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安曇野ミネラルウォーター 第一工場が稼働終了感謝を込めてフィナーレセレモニー開催

株式会社安曇野ミネラルウォーター(本社:長野県安曇野市、代表取締役:新井泰憲)では、第一工場(旧工場)が2025年7月10日をもってその役割を終えました。2Lボトルミネラルウォーターを10年以上に渡り生産し続け、製品はコンビニやドラッグストアを通じて全国のお客様に親しまれてまいりました。2024年10月に竣工した新工場へバトンを渡し、未来へ繋いでくれた旧工場に対して、また、旧工場と関わりの深いお取引先様、社員への感謝を込めてフィナーレセレモニーを開催しました。

1.第一工場の歩み

第一工場は2013年8月に竣工。翌年11月には大手コンビニエンスストア向けPB商品の初出荷を実現し、以降12年間にわたり安定供給を継続しました。出荷数量は年々増加し、事業拡大と信頼の基盤を築き上げ、年間出荷本数4,000万本以上、23億円超の売り上げを記録する企業に成長するまで事業を支えました。

 

2.フィナーレセレモニーの様子

2025年8月25日、第一工場にてフィナーレセレモニーを開催。当日は役員、社員、取引先様が参列し、工場の歴史を振り返る映像上映、社長や役員をはじめ、来賓や社員にも挨拶する機会が設けられました。映像が流れると、懐かしむように見入る社員の姿が多く、会場全体で第一工場の歩みを共有するひと時になりました。

 

会長は「皆のおかげで中小企業としては確かな存在感を確立できた。さらなる発展のために一層の協力をお願いしたい」と述べ、社員代表からは「立ち上げ時は苦難の連続だったが、今では良い思い出」といった言葉が寄せられました。

 

3.代表取締役 新井泰憲の言葉

セレモニーの結びにあたり、代表取締役の 新井泰憲は次のように語りました。

「第一工場は、私たちにとって“過去”であり、その歴史に区切りをつけるためのフィナーレです。人は未来を先取りできず、今を生きるしかありません。だからこそ、歩んできた過去をどう積み重ねるかが未来の礎になります。
最初は何もないところから始まりましたが、徐々に仲間が増え、気づけば40人規模の会社となりました。
課題はまだ多く残っており、次に向けて挑戦を続けます。生産を支えてくださった各取引先様、すべての社員、関係者様に心から感謝申し上げます。そして、これからもよろしくお願いします。」

 

4.今後の展望

第一工場は今後、倉庫として運用してまいります。2024年10月に竣工した第二工場が生産を担い、第一工場で培った経験を受け継ぎながら、さらなる品質向上と安定供給を目指します。

 

株式会社安曇野ミネラルウォーターについて

社名:株式会社安曇野ミネラルウォーター

本社所在地:長野県安曇野市穂高有明5945番地100

代表取締役:新井 泰憲

設立:2012年3月

HP:https://azumino-mineralwater.co.jp



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企業情報

企業名 株式会社安曇野ミネラルウォーター
代表者名 新井 泰憲
業種 外食・フードサービス

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