で２００４年に設立した。
　受講者個々に学力向上を図るe-Learningの効果的活用(システム構築から運用代行・学習支援)のトータルサーポートを提供します。
(ＩＴ活用の寺小屋教育方法の提案)

【本件の連絡先】
ラーニングサポートアンドサービス株式会社
代表取締役社長　原岡　正志
Tel・FAX　045-633-5087
e-mail　scienceword@lsas.jp　URL　http://www.lsas.jp/
〒231-0015　神奈川県横浜市中区尾上町5-80　神奈川中小企業センター7階
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