アイキャッチ画像

2歳児の薬の誤飲事故をきっかけに開発した「チャイルドブロック」、9月21日からCAMPFIREで商品化に向けた支援募集を開始

独自構造で特許第6254215号を取得。一包化された薬への活用と専用機械の開発を目指す。株式会社CLARITYは、幼児や認知症の方などによる薬の誤飲・飲み間違いのリスク低減を目指して開発された安全パッケージ「チャイルドブロック」の商品化に向け、2026年9月21日(月・祝)10時から「CAMPFIRE for Social Good」でクラウドファンディングを開始。募集は11月5日(木)23時59分までで、目標金額は1,000万円です。支援金は、独自構造を一包化包装へ実装するための専用機械の開発・製作、試作・改良、製造方法の検討、品質確認に向けた準備などに活用します。プロジェクトURL:https://camp-fire.jp/projects/973194

2歳の親族が薬を誤飲し、救急搬送された経験から

「チャイルドブロック」の開発は、親族の2歳の子どもが血圧の薬を誤飲し、救急搬送されたことをきっかけに始まりました。幸い命に別状はありませんでしたが、この事故を通じて、薬の管理を人の注意だけに委ねることの難しさを痛感しました。

薬を子どもの手の届かない場所に保管し、家族が適切に管理することは、誤飲事故を防ぐうえで欠かせません。一方、日常生活の中では、一時的な置き忘れや見守りの空白が生じる可能性があります。そこで、「人が注意すること」に加え、包装の仕組みによっても誤飲リスクの低減を支えられないかと考え、試作と改良を重ねてきました。

消費者安全調査委員会も、2015年に公表した「子供による医薬品誤飲事故」の報告書で、家庭における適切な管理に加え、包装容器による対策を含めた取り組みについて意見を示しています。

参考:消費者庁「子供による医薬品誤飲事故」
https://www.caa.go.jp/policies/council/csic/report/report_007

「チャイルドブロック」とは

「チャイルドブロック」は、幼児や認知症の方などによる薬の誤飲事故のリスク低減を目指して考案された、薬の包装に関する仕組みです。薬そのものではなく、薬を保護する包装へ独自の構造を加える点に特徴があります。

現在は、調剤薬局などで提供される一包化された薬への活用を想定し、実用化に向けた開発を進めています。幼児には容易に開封しにくく、大人や高齢者には日常的に扱いやすい仕組みを目指し、安全性と使いやすさの両立に取り組んでいます。

独自構造については特許第6254215号を取得し、「チャイルドブロック」の名称については商標登録第6282882号を取得しています。特許の対象は独自構造であり、圧着方法そのものではありません。

なお、「チャイルドブロック」は、すべての誤飲事故や開封を防ぐことを保証するものではありません。適切な保管、家族による見守り、服薬管理などと組み合わせ、事故のリスクを減らすための選択肢の一つとして実用化を目指しています。

特許取得から、実際に使われる仕組みへ

特許を取得しただけでは、製品として社会で活用することはできません。一包化包装に独自構造を実装し、実際の調剤現場などで使用できる形へ進めるためには、量産仕様の確定、専用機械の開発・製作、製造方法の検討、品質や安全性の確認などが必要です。

本プロジェクトでは、次の工程を段階的に進めます。

量産仕様の確定

量産設計・専用機械の開発

品質・安全性の確認

初期ロットの製造

薬局・病院・介護施設・企業等への提案と普及活動

現段階では、一般販売できる完成品ではありません。今回のクラウドファンディングは完成品の先行販売ではなく、特許を取得した仕組みを実際に使用できる形へ進めるための開発・実用化支援を募るものです。

支援金の主な使途

支援金は、主に以下の取り組みに活用する予定です。

専用機械の開発・製作

製造に必要な資材・部材の調達

試作品の改良

製造方法・量産体制の検討

品質確認や必要な評価・検証に向けた準備

調剤薬局、医療・介護関係者等への普及活動

クラウドファンディングの運営に必要な費用

プロジェクト概要

項目 内容
プロジェクト名 2歳の親族が薬を誤飲し救急搬送。特許取得「チャイルドブロック」を社会へ届けたい
公開日時 2026年9月21日(月・祝)10:00
募集終了 2026年11月5日(木)23:59
目標金額 1,000万円
募集方式 All-in方式
掲載先 CAMPFIRE for Social Good
実施主体 株式会社CLARITY
URL https://camp-fire.jp/projects/973194

主なリターン

3,000円から100万円までの応援コースを用意しています。主な内容は、お礼メッセージ、活動報告、幼児向け・大人向けの誤飲防止ガイドPDF、感謝状、希望者の氏名・法人名掲載などです。一部の高額支援コースでは、商品化が実現した場合に、希望者へ完成品フィルムを届ける予定です。

リターンの提供予定は2027年1月です。完成品フィルムについては商品化実現後の提供となり、現時点で期日は未定です。価格、提供条件、注意事項の詳細はCAMPFIREのプロジェクトページをご確認ください。

株式会社CLARITYについて

会社名:株式会社CLARITY
法人番号:5290001115342
所在地:福岡県福岡市博多区博多駅前1丁目
事業内容:商品・サービスの企画、開発等
プロジェクトURL:https://camp-fire.jp/projects/973194



ログインするとメディアの方限定で公開されている
お問い合わせ先や情報がご覧いただけます

添付画像・資料

企業情報

企業名 株式会社CLARITY
代表者名 中村徹
業種 その他製造業

コラム

    • クリックして、タイトル・URLをコピーします
    • facebook
    • line
    • このエントリーをはてなブックマークに追加

    プレスリリース詳細検索

    キーワード

    配信日(期間)

    年  月  日 〜 年  月 

    カテゴリ

    業界(ジャンル)

    地域