【石岡没入体験型街ナゾ歩き〜時をかける郵便屋と3人の予言者たち〜】開催について全国的にも珍しい「イマーシブ型周遊謎解きイベント」を開催

旅行・観光・地域情報

　謎解きイベントで茨城県を盛り上げるべく、2022年に設立された当謎解きプロデュース団体「ひたちナゾ」では、本年も1月〜3月にかけ、石岡市において周遊型謎解きイベントを開催いたします。　また、2月の連休を中心とした6日間は全国的にも珍しい取り組みである「イマーシブシアター（体験型演劇）」と従来の周遊型謎解きを掛け合わせたイベントを開催いたします。イマーシブ型の参加者は、街中の複数箇所にに配置された「予言者」とやりとりをすることができ、ショーなども通してイベント中の世界観に没入していきます。　なお、当イベントは県内自治体や観光関連企業で組織される「いばらき観光キャンペーン推進協議会」協賛事業として開催いたします。　ひたちナゾではこれからも、謎解きイベントを通して茨城県の魅力を内外に発信するべく、県内各地で魅力あるイベントを提案してまいります。

イベント名

石岡没入体験型街ナゾ歩き　〜時をかける郵便屋と3人の予言者たち〜

開催日程

周遊体験型街ナゾ歩き：2025年1月5日〜3月31日（いしおか雛巡り期間中を除く木曜休業）

イマーシブ体験型街ナゾ歩き：2025年2月14日〜16日・22日〜24日

開催内容

　石岡市中心部（中町通り）周辺において、2024年に好評だった「石岡街ナゾ歩き」に続き、街中を徒歩で周遊し各ポイントに仕掛けられた謎を解き進める周遊型謎解きイベントを1月〜3月に開催する。

　さらに、2月中の連休を中心とした6日は特別企画として街中を舞台にしたイマーシブシアター（体験型演劇）と上記の周遊型謎解きを掛け合わせた、全国的にも前例が少ないイベントを開催する。この試みは周遊型同様に各ポイントを周遊し謎を解いていくが、一部ポイントには役者を配置し、役者と参加者の双方向交流や演劇を楽しみつつ進行していく新たなエンターテインメントである。

　昨今、全国的に話題となっており関心が高まっている「イマーシブシアター」と、年間市場規模400億円とされ、茨城県内でも人気コンテンツになりつつある「謎解きゲーム」を融合させた、非常に没入感のある体験ができるイベントを開催する。

イベント実施の目的・ねらい

　謎解きイベントで茨城県を盛り上げるべく、2022年に株式会社ラッズ・合同会社ハイウィローが設立した「ひたちナゾ」では、行政・地域の皆様やクリエイターと連携しながら、県内各地で謎解きイベントの企画・運営を行なっている。これまでの2年間で、茨城県内各所で23の謎解き・脱出ゲームイベントをプロデュース・主催し、うち3イベントは石岡市内で開催されている。

　今回は、これまでのイベントをさらに昇華させて、人気の「イマーシブシアター（体験型演劇）」と「謎解き」を掛け合わせたイベントを石岡市の市街地で開催する。街中全体を使った「イマーシブシアター」と「謎解き」を掛け合わせたイベントは全国的にも例が少なく、これまで当団体で開催したイベントと比較してもより深い没入体験を参加者に味わっていただくことができる。また、地域全体をフィールドにして開催するイベントであり、質の高いコンテンツを新たに開催することで、参加者の観光の満足度度向上・滞在時間延長、地域経済の活性化を目指していくことを目的とする。

主催：ひたちナゾ

協賛：いばらき観光キャンペーン推進協議会

後援：石岡市　石岡市教育委員会　(一社)石岡市観光協会　石岡商工会議所

協力：NPO法人まちづくり市民会議

開催概要

あなたの行動が全ての鍵を握る！

イマーシブ型謎解き、ここに始まる―

時をかけることができる郵便屋“クロノ郵便”から突然不思議なメッセージを受け取ったあなたは石岡の商店街を訪れることになった。

メッセージの差出人は分からなかったが、何やら商店街に未来人が紛れ込んでおり、石岡の未来を捻じ曲げようと企んでいるらしい。

そして石岡の商店街には有名な3人の予言者がいる。

この3人の予言者の中の一人が、実は未来から来た未来人とのことらしい。

街中の謎を解き、時には予言者たちとの会話を通じて、未来人は誰なのか、そして未来人の狙いはなんなのか、突き止めよう！