「人権ってなんだろう？」秋葉原から届ける、小さな問いかけ。 人権啓発小冊子配布キャンペーン 実施レポート｜2025年8月9日（土）@秋葉原

2025年8月9日（土）、秋葉原にて人権をやさしく伝える無料の小冊子を配布するキャンペーンを実施。通りがかりの方にお声がけしながら、一冊一冊に想いを込めて手渡し。日本語版と英語版が同じくらいの数になるほど、この街には海外からの訪問者も多く見られました。

今回、人権の小冊子を配布中にインドから来日していた方に「なぜ？」と質問されました。「昔と比べれば日本でもインドでも人権侵害は少なくなってきてる。だからどうして今更こんなものを配布してるのかと感じた」と。

それに対し、「世界大戦による大量の犠牲を経て、80年前に守られるべき世界共通の人権ルールとして世界人権宣言が作られました。ですが、この先第三次世界大戦のような惨事を防ぐためにも、人類がうまく共存していくためにこのルールを知ることは効果的だと思っています。その必要性を広く伝えるために、この冊子を配っています」United for Human Rights Japanの代表はこう答えました。

その言葉を聞いた彼は、にこっと笑って「さすがだ。頑張って。応援してる」と告げ、その場を去りました。

この答えは、その方の心に響いたようです。

忙しい毎日の中で、つい見過ごしてしまいそうな“当たり前だけど大切なこと”。
この小冊子は、人類の未来を守っていくための責任をそっと思い出させてくれる存在です。

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イベント概要

日時：2025年8月9日（土）10:30〜（約1時間半）
場所：秋葉原駅周辺
主催：United for Human Rights Japan
詳細：https://www.humanrights.jp/
お問い合せ：unitedforhumanrights.jp@gmail.com

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このキャンペーンを主催したUnited for Human Rightsは、世界中で教育者・保護者・若者支援者と連携しながら、人権教育を推進している国際的な団体です。教材は17言語で展開され、学校・市民団体・政府機関などでも広く活用。その人権教育活動は、サイエントロジー教会の支援のもと世界規模で行われています。2025年7月には、国連本部（ニューヨーク）で国際人権サミットも開催されました。
人道主義者であるL.ロン ハバード氏は、こう語っています。「人権は理想的な夢ではなく、実現されなければなりません」

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「人権を知っている」ということは、自分自身、そして大切な誰かを守る力になります。あなたの「気づく力」が、優しさと尊重の輪を広げていきます。