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ベビーボックスのシステム変更のお知らせ「赤ちゃんポスト 24時間・365日預入」から新たな形の「完全予約型 匿名支援」へ

匿名支援を手掛ける「ベビーボックス」(所在地:北海道石狩郡当別町、公認心理師:坂本志麻、)は、2023年10月6日からシステムを完全予約制に変更することをお知らせします。「ベビーボックス」URL: https://babybox.crayonsite.com/

 

■提供背景

困難を抱えた親子に「いつでもおいで」と言える安心で安全な居場所をつくりたいと思い、構想を立ち上げたのが「ベビーボックス」で、昨年5月から運用しています。

妊産婦の匿名支援のため「にんしんSOSの宿」を11月に開始し妊婦の受け入れもはじめました。

「ベビーボックス」は民家型の特性を活かして、親子が切羽詰まり困り果ててしまった際に、安心して頼れる「家」そして「人」でありたいと考えています。親にどんな事情があろうとも、子どもには罪も責任もありません。

しかし「いつでもおいで」を慈恵病院と同様の24時間随時、完璧なシステムで行うことは体制上困難であることが課題でした。

かけがいのない尊いいのちを守るために、受入体制の向上は必須です。24時間制から、完全予約制に変更します。

 

■あらたな「ベビーボックス」ポイント

1.安全強化として「完全予約制」

事前連絡により、相談したりすることで、身体の保護とともにカウンセリングなどを通じて親が養育する可能性を探ります。

相次ぐ「乳児遺棄」事件を受け、安心・安全・確実に、たいせつな命を守ることを目的としています。


2.悩みの解消や問題解決に向けた連携
緊急下の母子が抱える悩みは、生活困窮、虐待、家族問題など複雑に絡み合っています。相談者の状況に応じて必要な関係機関や支援策の情報提供を行うとともに、相談/申請に向けたサポートを行います。(必要に応じて本人の同意のもと、適切な支援機関へつなぎます)


3.守秘義務・匿名支援に特化
匿名により「誰にも言えない・頼れない」切実な心理的なハードルを下げるとともに、望まない妊娠や養育困難に関する悩みなど状況を把握することで、孤立した妊産婦を見つける役割を果たします。望まない妊娠、経済的困窮、暴力などのさまざまな理由により、妊娠・出産について身体的、精神的な悩みや不安を抱えた妊婦が、身元を明かせなくても必要な支援を受けられるよう、匿名を保証したサポート(相談・宿泊・一時預かり)を実施します。

 

■ご利用の流れ

*オンライン予約(メール・LINE)

*希望によりカウンセリング

*希望により一時預かり

 

■サービス概要

サービス名: ベビーボックス(Baby box)

提供時間: 完全予約制

場所: こどもSOSほっかいどう(北海道石狩郡当別町若葉2263-4)

アクセス : 学園都市線「当別」駅 徒歩30分(無料送迎可あり)

料金   : 無料

利用相談 : メール babyboxjapan@gmail.com

LINE相談窓口はこちら:https://line.me/R/ti/p/@349rhsxs  

 

【ベビーボックスについて】

所在地:〒061-0204 北海道石狩郡当別町若葉2263-4

代表者:公認心理師 坂本志麻

設立:2022年5月10日

Tel:  080-6452-4704

URL:https://babybox.crayonsite.com/

事業内容:匿名支援(相談・宿泊・預かり)



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企業情報

企業名 ベビーボックス(北海道の赤ちゃんポスト)
代表者名 坂本志麻
業種 その他サービス

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