国家資格監修 × AI診断による「AI脆弱性チェック」をリリース。Webセキュリティ対策に“人とAI”の最適解を中小企業向けに提供開始

国家資格保有者が監修する高精度な診断を、7月30日までキャンペーン価格で提供

株式会社カリブー（本社：東京都中央区東日本橋、代表取締役：下川原和代）は、AI技術と国家資格「情報処理安全確保支援士（登録セキスペ）」の知見を組み合わせたセキュリティ診断サービス「AI脆弱性チェック」（https://vul-ai.jp/）を、2025年4月よりリリースいたしました。

本サービスは、株式会社サイドピークおよび株式会社フジコンシステムと協業し、主にセキュリティ対策が後回しになりがちな中小企業や地方自治体を対象に、手軽かつ安心してセキュリティ対策に取り組める仕組みを提供します。

【特徴】

■AI×エキスパートによる信頼性の高い診断

「AI脆弱性チェック」は、申し込みフォームからWebサイトの情報を送るだけで、短期間で信頼性の高い脆弱性診断を実現するサービスです。
AIの機械学習により新たな脆弱性や攻撃パターンにも対応できる一方、国家資格「情報処理安全確保支援士」が監修し、人間の目で確認されたレポートが得られる点が最大の特徴です。

■3つのパッケージで“診断＋教育”を一体提供

・Web脆弱性診断
AIがWebサイト全体を高速かつ高精度にスキャン。診断後には改善提案レポートが提供され、すぐに実行可能な対策を提示します。

・社員セキュリティスキルチェック
全50問の設問で、社員のセキュリティ理解度を数値化。基礎知識から最新のリスクまでをカバーし、意識の底上げと社内教育に活用できます。

・セキュリティインシデント読本
インシデントの具体例や対処法をわかりやすくまとめており、日常業務におけるセキュリティ意識の向上と実際の防御力を高めることができます。

【各社の役割と開発体制について】

本サービスは、株式会社カリブーが販売・マーケティングを担当し、ユーザーとの接点を担っています。また、セキュリティ分野に強みを持つ株式会社サイドピークが企画とプロジェクト全体の統括を担当し、システム構築は株式会社フジコンシステムが実施しました。この3社による協業体制により、専門性とユーザビリティを両立させたサービスの提供が可能となりました。

【サービス開発の背景と目的】

インターネットを活用したビジネスが当たり前になった今、Webサイトは企業の“顔”ともいえる存在です。一方で、多くの中小企業や個人事業主にとって、セキュリティ診断は「費用が高い」「内容が難しい」「どこに依頼すればよいかわからない」といった課題があり、対応が後回しになりがちです。
こうした状況に対し、本プロジェクトでは“誰もが手軽に安心を得られる仕組み”として「AI脆弱性チェック」を企画。IT、クリエイティブの現場で数多くのWebサイトに関わってきた経験を活かし、実用性と価格のバランスにこだわって設計しました。

【キャンペーン情報】

現在、2025年7月30日までの期間限定で、AI脆弱性チェック各パッケージを特別価格にて提供中です。
詳細はWebサイト（https://vul-ai.jp/）よりご確認ください。