磐梯熱海温泉の人気老舗旅館がAI導入！混雑緩和を目指して『メバル』導入開始。

▼実施場所

ふくしま・磐梯熱海温泉　萩姫の湯『栄楽館』

郡山市熱海町熱海 4-47

▼実施内容

AIカメラ設置による温泉施設の入退場者カウント（リアルタイム混雑状況把握）

 

■本取り組みの背景について

今回の導入は、温泉施設の利便性向上を図る中で、「混雑状況をリアルタイムで把握できる仕組み」の導入が求められていました。こうしたニーズに対し、当社の提供するAIカメラ「メバル」が採用されました。

 

■導入のポイント

今回導入された「メバル」は、1台のカメラで入退場者を検知し、混雑状況を即時に表示する機能を備えています。温泉施設の出入り口に設置されたカメラが、来場者の動線を捉え、温泉施設の混雑度をリアルタイムで可視化。混雑状況は施設入口モニターに表示され、利用者は状況を確認しながら、快適にご利用いただけるようになりました。

■導入の決め手

・短期間での納品が可能であったこと

・導入コストが安価であったこと

・特殊な工事が不要で簡単に設置できたこと

・混雑状況を表示する標準機能が付属していたこと

 

■施設ご担当者様のコメント

「以前から混雑状況を“見える化”したいと考え、いくつかのサービスを検討していました。

しかし、導入費用が高額だったり、大がかりな工事が必要だったり、納期が半年以上先だったりと、なかなか踏み切れずにいました。

そんな中で『メバル』は、手軽なコスト、工事不要のシンプルな設置、そして短納期と、まさに理想的な条件が揃っていました。

導入後も、データは想定通りに取得できており、混雑状況ページもURLを貼るだけで簡単に表示可能なので、スムーズに運用を開始できました。

特に驚いたのは、チェックイン直後や浴場の男女入れ替え直後に利用者が集中するなど、これまで感覚でしか分からなかった混雑傾向を“数字”として明確に把握できるようになったことです。施設の運営に大きく役立っています。」

 

入退場カウント機能（ライン検知）」について

AIカメラサービス『メバル』の「入退場カウント機能（ライン検知）」は、お客様が管理画面にて設定した入退場検知ラインを跨いだ人数をカウントする機能です。入退場検知ラインは、入場者および退場者を区別してカウントすることができます。

■AIカメラサービス『メバル』のサービス概要
AIカメラサービス『メバル』は、カメラを設置するだけで写った画像から人工知能（AI）が自動で人物を判別・学習するサービスです。設置場所の利用状況・混雑状況をリアルタイムで確認できるほか、性別や年齢などの属性データを取得する機能があります。
現在、商業施設の喫煙室内にAIカメラを設置し、喫煙室外のモニターにリアルタイムの混雑状況や混雑しやすい時間帯を表示する取り組みを行っています。このほか小売店や飲食店、会議室、オフィスビルの休憩室、ホテルなどにも導入し、混雑度の周知やマーケティング施策に貢献しています。

 

▼AIカメラサービス『メバル』

AIカメラサービス『メバル』は弊社が独自開発したサービスです。
お客様の仕様に合わせたAPI機能の開発やオリジナルレポートの作成はもちろん、独自のAIアルゴリズムの開発や付随するシステム開発まで対応可能です。
システムに関わることでしたら幅広く対応いたしますので、下記お問い合わせフォームよりお気軽にご相談ください。

 

特徴・実績・費用・問い合わせフォーム掲載ページ（TARA公式ウェブサイト）
https://www.tara.co.jp/mebaru/

 

▼AIカメラサービス『メバル』 

「入退場カウント機能（ライン検知）」サービス紹介動画（YouTube「AIカメラ『メバル』」チャンネル）　https://www.youtube.com/watch?v=lI0Azd4VqB4

 

【株式会社TARA（タラ）について】

所在地：〒251-0047 神奈川県藤沢市辻堂神台1―3―39オザワビル605

代表者：代表取締役 岩崎祥大

設立：2018年8月

電話番号：0466-86-5569（代表）

URL：https://www.tara.co.jp/

事業内容：IT関連のサービスおよびシステム開発・運営、情報サービス事業、コンサルティング事業、マーケティングリサーチ、多彩な情報の収集・分析ほか