職人から直接話が聞ける貴重な二日間!匠の技にふれて楽しむ!工芸実演&ワークショップイベント「第五回大田区伝統工芸展」 9月13日、14日開催【入場無料】
一般社団法人 大田区伝統工芸発展の会(理事長:吉澤均、大田区南蒲田)は、2025年9月13日(土)、14日(日)に大田区民ホール・アプリコ(大田区蒲田)にて、大田区伝統工芸の実演イベント「第五回大田区伝統工芸展」を開催します。本展は大田区の伝統工芸の実演やワークショップを通じて、職人の匠の技と手仕事の魅力を広く発信する地域連携イベントです。普段は工房でしか見ることのできない製作工程を間近で見る貴重な機会を提供します。伝統工芸に加え、初登場の近代工芸も!大田区共催のもと、大田区ならではの魅力あふれるコンテンツをご用意しています。当会の地域貢献と伝統工芸の未来伝承への取り組みを当イベントでご覧ください。【入場無料】【イベントWebページ】https://ota-crafts.com/events/202509exhibit (8月上旬開設予定)
大田区の工芸職人が大集合!伝統工芸を間近で体感!
「第五回大田区伝統工芸展」は、大田区の伝統工芸を身近に体感していただくために開催する実演&ワークショップイベントです。
9月13日(土)、14日(日)の2日間、「つなぐ、ひらく、手仕事の魅力 ~匠の技に、ふれて楽しむ おおたの工芸~」をテーマに、23名の職人が各ブースに分かれて作業実演を行います。大田区の工芸の魅力を伝えるため、大田区で活動する当会所属職人が全員参加して、制作実演を披露。工芸体験ができるワークショップ、氷職人による氷彫刻のライブパフォーマンス、大田区の公式キャラクター「はねぴょん」の登場など楽しい企画を通じ、区内外問わず幅広い世代の方に伝統工芸品を身近に感じていただき、普段の暮らしに取り入れていただくことで、伝統工芸の未来伝承を目指します。さらに大田区ふるさと納税対象の工芸品の展示や、大田区観光情報センターの物産販売など、大田区ならではの魅力的なコンテンツで地域連携を図っています。
【開催概要】
| イベント名称 | 第五回大田区伝統工芸展 |
|---|---|
| 開催期間 | 2025年9月13日(土)、14日(日)10時から17時 |
| 開催場所 | 大田区民ホール・アプリコ 展示室・小ホール(住所:東京都蒲田5丁目37番3号) |
| アクセス | JR・東急線 蒲田駅東口 徒歩約3分 京急蒲田駅 徒歩約7分 |
| 会場ホームページ | https://www.ota-bunka.or.jp/facilities/aprico |
| 費用 | 入場無料(ワークショップ・茶席参加は別途参加費が必要) |
| 主催 | 一般社団法人 大田区伝統工芸発展の会 |
| 共催 | 大田区 |
| 主な企画 | l 工芸実演及び展示販売 l 大田区ふるさと納税返礼品展示 l 大田区お土産&グッズ販売 l こども向け無料コーナー「あそびのひろば」 |
匠の技の実演
各職人ブースにて、約20種の工芸の制作実演を実施。衣・住・工・楽・遊、さまざまな分野の優れた技を一堂にご覧いただけます。代々受け継がれ日本を支えてきた伝統的な匠の技と、芸術的なアートワークの魅力を間近で感じることができます。今年初出展の近代工芸もあります。
例えば、実物の畳を持ち込んでの手縫いによる畳刺しの実演や、細い筆や竹のコンパス状の道具で着物に家紋を手描きする紋章上絵、さらに布を刀でくり抜いてはめ込んで絵画に仕上げる布象嵌と呼ばれる繊細なアート作品の実演など、見どころ満載です。
今回は各ブースの間隔を確保し、一段と間近でじっくりとご覧いただけるよう会場レイアウトにも工夫をしております。普段は工房でしか見ることのできない製作工程や職人との交流を通して、伝統の技と心に触れる機会をご提供します。
【実演分野】
伊勢型紙、漆工芸・金継、江戸表具(掛け軸・表装)、氷彫刻・カービング、篠笛制作、三味線制作、装飾料紙、畳刺(畳職人)、東京手描友禅、日本刺繍、布象嵌、花文字、佛像彫刻(展示のみ)、木工、紋章上絵、和裁、和竿、パーチメントクラフト(紙工芸)、ボールペン花文様装飾工芸、レーザー加工、ソフビ人形
工芸体験ワークショップ
ワークショップコーナーにて、職人指導による工芸体験プログラムをご用意しています。こどもから大人まで直接工芸に触れながら、楽しくモノづくりを体験できます。小学生以上のお子様の体験が可能なプログラムもあり、ご家族で楽しんでいただけます。
【ワークショップ概要&スケジュール】
開催日:2025年9月13日(土)、14日(日)両日
開催場所:会場内ワークショップブースにて
参加方法:当日各実演ブースにて先着順で受付
※参加費、参加人数、対象年齢は各体験内容により異なります。スケジュールなど詳細はウェブサイトでご確認ください
【ワークショップ例】
・手ぬぐいリメイクのフラップポーチ ・石鹸を削って作るハリネズミ ・カンナで箸を作ろう ・からくり屏風 ・竹のストラップ&キーホルダーなど。(一例)
氷彫刻のスペシャルライブイベントを開催!
氷彫刻の第一人者が大胆かつ繊細に、氷の塊から優美な氷像へ瞬く間に仕上げます!氷の性質上、時間勝負の一期一会の芸術。ライブならではの臨場感をお楽しみください。
【氷彫刻ライブイベントスケジュール】
2025年9月13日(土)、14日(日)両日
(各日パフォーマンス開始時間はウェブで発表)
大田区公式キャラクター「はねぴょん」が来場!
大田区公式キャラクター「はねぴょん」が来場!スペシャルグリーティングを行います
9月13日(土)、14日(日)両日、はねぴょんが会場に遊びに来ます!来場者との交流や写真撮影も可能です。かわいい姿でイベント会場を盛り上げます。
※混雑防止のため、来場時間は不定期
その他、注目コンテンツ
●会場内に特設お茶席を設置!和の空間が登場!(有料)
大田桜台高校茶道部によるお点前が模擬披露。お茶の世界の魅力に触れることができます。
※開催時間や参加費など詳細はウェブサイトにて
●【新コーナー】大田区ふるさと納税返礼品 工芸品実物展示
今年度より大田区からの要請により、ふるさと納税の返礼品として当会会員の工芸品が大手ふるさと納税サイトに登録されました!対象の工芸品の実物を一部展示いたします。受注生産品から雑貨まで幅広いライナップです。
※大田区在住者は返礼品お届けの対象になりません。
●大田区お土産&グッズ販売コーナー
昨年好評だった大田区観光情報センターが今年もブース出展。「大田のお土産100選」などの特産品や、はねぴょんグッズの販売も。
●【大好評】こども向け無料コーナー「あそびのひろば」設置
会場内に無料の伝統文化あそび体験(魚釣りゲーム、せっけん工作など)ができるお子様向けのコーナーを設置。小さなお子様連れでも気兼ねなくご家族みんなでゆっくり楽しんでいただける空間づくりに努めます。
一般社団法人大田区伝統工芸発展の会 について
任意団体「大田区伝統工芸発展の会」として2012年6月発足。2018年12月一般社団法人化。現在では23名の会員(正会員および準会員)が所属。東京都伝統工芸技術保存連合会所属。
東京都や大田区の各種行事やイベントに参加。また区内小学校にて総合学習の体験授業を行うなど地域活動や文化活動に力を入れています。
2018年に「大田区伝統工芸士認定制度」が創設され、区内において伝統的な手工芸技術を習得し、永年に渡り制作に従事する者に対し、大田区長より「大田区伝統工芸士認定証」が授与されています。2025年現在では14名の会員が大田区伝統工芸士として認定されています。
一方で、東京手描友禅や江戸表具など東京都産業労働局の指定による伝統工芸品目だけでなく、組合が存在しない工芸分野や、新たなクラフトアート分野にも着目し、「100年後の伝統工芸」という視点で発信しています。伝統工芸は技術保存するだけでなく、未来視点で発展・繁栄させていくために、新たな分野の職人・作家にも門戸を開いて加入していただき、積極的に支援しています。
【法人概要】
| 法人名 | 一般社団法人大田区伝統工芸発展の会 |
|---|---|
| 理事長 | 吉澤均(竿好) |
| 代表住所 | 〒144-0035大田区南蒲田3-15-7 竿好内 |
| 事務局長 | 小野恒夫(工房一会) |
| 設立 | 2012年6月30日 |
| 設立目的 | 会員各位の技能及び知識の向上と会員同士の親睦を図り、社会的評価を高め、会員の社会的・経済的地位の向上を図るとともに、大田区内において技術や技を健全に発展させ、未来の後継者へ伝承貢献すること。 |
| 活動内容 | ① イベント活動:伝統工芸やクラフトに関する各種行事、イベントへの参加。当会主催イベントの開催。 ② 教育活動:大田区内学校での体験授業への協力 ③ 情報発信・啓発:印刷物やウェブメディア・SNSを通じて、工芸や職人についての情報発信、啓蒙活動 ④ 異業種交流・親睦融和:月一回の定例会の開催 ⑤ 認定制度:「大田区伝統工芸士認定制度」の設立および、候補者推薦 |
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企業情報
| 企業名 | 一般社団法人大田区伝統工芸発展の会 |
|---|---|
| 代表者名 | 吉澤均 |
| 業種 | 旅行・観光・地域情報 |









