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北海道南西沖地震から30年。自助・共助の和太鼓公演で震災の記憶を奏で継ぎたい!「和太鼓松村組せたな公演」CAMPFIREにてクラウドファンディング募集中

1993年7月12日、北海道奥尻島北方沖海底で発生した北海道南西沖地震。「奥尻町」そして私たちの住む「せたな町」に巨大津波が襲来。日常を奪われたが、その記憶を風化させている30年の時の流れ。阪神淡路大震災を機に発足した「和太鼓松村組」による公演を自助・共助により開催し、震災の記憶を奏で継ぎたい。このような想いから北海道南西沖地震30年追悼公演「和太鼓松村組せたな公演―暁ノ聲(ときのこえ)―」を開催するため、その開催資金をクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて募集を開始しました。募集期間は2023年8月28日(月)から9月20日(水)で、募集金額は200万円を目指してます。

せたな和太鼓集団 海神(わだつみ)は、北海道南西沖地震から25年を迎えた2018年7月12日に結成した北海道せたな町を拠点とするアマチュアの和太鼓チームです。

 

私たちは和太鼓を通して、「震災を風化させない取り組み」「心身の健康」「青少年の健全育成」を推進することを目的に活動しております。

この度は、震災の記憶を奏で継ぐことを目的として、2023年9月24日(日)に北海道南西沖地震30年追悼公演「和太鼓松村組せたな公演ー暁ノ聲(ときのこえ)ー」を自助・共助により開催します!

また、地域の皆様への芸術鑑賞機会の提供及び日本の伝統文化の一つである和太鼓を通して、創造力と感性を豊かにし、他者と共感し合う心を育むことも目的としております。

その開催資金をクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」

http://camp-fire.jp/projects/view/686849)にて募集を開始しました。


【公演のサブタイトル「暁ノ聲(ときのこえ)」に込めた思い】

和太鼓を通して、どのように震災の記憶を奏で継ぐのか?

その答えは、この度の公演のサブタイトル「暁ノ聲(ときのこえ)」

「暁ノ聲(ときのこえ)」は、阪神淡路大震災の絶望から復興へと向かう姿をイメージし和太鼓松村組が作詞・作曲した曲で、「暁」は夜明け、「聲」は和太鼓を意味し、和太鼓の音をもって夜明けを迎えたいという思いが込められております。

北海道南西沖地震から30年、共演する厚真郷芸保存会の皆さんが被災した北海道胆振東部地震から5年、この曲を作詞した和太鼓松村組座長の政本憲一さんが被災した大阪府北部地震から5年、そして、避けて通ることのできないコロナ禍において、この曲が生きる活力になると思い、この度の公演のサブタイトルとしました。

詳しくは、ブログ:和太鼓 海神「わだつみ通信」をご確認ください。

https://ameblo.jp/wadaiko-wadatsumi2018/entry-12811323236.html

 

【令和5年度 太陽財団助成事業に選ばれました!】

「共助」であるクラウドファンディングに加え、もう一つの「共助」である助成金「太陽財団助成」も活用します。

この助成金は、北海道札幌市にある「公益財団法人 太陽財団」が毎年募集している助成事業で、令和5年度助成対象事業の募集にあたっては、80件の応募があり、その中から15件の事業が選ばれ、北海道南西沖地震30年追悼公演「和太鼓松村組せたな公演」もその一つに選ばれました。

公益財団法人太陽財団は、北海道における自然・歴史など、地域固有の資源の保全・活用や文化・スポーツの振興などを通じた、地域づくりの活動に対して、財政的援助を行うことにより、豊かで潤いのある道民生活と活力ある北海道の地域社会の形成に資することを目的としており、助成対象となる活動は、大会・学会・セミナー・シンポジウム・現地見学会・体験学習会・イベントなどの実施、PR資材の作成及び地域固有の資源の補修・改修・簡易な条件整備など、財団の目的に合致する活動です。

 

いずれの事業も、厳しい選定基準をクリアして助成対象となった活動であり、コロナ禍で活動に制約を受ける環境を克服すべく、令和5年度のスローガンである『夢の挑戦』に相応しい活動を展開することを期待されております。

※詳しくは、ブログ:和太鼓 海神「わだつみ通信」をご確認ください。

https://ameblo.jp/wadaiko-wadatsumi2018/entry-12811339948.html

 

【和太鼓松村組について】

1995年、阪神淡路大震災で被災された方々への激励と、神戸の復興エネルギーを全国に発信する事を目的に神戸で発足。和太鼓の持つ響きの真髄に迫りつつも、マリンバやオカリナ・南米アンデスの民族楽器等との融合を図ったオリジナルサウンドを追及している。日本全国でのコンサート活動をはじめ、オーストラリア・ヨーロッパ・中東諸国・韓国など海外でもコンサートを展開し、各地で高い評価を受けている。サッカーワールドカップでの記念演奏や国内外でのイベント、式典出演やTVのテーマ曲も手掛けている。また、ジャズやクラシック等、様々な国の民族音楽や舞踊とのコラボレートを積極的に行い、その活動の幅は常に広がり続けている。「和と世界の交響音楽」をコンセプトに世界のあらゆるジャンルとの融合による和太鼓音楽は、他に例の無いスタイルとして確立されている。

和太鼓松村組公式サイト:https://www.wadaiko-matsumuragumi.com

 

プロジェクト概要

プロジェクト名 |北海道南西沖地震から30年。自助・共助の和太鼓公演で震災の記憶を奏で継ぎたい!

URL |http://camp-fire.jp/projects/view/686849

目標金額 |2,000,000円

募集期日 |2023年8月28日(月)~9月20日(水)

 

【クラウドファンディングのリターン内容】

①CAMPFIRE内メッセージでのお礼
②公演DVDのエンドロールへのお名前掲載
③ブログ「わだつみ通信」へのお名前掲載
④ハガキでのお礼
⑤海神オリジナルタオル
⑥海神オリジナルトートバッグ
⑦公演DVD
⑧公演入場無料券
⑨北海道南西沖地震25年追悼事業「和太鼓松村組せたな公演」DVD 1枚

※コースによって、受け取れるリターンの内容や数量が変わります。

詳しくは、クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」

http://camp-fire.jp/projects/view/686849)でご確認ください。

 

【せたな和太鼓集団 海神(わだつみ)について】

名称:せたな和太鼓集団 海神(わだつみ)

代表:林 亮輔

所在地:北海道せたな町北檜山区徳島25-22

設立:2018年7月12日

活動内容: 和太鼓を通して、「震災を風化させない取り組み」「心身の健康」「青少年の健全育成」を推進することを目的に活動。

ブログ:和太鼓 海神「わだつみ通信」 https://ameblo.jp/wadaiko-wadatsumi2018



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企業情報

企業名 せたな和太鼓集団 海神
代表者名 林 亮輔
業種 エンタテインメント・音楽関連

コラム

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