エスペック 環境ラベル社内認定制度の運用開始

エスペック株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:進 信義)は、2009年4月1日より、当社が定める環境配慮認定基準を満たした製品を「グリーンプロダクト」と位置づけ、環境ラベル(※1)を貼付する「環境ラベル認定制度」の運用を開始します。

地球環境問題および資源問題の深刻化に伴い、環境に配慮した企業活動が一層求められていることを背景に、
近年、エレクトロニクスメーカーをはじめとする当社のお客さまにおいても、省エネといった環境配慮製品へのニーズが高まっています。
こうしたなか、エスペックは環境中期計画「エスペック2010グリーンプラン(実施期間:2006年度〜2010年度)」において、
「グリーンプロダクトの創出」を重点テーマとして掲げ、継続的に環境に配慮した製品・サービスの開発・提供に取組んでいます。
この度の「環境ラベル認定制度」は、当社製品の環境性能をお客さまにより分かりやすくお伝えするとともに、
環境配慮製品の一層の開発促進を目的としています。
環境管理部が審査・認定を行い、基準を満たした製品を「グリーンプロダクト」として、当社の環境ラベル「グリーンプロダクトラベル」
を貼付し、発売していきます。
同制度認定製品の第一号として、恒温恒湿器「プラチナスKシリーズ エコモデル」を販売するほか、今後発売する製品についても
順次適用拡大を目指してまいります。


【環境ラベル認定制度の概要】

■対象範囲
 2009年4月以降に国内向けに発売される
? モデルチェンジ製品、シリーズ化製品、新規製品 
? 現行機種の改善・改良品 
? 個別受注対応品

■認定基準
従来製品との消費電力比較:省エネ15%以上(当社指定運転パターン/従来比)

■環境ラベル認定製品事例
恒温恒湿器「プラチナスKシリーズ エコモデル」
独自のMFC制御技術(周波数制御技術)により、常に最適な冷凍能力にコントロールすることで、
従来比30%以上の省エネを実現(※2)

<注釈>
(※1)当社の環境ラベルは、国際標準化機構(ISO)で定められた環境ラベルのうち、メーカーの自主基準に基づき、
   環境に配慮した製品であることを示す自己宣言型(タイプ?)に該当します
(※2)製品型式:PL−2KP(T)−E、PU−2KP(T)−E、PL−3KP(T)−E、PU−3KP(T)−E
   当社指定運転パターンにおける、従来モデル(標準モデル)との消費電力比較

<関連ホームページ>
エスペックホームページ>CSR活動>グリーンプロダクト
http://www.espec.co.jp/corporate/csr/environmental_repo/earth_product.html

<エスペック株式会社の概要>
所 在 地 大阪府大阪市北区天神橋3−5−6
代 表 者 代表取締役社長 進 信義
設 立 1954年1月
資 本 金 6,884百万円(2008年3月期現在)
売 上 高 40,918百万円(2008年3月期現在)
従業員数 1,337名(2008年3月期現在 連結)
事業内容 環境試験機器・半導体試験・製造関連装置・液晶関連製造装置などの製造・販売



≪お問合せ先≫
エスペック株式会社(http://www.espec.co.jp
総務人事部 総務グループ 
TEL:06-6358-4741 FAX:06-6358-6382 E-MAIL:ir-div@espec.co.jp


企業情報

企業名 エスペック株式会社
代表者名 代表取締役社長 進 信義
業種 未選択

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