先進企業の感動コミュニケーション戦略重視の傾向強まる - アクウェリアス調査

先進企業の感動コミュニケーション戦略を分析した、「2005 感動価値創造のビジネス戦略」まとまる。先進企業の感動コミュニケーション戦略重視の傾向強まる、とアクウェリアス、分析。

2004/12/3

お世話になっております。
アクウェリアスと申します。
リリースをお送りしますので、よろしくお願いいたします。

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★先進企業の感動コミュニケーション戦略重視の傾向強まる - アクウェリア
ス調査「2005 感動価値創造のビジネス戦略- 感動ビジネス市場の動向と、先
進ビジネス事例、売上増大戦略に関する調査-」

http://www.aqu.com/i/index10.html
http://www.aqu.com/resonant-research/ (調査概要)
http://www.aqu.com/resonant-research/sample-1.pdf サンプル1
http://www.aqu.com/resonant-research/sample-2.pdf サンプル2
http://www.aqu.com/resonant-research/cd.jpg 電子データ(CD-R)
http://www.aqu.com/

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●このたび、IT先端ビジネスの調査コンサルティング会社である、アクウェ
リアス社 (AQUARIUS最先端研究所)(千葉市中央区、代表、子安克昌)は、
先進企業の感動コミュニケーション戦略を分析した、「2005 感動価値創造の
ビジネス戦略  - 感動ビジネス市場の動向と、先進ビジネス事例、売上増大
戦略に関する調査 -」を調査、発刊した。


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                 【調査背景と調査ポイント】  
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●平成12年3月に発表された「21世紀情報通信ビジョン」では、21世紀の日本の
将来像として、「世界と共鳴し合う魅力ある日本」(IT JAPAN for ALL)の創造
を提起している。このIT革命は日本国内に浸透し、ネット経済も成長軌道に乗
っているが、共鳴し合う、という言葉が今後の未来経済の根幹に来るのではな
いだろうか。

●今日、マーケティングは感動マーケティングの時代に入ったと考えられる。
単なるシーズとニーズの相関で商品サービス企画を行うのではなく、利用者、
ユーザーの心に感動を与え、心の琴線にふれる企画推進が積極的に求められる
ようになってきた。これは、技術、デザイン、設計、製造といったモノづくり
の面で顧客満足向上を目指すだけでなく、販売やサービスの面でも顧客満足の
向上を目指す、ということである。そしてさらに、市場の創造、顧客とのコミ
ュニケーションの確立が大切となってきている。

●当調査は、感動価値の創造を推進する大手企業、インターネット関連ベンチ
ャー企業の感動共鳴戦略を調査することで、こうした、共鳴し合う、感動す
る、といった新マーケティングの世界をとらえ、具体的に売上増大、顧客会員
獲得といった視点のもとに、今後の商品サービス企画、感動と共鳴の顧客コミ
ュニケーションシステムをとらえたものである。


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                 【はじめに】  
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 2004年は、「セカチュウ」(世界の中心で愛を叫ぶ)や「冬ソナ」(冬のソ
ナタ)のヒット、またアテネオリンピックといったように、実に感動につなが
る話題、イベントが多かった。これらの話題により、関連の商品サービスは、
消費意欲を盛り上げることとなった。感性の表現としての感動と、ビジネスの
成功との関係が、大きく注目されるようになってきたともいえる。

 マーケティング的には、口コミ、CRM (Customer Relationship 
Management)、One To One Marketing というように、その手法、テクニックな
どがさまざまに論ぜられるが、究極的には、消費者、需要家に、安心、信頼、
感動といったものをどこまで与えられるかがキーポイントになってくるといえ
る。そして、単にモノの販売の時代から、心、サービス重視の時代へ、言い方
を変えると、感動を呼び起こす、心の琴線にひびくような商品、サービスが求
められるようになってきた、といえるのではないだろうか。

 感動ビジネスを希求することは、時代の流れの中で、まさに重要なビジネス
視点を持つことである。商品や人に関係するストーリー、物語が、消費者、ユ
ーザーに感動を増幅させることにもなる。人々の感動が大きければ大きいほ
ど、そこから生まれるビジネスチャンスも大きくなるに違いない。

 製品開発で、あるべき未来からのアプローチを推進している、S社の戦略を調
査したが、この会社はモノづくりにこだわり、大量生産ではなく、職人と呼ば
れる人たちが、丁寧に製品をつくっている。価格的には、常識とはかけ離れた
ものといえるが、それでも顧客がついている。メーカー間の競争が激化する
中、おいおい、価格競争に陥りやすいものであるが、そこに、顧客の感動があ
ることで、価値が生まれ、ビジネスとして充分なりたっているのであ
る。・・・ここには、製作者の感動が、そのまま消費者の感動につながってい
く世界がある。東西文化交流の道である、シルクロードの絵などで有名な画
家、平山郁夫画伯は、「感動から作品が生まれる。まず感動があり、その感動
から作品 が生まれてきます。つまり、先に結論があるのです。」といっている
が、これはビジネスの世界にもあてはまると考えられ、まさに、商品、サービ
スの提供者と消費者、需要家の間に感動の共鳴が起これば、それは、感動ビジ
ネスの新潮流として発展していくのではないだろうか。

 当調査では、感動価値創造のビジネス戦略にスポットを当てた。当調査が、
貴社(貴殿)の企画推進において、確かなビジネスチャンスをつかむきっかけが
得られ、事業の戦略推進、発展に少しなりとも寄与できれば幸いである。

2004 年 11月


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                   【調査概要】  
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1.調査項目 http://www.aqu.com/resonant-research/
2.調査スケジュール2004年10月1日〜2004年11月17日
3.調査資料費用 詳細  http://www.aqu.com/resonant-research/
4.報告書体裁 A4簡易製本版 114頁。


※お問い合わせ連絡先
******************************************************************
アクウェリアス(AQUARIUS CO.,LTD.)
AQUARIUS 最先端研究所 
http://www.aqu.com/  
〒260-0027千葉市中央区新田町36-15  
千葉テックビル6F  FLPC
TEL 043-204-1258        
FAX 043-204-1316
担当 子安、那須 info@aqu.com
******************************************************************

企業情報

企業名 株式会社AQU先端テクノロジー総研
代表者名 子安 克昌
業種 ネットサービス

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