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グループ展「Art Storm in Sendai Vol.3」— 仙台から、冬に吹きこむ“アートの嵐”。多ジャンルの作品が一室で共鳴する6日間 —

仙台のGallery Windmillは、年2回開催の基幹アート企画「Art Storm in Sendai Vol.3」を2025年12月13日(土)〜18日(木)に開催します。本展には、東北にゆかりを持ち国内外で活動する8名のアーティストが参加し、色鉛筆・水彩・アクリル・岩絵具・粘土など多様な素材を用いた絵画・立体・半立体作品が展示されます。作品ジャンルが幅広く、1会場で「いまのアートシーン」を横断的に見渡せる構成が特徴です。また、本展はギャラリー開館記念展から続くシリーズ企画で、仙台のアート文化を継続的に発信する取り組みの一環として位置づけられています。会期前日の12月12日(金)には作家が集うレセプションを開催し、交流や作品購入も可能です。会期中は無休・入場無料、仙台駅から徒歩圏内とアクセスも良く、アート初心者から愛好家まで幅広い来場者に開かれた展覧会となっています。

仙台市のアートギャラリーGallery Windmill(ギャラリーウィンドミル)では、年間2回開催の基幹アートグループ展「Art Storm in Sendai」の第3回展を、2025年12月13日(土)から18日(木)まで開催します。東北に縁を持ち、国内外で活躍するアーティスト8名の多彩な表現が一堂に会し、平面・立体・半立体まで“いま”のアートシーンを一望できる構成です(入場無料)。

 

 

キュレーションコメント

 

東北に縁があり、現在活躍されている若手アーティストの表現と熱量を、宮城県や仙台の方々に届ける展示を企画させていただきました。

 

 2024年11月にギャラリーオープン記念展でもあった「Art Storm inSendai Vol.1」の第3回展であり、本企画展はギャラリーウィンドミルを代表する企画展と明確に位置付け、継続して開催して参ります。

また、本企画展から次世代枠をなくし、東北だけでなく国内外で総合的に活躍されているアーティストにお声がけさせていただきました。

 

洋画、日本画、現代アートなどの各ジャンルで、活躍中のアーティストの作品が集結することで、大変見応えのある展覧会になることを確信しております。

 画材も色鉛筆、水彩絵具、アクリル絵具、岩絵具、粘土など多様であり、平面や立体、半立体的な作品が展示されるため、アートシーンを一望できるような空間となります。
 

より多くの方々にご覧いただきたいと思うと同時に、次世代の若手アーティストの目標となるような展覧会にもしていきたいと思います。

 

 杜の都ものづくり大学とギャラリーウィンドミルがアーティストのコミュニティの場となり、「仙台をアートな街にする」という目標に向かってアーティストの皆様と共に前進していきたいと思っております。

今野裕結

 

アーティスト詳細・コメント

 

① OMJOOSOO

1982年 岩手県出身
2025年 METABOLISM /  Gallery A8T / 仙台 (個展) 
       Around The World Exhibition / Park Hotel Tokyo / 東京
             Matrixxxxx / Blackbird Gallery / 名古屋 
2024年 KOGEI Art Fair Kanazawa 2024 / ハイアットセントリック金沢
            「青の使い」展 / 晩翠画廊 / 仙台

アーティストコメント
「まる」は、私にとって、個と個をつなぎ、境界を越えて広がる生命のリズムを象徴する形です。
その循環の中で、人と人、地域と世界をつなぐアートの力を信じています。
今回2度目の参加となるArt Storm in Sendaiを通じて、仙台からさらなるアートの輪を広げ、より多くの繋がりを生み出していければと願っています

  

② 川村香月 /Katsuki Kawamura

2025年 「川村香月個展 在るものを写す」(大衡村ふるさと美術館/宮城)
2024年 「Seed山種美術館日本画アワード2024」 奨励賞

         「日本画家 川村香月 個展」(緒絶の館、SARP、ホテルオニコウベ/宮城)
2015年 再興第100回院展 入選[’23]  /   2023年 第78回春の院展入選
2016年 京都造形芸術大学(現:京都芸術大学)大学院修士課程ペインティング領域修了

アーティストコメント
私は普段、桜や猫など身近に感じるモチーフをメインに日本画の制作を行っています。
描くときに大切にしていることは「本質的な写実表現の追求」です。
モチーフと対峙したときに五感を通して感じたことや記憶などをキャンバスに留めることを制作姿勢としています。
コロナ前に県北の鳴子温泉鬼首(おにこうべ)という土地へ移住しアトリエを構えました。
新たに出会った文化や自然と向き合いながら今後も制作に励んでまいります。

 

 

③ 菅野麻衣子/Maiko Kanno

宮城県宮城野高校、 東北生活文化大学を卒業。2021          年 岩手県遠野市に移住。

ロサンゼルス、 ロンドン、 台湾、 ニュージーランドのアートフェアやグループ展に参加

東京、 大阪、 仙台、 岩手で個展を開催  仙台市の IC 乗車券 『icsca』 カードデザイン

2018 年 佐々木喜善賞受賞

2021 年 こども本の森 遠野キャラクターデザイン

2024 年 Art Gemini Prize2024 (London) ファイナリスト

 

アーティストコメント

自身の分身を描くような、日記を書くような感覚で人物画を制作しています。

また民俗学的世界に興味があり、数年前から岩手県遠野市に伝わる伝統行事や民話を題材に制作してきました。

2021年コロナウイルス流行を機に、制作に集中できる環境を求めて岩手県遠野市に移住。

4年半経った現在、これまでの世界観に、日々感じる異界の気配を織り込み、今自分が感じている世界のリアルを描こうとしています。

 

④ 今野裕結/Hiromu Konno

1993年 宮城県岩沼市生まれ

2019年 「ONE ART TAIPEI 2019」台北西華飯店(台湾)

2022年 「NFT - NEW FREEDOM THINK」M.A.D.S. ART GALLERY

       (イタリア・スペイン・メタバース)

2023年 「今野裕結 個展 ネクサス絵画展―視覚の境界ー」SA-span art gallery(東京)

2025年 「今野裕結 個展 ネクサス絵画展―色の狂乱ー」晩翠画廊(仙台)

 

アーティストコメント

スマホをかざして色反転すると完成する参加型の絵画(ネクサス絵画)を国内外で発表しております。

色反転画を制作して10年目になりますが、支持体であるケント紙の白が、色反転して黒背景になる現象を、幾度となく見てきました。スマホの画面上には在るけれど、絵画(実物)の画面上にはない黒を描きたいと、制作当初から思

っておりました。

「存在するけど実在しない黒」を描いた新作2点をご覧いただけたら幸いです。

 

 

⑤ Saori Ohwada

福島県いわき市出身。日本デザイナー芸術学院専門学校グラフィックデザイン専攻科

卒業後、アパレル、家電メーカー会社勤務を経て、拠点を東京に移し、アーティストとし

ての活動を開始。日々の生活の中で実際に育てている珍しい多肉植物をモチーフに

した作品を制作しています。

 

アーティストコメント

私の作品のモチーフとなっている植物は、実際に私自身が育てているものです。それぞれの植物は、成長の過程や花の開花、といったさまざまな姿を見せてくれます。

植物の造形の美しさはもちろんのこと、生命力に溢れる瞬間を目の当たりにするたびに植物への感謝の気持ちが溢れ出しま

す。

この展示を通じて、皆様に植物の持つ力強さや美しさを私の作品を通じて感じていただけたら幸いです。

 

 

⑥ タカハシシオン/Shion Takahashi

透明水彩画家、イラストレーター

[主な個展]

2024年 「動物園ARアートギャラリー」八木山動物公園

2024年 「タカハシ シオン個展 -祈感-」ビルドスペース

 

アーティストコメント

Art Storm in SENDAI VOL.3に参加でき光栄です。ベテラン作家の方々と共に並ぶ中、緊張もありますが、

自分らしい作品で挑戦し、学びを深めながら展示会を楽しみたいと思います。

 

 

⑦TOSCANE

トスカーヌ・ルヒ(TOSCANE)は1999年パリ生まれのフランス人画家。イラン人の父とフランス人の母を持ち、モロッコ、オランダ、スリナム、日本などでの生活を通じて多文化的な感性を育む。幼少期から絵画に情熱を注ぎ、色彩を「生命と再生」の象徴として探求している。複数回の闘病を乗り越え、芸術を「癒しと希望」の表現として捧げる。2023年以降、旅やアール・デコ、ミニマリズムに着想を得た独自の世界観を発展させている。

 

アーティストコメント

仙台在住のフランス人アーティストTOSCANEは、本展のために2点の新作を制作しました。ミニマルで

明るく、生命力あふれる世界を通して、生きる喜びと希望の再生を表現しています。

 

 

⑧成田真梨菜/Marina Narita

1993年 宮城県仙台市生まれ

【主な受賞歴】

2014年 リキテックスアートプライズ2014

2022年 ヤングアーティスト公募展 いい芽ふくら芽2022

2024年 Doronko パラリンアートカップ

2024年 クルーズ客船「飛鳥Ⅲ」アート公募展

 

アーティストコメント

人と動物の共存共栄をテーマに絵画や立体などを制作しています。

最近は、こけしやだるまなどの伝統工芸品に様々な動物を描いています。

今回の展覧会の開催時期が12月なので、「クリスマス」をイメージした作品を制作しました。  

 

 

イベント開催概要

【開催概要】

イベント名称 :Art Storm In Sendai Vol3

開催期間:2025年12月13日(土)– 12月18日(木) 12:00–19:00(最終日17:00)

※会期中無休/入場無料。

開催場所:杜の都ものづくり大学®内「ギャラリーウィンドミル/ Gallery Windmill」

(〒980-0014 宮城県仙台市青葉区本町1-12-2 モンテベルデ花京院2F)

入場料:無料 ※お越しの際はスタジオ入り口のインターフォンにてお知らせください。

店舗WEBサイト :https://gallerywindmill.com/

イベントWEBページ:https://gallerywindmill.com/570/

イベントに関するお問合せ先(一般のお客様)

:杜の都ものづくり大学® お問い合わせフォーム:https://mm-fablab.com/form/

レセプションパーティー:2025年12月12日(金)19:00〜21:00(参加費:無料・予約不要)

内 容:出展アーティストトークショー、作品鑑賞・購入



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企業情報

企業名 匠ソリューションズ株式会社
代表者名 岩本正美
業種 コンピュータ・通信機器

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