MUGnet 完全新作『梵天世界の壊し方』発表 ― テーマは“変わること”

■ ノベルゲーム『梵天世界の壊し方』、2025年12月30日発売決定

MUGnetは、完全新作ノベルゲーム『梵天世界の壊し方』の制作を正式に発表しました。
本作は“変わること”をキーワードに、登場人物たちの内面の変化や、社会・世界、引いては自分自身への違和感を深く掘り下げていきます。

物語は、現代社会から逃げ出し、閉鎖的な村『堺村』へとたどり着いた少年・子玉天と、そこに暮らす不思議な少女・生地梵の出会いから始まります。
彼らの関係を軸に、「本当に変わるべきなのは世界か、自分か？」という問いを描くビジュアルノベルです。

 

■ 作品概要

タイトル：梵天世界の壊し方

発売日：2025年12月30日（予定）

ジャンル：ビジュアルノベル（ノベルゲーム）

想定ボリューム：約10万文字

コンセプト：変わること

頒布場所：コミックマーケット106（C106）、BOOTH

価格：未定

 

 

 

■ あらすじ

「世界なんて、クソ喰らえ」

そんな思いから堺村に逃げてきた少年、子玉天。

逃げてきた天の前に現れたのは不思議な少女、生地梵。

運良く拾ってもらえたのはいいものの、自らの在り方に悩む天に、梵は言った。

『私はね、この梵天世界の壊し方を探すものなんだ』と。

天も知りたくなった、梵天世界の壊し方を。

梵と天、二人が出会った時── 変わるのは果たして世界か、自分か。

これは、　　変わる物語
 

 

■ テーマ

自己変革や、世界への疑問から生じる『変わる』というものについて。

自らや世界に疑問を抱いた時、本当に変わるべきなのは世界か、自分か。

 

■ 登場人物

生地梵 (いきじ そよぎ)

 

『「わんだふる」が口癖の不思議な少女』

 

社会とは完全に隔絶された堺村に住む、不思議な少女。

『梵天世界の壊し方』という独特な表現の元、この村や世界そのものの仕組みを壊し、自由になることを目指している。

 

 

子玉天 (こだま そら)

 

『ツンツンしているけど、実は純粋ボーイ！？』

 

本作の主人公

数年前に親が他界したのをきっかけに世界に疑問を抱き、自らの見たくないものや嫌なことから逃げ続け、その果てに堺村に迷い込んだ少年。

「こんな世界、クソ喰らえ」と言うほど世界を嫌っていた彼は、生地梵との出会いにより村や周りの人、そしてゆくゆくは自らや世界さえも変えていくことになる。

 

 

火野宮赫抖 (ひのみや せきと)

 

『オドオドしてるけどやる時はやる！引っ込み思案な男の子』

 

梵や天と同年代の堺村の男の子。オドオドしているものの、芯に秘めた信念は本物。

実は恋愛小説を読むのが趣味。

 

 

胡蝶識 (こちょう しき)
 

『ちょっと怖いけど、頼れるみんなの識ばあ』
 

梵と一緒に暮らしている老年の女性。

天を「七日間だけ」という約束の中居候させてくれているおばあちゃん。

普段は怖いが、いざという時には知恵を貸してくれる頼もしい存在。

 

■ スタッフ情報

原画：≒な

キャラクターデザイン：お林ライス、≒な

企画・シナリオ：本野兎

音楽：UKA

ディレクター・プロデューサー：Zakinu

 

 

■ 各種リンク

サークル公式サイト：https://mugnet.jp

梵天世界の壊し方 - ティザーサイト：https://brahman.mugnet.jp

公式Twitter：https://x.com/MUGnet0717

 

■ お問い合わせ先（一般）

MUGnet

Email：mugnet0717@gmail.com