チョークアートの普及活動を行う株式会社CHALK’Sが、横浜市の小学校の総合学習に協力。チョークアートに関する出張授業を9月5日に実施

小学5年生が「総合的な学習の時間」のテーマとして選んだ「地域の魅力を伝えるチョークアート」。その取り組みの一環に、株式会社CHALK’Sが協力しました。当社プロデューサーが2時間の出張授業を行い、講義、技能、実演など幅広い内容を取り上げました。

チョークアートを主軸に手描きの魅力を広める事業などを展開する株式会社CHALK’S（チョークス）（本社：神奈川県海老名市、代表取締役CEO：堀内哲／代表取締役COO：山田浩）は、2023年9月5日（火）に、神奈川県横浜市にある小学校で、出張授業を実施しました。「総合的な学習の時間」の中でチョークアートの探求と実践に取り組む5年生児童に向けて、チョークアートの歴史や魅力、実践を通じた技能などを伝えました。

▼　チョークアートの授業開催レポート：https://www.chalk-signart.jp/post/information_90

■5年生の教室でチョークアートの講義を実施、黒板を使った実演も

神奈川県の横浜市立大岡小学校では、今年度の5年生の「総合的な学習の時間」のテーマとして「地域の魅力を伝えるチョークアート」が選ばれました。児童たちは1年間をかけて、チョークアートの探求と実践に取り組んでいます。そのはじまりは、先生がチョークで黒板にイラストを描いたこと。関心をもった児童は自分たちでもチョークアートを描いてその魅力や特性を発見し、今回のテーマ設定につながったそうです。

現時点で、チョークアートは図画工作の題材としてもほぼ導入されておらず、全国的に見てもニッチな商業アートです。そうした中、この首都圏の公立小学校では、児童たちが自らチョークアートをテーマに設定し、「自分たちの住む地域の魅力を伝えるためにチョークアート看板を描く！」と目標を立てて活動しています。調べ学習を通じて、児童たちはチョークアートの普及に尽力する株式会社CHALK’Sを発見。担任の先生からご依頼をいただき、今回の出張授業を行う運びとなりました。

授業の序盤では、チョークアートの歴史と魅力、株式会社CHALK’Sの取り組みをお話しし、質問コーナーを設けました。子どもたちの発言は次から次へと飛び出し、テーマへの熱意を感じる時間でした。後半は、オイルパステルを使ってチョークアートを実演したり、教室の黒板とチョークを使ってオムライスの描き方を教えたりと、チョークアートの技能もお伝えしました。

◆授業前半の様子

チョークアートの歴史から現在に至るまで

チョークアートの魅力やアナログならではの良さを。

そして僕たちの取組みの話から始まって子ども達の質問コーナーへ。