特許取得製法　あおもり藍工房の新作入荷

特許を取得した色移りがしない藍染めを製作している「あおもり藍工房」の2025年新作を入荷しました。

この藍染めは、昔ながらの色移りしやすい製法ではなく、新しい製法で特許を取得した藍染めで、青森県浪岡にある道の駅「アップルヒル」内に工房を構えています。

原料にもこだわり、青森県産の藍と青森の地下水を使用して作られており、何百年も前から伝わっている製法と現代の化学の力を融合し「色移りしない藍染め」を開発しました。

普段着と一緒に洗濯が可能な藍染め

この製法によって全くと言って良いほど色移りがしない藍染めが完成し、特許も取得されました。「維持管理が大変」というイメージを覆したあおもり藍工房の藍染め製品を、全国の方々に知ってもらうために、私たち社中がwebで販売をしております。

2025年の新作入荷！

毎日、工房の職人が様々な商品を製作していますが、ただ染めるだけでなく、様々なデザインも施しています。中には、染色だけでなく1から全てを作り上げたバッグや帽子などもあります。

この度、社中では2025年の新作を入荷致しました！その中でもおすすめは、1から全て手作りのハンチングや工房での人気シリーズである手拭いです。

ハンチングは左右に青森の伝統工芸である「こぎん刺し」が施されており、内側はメッシュ加工になっているので、オールシーズンに対応しています。

手拭いは藍工房でも人気のシリーズですが、その中でもオシャレな柄の入った商品を入荷しました！

その他にも職人の手作り製品をいくつも販売しております。全てが一点ものですのでこのチャンスをお見逃しなく！

藍染めの特徴

・防臭や防菌などの効果

　ジャパンブルーとも呼ばれる「藍染め」ですが、数百年の歴史が語るように、実用性にも富んでおります。防臭・防菌などの効果があると言われており、藍染めが何百年もの間、庶民に愛されていた理由でもあります。

・昔ながらの製法だけでは現代に通用しない。それを解決した特許製法

　藍染めは実用性だけでなく、独特の色合いや個性的なデザインで現在も全国にファンがおります。しかし色移りしてしまうという問題があり、洗濯する時は藍染めだけを別にする必要がありました。あおもり藍工房ではこの問題を現代の化学を使い解決することに成功し「色移りしない藍染め」として特許を取得しました。そのため現代にも適応することができ、普通の洋服と一緒に洗濯しても色が移らないという画期的な藍染めを完成させたのです。藍工房の代表 藤井さんのお話では「工房を設立して20年、一度もクレームが来たことがない」との事です。

この藍染めを全国の方に知ってもらうために社中は、あおもり藍工房の協力のもと、webショップでの販売を開始しました。

そして今月、2025年の新作を入荷し販売を開始しました。

全てが一点もの

職人が一つ一つ丹精込めて作った藍染めですので、同じものは一つもありません。全てが一点ものであり、職人の魂が込められた一品ばかりです。

ぜひこの際にwebサイトへご来店ください。

webサイト：https://shachu.thebase.in/