Selector HEMO新曲リリース第５弾！トリニイクヨ〜WE’RE GOING BACK〜

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「思い出に、もう一度会いに行く。」スティールパンと生ドラム、そしてバーチャルボーカルが響き合う、新しい“追悼×旅”ソング！Soca（ソカ）× 初音ミク、新次元のグルーヴ。

Selector HEMO新曲リリース第５弾！

トリニイクヨ〜WE’RE GOING BACK〜

「思い出に、もう一度会いに行く。」スティールパンと生ドラム、そしてバーチャルボーカルが響き合う、新しい“追悼×旅”ソング! Soca(ソカ) × 初音ミク、新次元のグルーヴ。

『トリニイクヨ〜WE’RE GOING BACK〜』

アーティスト： selector HEMO
配信日：2025年9月3日（水）
レーベル：LIME records
ジャンル：Soca ×ボカロミュージック
形式：デジタル配信シングル　　　　

♪視聴＆配信LINK : https://nex-tone.link/A00200408

■ 聞きどころ

スティールパンの透明感ある響きと、生のドラムが生み出すグルーヴ、そしてボーカルにはボーカロイド（初音ミク）を起用。リアルとバーチャル、日本語とカリブのリズムが交差するサウンドは、懐かしさと切なさ、そして希望を同時に感じさせる新しい表現です。別れと再会、過去と未来、そのすべてが音楽に溶け込んでいます。

■ 楽曲に込めた想い

ある大切な人との突然の別れをきっかけに生まれた楽曲です。当時は言葉も見つからず、ただ記憶をたどるような日々。でも、ふと思ったのです——「もう一度、失ったものを取りに行けたら」と。
またどこかに出かけて、くだらないことで笑って、片手にラムソーダを持って音楽に揺れていた、何気ない時間。そのすべてが、今となってはかけがえのない記憶でした。この曲には、「また会えたら」「また笑い合えたら」という静かな祈りと、別れを受け入れながらも前に進もうとする優しい決意が込められています。

■ 今後の展開

『トリニイクヨ』は、ひとつの楽曲にとどまらず、アニメーションMV、オリジナルキャラクター「サバンナちゃん」、グッズ企画やSNSでのダンスチャレンジなど、“広がりながら届いていく”プロジェクトとして展開していきます。さらに今後は、カバー歌唱や「歌ってみた」動画など、リスナー自身が作品と関わる二次展開も予定しています。この曲が、誰かの“もう一度会いに行きたい”気持ちに寄り添えたら幸いです。

■ キャラクター紹介：サバンナちゃん（Savannah-chan）

サバンナちゃんは、日本の田舎町で育った21歳の大学生。卒業を控え、「就職か、旅か」という人生の分かれ道で、彼女は“自分を探す旅”を選びます。偶然耳にしたトリニダード・トバゴ生まれの楽器「スティールパン」の音色に心を打たれ、その衝動のまま、彼女の旅が始まりました。陽気で自由、それでいてどこか切なさを宿す彼女の姿は、この曲のテーマと深く共鳴しています。

■ クレジット

Produced by：selector HEMO（LIME records）
Lyrics / Riddim / Vocal Edit：MAPSYCHE
Steelpan：Akio Watanabe, Drum：Lemuel Davis, Mix：Coconial StudioIO

Illustration：sawada, Design : mh MARCA, Project Director：Yuri Kodera （LIME records）

■ プロフィール

・selector HEMO

カリブ音楽・Soca(ソカ)を日本に本格的に紹介し、広めた第一人者。
DJ/プロデューサーとして20年以上にわたり活動し、内閣府・外務省との文化事業にも多数参加。高知のよさこい祭りとカリブのカーニバル文化を融合させたチーム「CANAVALAVA」を主宰し、音楽と祭を通じた国際交流を広げている。selectorHEMO.com

・Akio Watanabe

スティールパン奏者。トリニダードでの演奏経験を持ち、パノラマにも参加。
伝統に根ざしたプレイからポップなアレンジまでこなし、国内外のアーティストと多数共演。カリブ音楽を“日本の風景”に響かせる数少ないスティールパンプレイヤーとして活躍している。

・MAPSYCHE

プロデューサー／ビートメイカー。多彩なジャンルを横断するRiddim制作と、感情に寄り添うリリックで注目される新鋭。本作では作詞・トラックの両方を担当し、物語性あるサウンドを構築している。