10mの廃材黒板とエコな画材を使用したSDGsイベント！300人のキッズが「郡山市の近未来」を描いた巨大チョークアート作品が完成、郡山駅東口通路で1か月展示

「こおりやま産業博」のメインコンテンツとして、郡山市のシンボル「ビッグアイ」「猪苗代湖」「福島ファイヤーボンズ」「カルチャーパーク」などをチョークアーティストとともに描くイベントを実施。同会場の自由に描く廃タイヤを活用した黒板の参加者を含めて、昨年比2倍の合計約3400名（1350組）が参加し、大盛況となりました。

チョークアートを主軸に手描きの魅力を広める事業などを展開する株式会社CHALK’S（チョークス）（本社：神奈川県海老名市、代表取締役CEO：堀内哲／代表取締役COO：山田浩）は、2023年10月7日（土）～8日（日）に開催された「こおりやま産業博 -KORIYAMA EXPO 2023-」（福島県郡山市）にてプロデュースしたチョークアートワークショップにおいて、「郡山市の近未来」をテーマに合計10メートル超えの巨大アートを完成させたことをお知らせいたします。

▼　「こおりやま産業博 -KORIYAMA EXPO 2023-」

参加型巨大アート制作イベント開催報告：https://www.chalk-signart.jp/post/event_84

▼2023年度のチョークアートメインイベントの来場数について

①参加型巨大アートワークショップの参加者組数：300組（来場者数：約900名）

②自由お絵描きコーナーの参加者組数：1050組（来場者数：約2500名）

合計参加来場者組数：約1350組（約3400名）

■レストランの看板や結婚式のウェルカムボードなどで用いられる、アナログな魅力に満ちたチョークアート

チョークアートとは、黒板にカラフルなイラストや文字を手描きするアートのこと。カフェやレストランの看板やメニューボード、結婚式のウェルカムボードなど様々なシーンで活用されています。大きな魅力といえるのが、手描きならではのアナログな温かみ。デジタル全盛の今だからこそ、世代や性別を超え多くの人を魅了しています。

株式会社CHALK’Sでは、チョークアートの魅力を日本の皆さんにもっと知ってもらうことを使命に、2018年より活動をスタート。チョークアートを描く喜びを実際に体感して欲しいと、年間60件以上ものイベントを全国各地で実施しています。昨年秋は「こおりやま産業博」のメインコンテンツとしてチョークアートイベントをプロデュース。予想を超える盛況となり、今回も開催が決まりました。

■2020年度から小学校の「新学習指導要領」で導入されたSDGsを、楽しみながら学べるアートイベント

今回のテーマは、「郡山市の近未来」。子どもたちがチョークアーティスト・神田奈津江さんとともに、郡山市のシンボル「ビッグアイ」「猪苗代湖」「福島ファイヤーボンズ」「カルチャーパーク」や動植物、アバターなどを描いた巨大アート作品を完成させました。作品は、郡山駅東口通路にて1か月間ほど展示されるので、大勢の市民や観光客に見てもらえ、子どもたちにとっても大きな喜びとなります。

郡山市イメージキャラクター「がくとくん」「おんぷちゃん」を中心に福島ファイヤーボンズ、音楽の都を近未来都市を表現

巨大アート制作には総勢300組（約900名）、同日開催の自由お絵描きコーナーには1050組（約2500名）が参加し、2日間の総数は1350組（約3400名）。昨年の２倍近くにのぼる数のファミリーがチョークアート体験を満喫しました。

株式会社CHALK’Sがプロデュースするチョークアートイベントは、SDGsに配慮しているのも特徴の1つ。今回も、黒板は壁紙の廃材、画材は植物由来の環境に優しい「キットパス」を使用しました。SDGs教育は、2020年度から小学校の「新学習指導要領」で導入が開始。未来を背負う子供たちに、SDGsを自分事として考えてもらうきっかけとなるよう、今後も楽しみながら学びを得られる企画を実施してまいります。